少し前になりますが、Sir Simon Rattle指揮ベルリンフィルハーモニーの演奏を聴きに行ってきました。
この日は日本人ピアニストの内田光子さんも出演されるとのことで、もうかなり前から心待ちにしていました。
が、当日、メトロが止まりました・・・。幸い、あと一駅というところにいたので、なんとか会場までたどり着けましたが、たどり着けなかったらRATP(フランス公共交通機関の会社名)を呪っていたと思います(笑)。
昨年聴いたGustavo Dudamel指揮のベルリンフィルもとっても良かったのですが、今回の演奏もまた前回とは違った演奏でとっても楽しめました。
今まで聴いてきた指揮者はちょっとクセがあったりする方が多かった気がするので、今回はかなり王道のタイプ?の演奏だった気がします(素人のあくまでも個人の感想ですが)
もちろんピアノコンチェルトも素晴らしかったです。
2曲目のHenri Dutilleuxは正直、良さが私にはよく分からなかったのですが、最後のシューマンも素晴らしくて、本当に楽しい時間でした。
日本へ帰国すると、こうして気軽に一流オーケストラの演奏を聴くことができなくなるのかと思うと、残念で仕方ありませんが、またいつか必ず聴きにいきたいと思います!
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