今年は、年末に日本へ帰ることもあって、外食は控えることにしました(日本へ一時帰国すると出費が・・・)が、食事の代わりにエフゲニー・キーシンのコンサートを聴きにSalle Pleyelまで行ってきました。
以前、キーシンのピアノソロを聴いてから、夫婦そろって彼の演奏のファンです。こうして一流奏者の音色を良心的なお値段で難なく聴ける(チケットも簡単にとれるので)のはありがたいことで、パリに住んでいて本当に良かったと心から思う瞬間です。
今回はパリオケとのコンチェルトということで、ソロとはまた違って、これはこれでとっても素敵な演奏でした。
曲目もハチャトゥリアンとグリーグ、どちらも有名な曲で、とっても分かりやすかったです。それにしてもキーシンのピアノ演奏、最初から最後まで本当に引き込まれるような演奏でした。アンコールも2曲あり、とっても幸せな時間でした。
プログラム最後の曲はキーシンの出番がないチャイコフスキー交響曲第二番でしたが、こちらは・・・。そもそもなぜこの曲なんだろう?という感が拭えず、拍手の数もキーシンの時のそれとは比べ物にならないくらいでした。
来年はベルリンフィルにウィーンフィルを聴きに行く予定で、今から楽しみです☆音楽の季節を楽しみたいと思います!
最後に、記念日にこうしてコンサートへ連れて行ってくれた主人にも感謝です。
ありがとう☆
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最近こちらのブログを拝見させて頂くようになり、初めてコメントさせて頂きます!まずはご結婚記念日おめでとうございます^^
返信削除そして本場のオーケストラ、良いですね~。うらやましい限りです。私も近い将来、パリでの生活し、子育てしながら、音楽や美術を堪能したいと思っています。
パリのエッセンスを頂きに、またブログ拝見しに参りま~す!
YUKIさん、ブログを読んでくださってありがとうございます!!そして、お祝いのお言葉、ありがとうございます。
削除パリでの生活は色々大変なこともありますが、楽しいこともたくさんあって、充実した生活を送っています(^^)。特に芸術面では素晴らしいです☆
今後もブログを読んでくださるとうれしいです。