21.11.12

Halte Gardrie Municipal
(公立のギャルドリー)

今週からいよいよ娘ちゃんの公立ギャルドリーが始まり、またバタバタした日が続いています。

公立のギャルドリー、今まで通っていた私立のギャルドリーと比べて、以下の点でとってもいいです。

〇一クラスの人数が少ない(5~6人)
この人数で2つのお部屋+お昼寝の部屋があります。

〇外で遊べる
小さいスペースですが、遊具などがあります。

〇一人の子供に対し、ほぼ一人の先生が付く
これには驚き、ほぼマンツーマンです。

〇色々な種類のおもちゃがたくさんある
ブロック、お絵かき、お砂遊び(衛生面を考えて、砂はクスクスです 笑)、音楽、絵本、布類などなど、とにかくたくさんあります。

〇おむつは持参しなくていい
おやつも出ます(フランスのギャルドリーでは食料を持参するのは原則禁止です)

〇室内がとっても清潔
室内は子供の写真や先生たち手作りの可愛らしい飾り付けがされているほか、とってもきれいに掃除されています。

〇先生たちがとっても親切
フランス語がままならない私に対して、先生はとってもゆっくり説明してくれます。そして、今の時期に好きな遊び、娘の精神状態など、育児についてのアドバイスもしてくれます。

〇他のお子さんのお母さんも親切な方が多い(今のところ)
色々な方がいるとは思いますが、今のところいい人ばかりです。また、ちょうど同じタイミングで慣らし保育に来ているママさんがいるのですが、彼女はオリジンがアメリカとのことで、私が先生と他ママさんとの会話を理解できないときなどは、英語で説明してくれます。フランスでは、こうゆう方に会えることが少ないので、本当にうれしいです。

正直、以前通っていたギャルドリーとは、いい意味であまりに違いすぎて、驚いています。娘ちゃんは相変わらず馴らし保育で苦戦していますが、少しずつ慣れてくれればいいなぁと思っています。


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2 件のコメント:

  1. 神戸もパリと同じく不安定で肌寒い毎日です。
    ギャルドリーの話、興味深く読みました。
    東京は、保育所の待機児童数が8000人を
    超えているそうですから、それに比べると
    パリは恵まれていますね。
    それに私立より公立のほうが設備や運営が
    イイというのもフランスらしいですね。
    一方で、公立というからにはストもやるん
    でしょうね。

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    1. 東京の保育所、なかなか大変なんですね。私も他人事ではないので、今からちょっと心配です。

      私もてっきり私立>公立と思っていたのですが、実際に公立に行ってみてびっくりしました。ストライキのことはニュースで見たことがあるようなないような・・・。ないとは言い切れないですね(苦笑)。でも、まぁこの国では仕方ないことなのでそこはあきらめます!

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