昨日は、ティーレマン指揮のウィーンフィルを聴きに行ってきました。
一番最初にティーレマン指揮の演奏を聴いたのは日本で、彼がまだミュンヘンフィルにいたときのことです。昨年、今年はウィーンフィルとの演奏です。
今年は全曲シューマン。シューマンの交響曲をコンサートで聴くのは初めての気がします。何とも新鮮でした。
ウィーンフィルらしい演奏だなぁと思ったのは、休憩をはさんで演奏された序曲「ヴァイオリンとオーケストラのためのファンタジー」。オケのコンマスでもあるキュッヒルの演奏はとっても繊細できれいな音色でした。
そして、最後に演奏された交響曲第四番、ティーレマンらしく?とても迫力もあって素晴らしい演奏でした。
どの演奏もとっても素敵だったのですが、同じ指揮者+オーケストラならブラームスとかベートーベンのほうが個人的には好きかもしれません。シューマンならやっぱりピアノかなと。
娘ちゃんは、まだまだコンサートへ行ける年ではありませんが、良かったなぁと思う演奏は、CDを買って、聴かせることにしています。祖母は母に、母は私に小さいころからクラシック音楽を聴かせてくれていたそうです。素敵な演奏は、たとえまだ分からなくてもぜひ聴いて欲しいという気持ちは、自分も親になって初めて理解できました。
いつか娘ちゃんも一緒にコンサートに行けるといいなぁ。
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パリのコンサートをネットで予約するようになってから、
返信削除毎月Opera de ParisやSalle Pleyelから毎月DMや
メールが来ます。(ウィーンからもメールが来るように
なりました)
毎日、毎日どこかでコンサートやバレエが行われていて
すぐにでも飛んで行きたい気分になります。
日本では有名アーティストのコンサートはチケットを
取るのが大変で聴き逃してばかりです。
パリでウィーンフィルなんて贅沢過ぎます。
娘さんのお世話は大変だと思いますが、折角パリにおら
れるのですから、是非1回でも多くお出かけ下さい。
あぁ羨ましい!(心からの声です)
私も日本にいたとき、コンサートのチケットを取るのがとっても大変だったのでお気持ちわかります。しかもお値段高いですよね・・・。
返信削除ついこの間、2012年のプログラムが発表され、すでに行きたい公演がいくつかあって、今から楽しみにしてます!まだバレエを観たことがないので、ぜひ行ってみたいですし。
子供をおいて出かけなければならないので、色々言う人も中にはいると思いますが、そういっていただけると少し気持ちが楽になります。ありがとうございます。