私、キリスト教徒ではないのですが、以前から教会のパイプオルガンの演奏とミサ曲を聴いてみたいと思っていたのです。
Les Halles(レ・アル)の辺りはお世辞にも治安がいいとは言えないのですが、こちらの教会は大きくて立派です。そして、パイプオルガンは7000本ものパイプからできているそうで、あの有名なリストも弾いたことがあるらしいです。
ネオ・ゴシック様式の教会は大きくて立派です |
信者ではないので、後ろの方の席へ。教会内部に響き渡るパイプオルガンの演奏には鳥肌が立つほど感動しました。なんというか・・・音に包まれているような不思議な感じでした。
ミサは11時から始まり、約40分ほど。ミサそのものの流れは全然把握していなかったので、周りの方に合わせて立ったり、座ったり。途中、交わりの儀?で前後左右の人たちがいきなり笑顔で握手をし出したので、びっくりしてしまいました。
最後にお布施を渡して、ミサが終了です。
最後にお布施を渡して、ミサが終了です。
聖書についてもよく分からない上に、司祭の言葉はフランス語だったので?な部分が多かったのですが、神聖なパイプオルガンの響きを十分に堪能できて、とても良い時間を過ごすことができました。
歴史を感じさせてくれるパイプオルガン |
今日は一人だったのですが、近いうちに家族全員で行ってみようと思ってます。
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