本帰国が4月24日に決まり、いよいよバタバタしている我が家です。
パリでの生活を始めてからスタートしたこのブログ、今までたくさん楽しかったことや嬉しかったことを書いてきました。また、それとは逆につらかったこと、不快に感じたこともたくさんあったのは事実です。でも、ブログに書いても、読む方も読み返す自分もいい気持ちはしないだろうなぁ、という想いからできる限りこのブログ上にそういった話はupしてきませんでした。
が、今回だけは愚痴です!なので、読んでいて不快に思う方、読まないでください(笑)。しかもパリ生活についてではないので悪しからず。
さて、タイトルでも分かるかもしれませんが、日本での産院探しについて。正直、
最悪です。。。私の願いはたった一つ、無痛分娩ができるところ。この際、大部屋だろうと、食事がどうであろうと、我慢と決めて、片っ端から、フランス時間早朝から国際電話しました。合計34件の病院のうち、「大丈夫です」と胸を張って言ってくれた病院が
たった1件、「だぶん大丈夫ですが、健診を受けてもらってからではないと返答できません」または「無痛ではなく和痛ですが、それでもよければ」という病院が合わせて3件、キャンセル待ちが1件。
無痛分娩とうたっていても和痛分娩だったり、深夜・早朝は無痛分娩は受け入れ不可なんて病院もあったり。
通話中、「こんな時期(妊娠20週)に分娩予約なんて・・・」「予定日が分からないんですか(ちょっと小バカにしたような感じで)?←フランスでは妊娠40週までに産むことになっているので具体的な日までは分かりません」などなど正直イラっとくる発言をされることも。
「海外妊婦を優先的に受け入れます」と言ってくれた病院が1件(和痛)ありましたが、きっと私みたいに困っている海外からの帰ってくる妊婦さんがいるんでしょうね。
この話を今かかっている病院の先生に話したところ、先生もびっくり。「日本って少子化でしょ??」「今のところ母子ともに健康なのに断られるの??」「和痛って???←これ私も知らなかった・・・」最後には「オララー」と同情されて終わりました。
また、大体どの病院でも「電話では予約できません、まずはネットで診察の予約してください」と言われてびっくり。ネットで予約?確かに便利ですが、どうせ電話してるんだからいいじゃない・・・と思わずにはいられませんでした。しかも、分娩予約は絶対電話ではダメなんだそうで・・・。とりあえず保証金払うから仮予約とかしておいてほしい、と心からそう思ってます。
結局、受け入れできるかも?と言ってくれた病院の予約をとりましたが、もしダメだったら最後の砦である大学病院にお願いすることになりそうです。
日本ではやっぱり自然分娩が主だからか、そもそも分娩してくれる病院が少ないのか、理由は分かりませんが、本当に困ったことです。
産む前からこんな状態でまさにマタニティーブルーです。。。