すっかり日も長くなってきたパリ。明るくて、のんびりしているともう19時!?慌てて夕食の支度をする羽目になりました・・・。
さて、忘れないうちにドブロヴニク旅行に着いて書いておきたいと思います。
出発は、久しぶりのシャルル・ドゴール空港(いつもはオールリー空港なので)。『機内で寝かせよう作戦』のもと、搭乗前は娘ちゃんの好きなように遊ばせました。この時はお姉ちゃんにたくさん遊んでもらって大はしゃぎ!おかげで飛行機の中では爆睡してくれたので、助かりました。
2時間ほどでドブロヴニクへ到着。オフシーズンだからか空港は閑散としていましたが、一歩外へ出ると晴天。気温も16℃と暖かく、とても気持ち良かったです。
旧市街は原則、車禁止なのでプロチェ門から歩いて宿泊先まで向かいました。中世の面影残る町並みが素敵です☆
ちなみにドブロヴニクは1667年の大地震や1991年のユーゴスラヴィア軍の攻撃により町全体がほとんど破壊されたそうですが、現在はどこを見ても修復したとは思えないほどきれいで、趣を感じさせる町並みです。
目抜き通りから一つ道を入るだけで、こんな素敵な雰囲気の通りになります。私たちはプセットなので階段をのぼったりはしませんでした(階段をのぼらなくても町の中は見て周れます)が、こんな道をお散歩しても楽しそうです。私たちはこの通りにあったアパートメントホテル(階段下のほうです)に宿泊しました。
荷物を置いて、早速、お散歩開始です。まずは旧港へ行きました。ここは町で最も古い歴史があるそうです。今はロクルム島などへの観光船が出ていますが、当時は貿易で栄えたんだろうなぁと思うと、なんだか感慨深いです。
最初に書いた通り、車は基本的に入ってこないし、道がとってもきれいなので、娘ちゃんもたくさん歩くことができました。残念ながらパリでは通りが恐ろしく汚い&危ないので、こうはいきません・・・。
ドブロヴニクの人たちは老若男女問わず、子供好きな方がとっても多いようで、娘ちゃんはたくさんの方から声をかけられ、中には写真をお願いしてきた方までいました(笑)。
夜は昼とはまた違ってロマンチックな雰囲気で素敵です。
聖ヴラホ教会。
夜ごはんは旧港近くのレストランへ。さほど寒くなかったのでテラス席でいただきました。フランスだとテラス席は冬でも人気ですが、たくさんいた日本人のツアー観光客の方には不人気?なようでみなさん中で食べてらっしゃいました。旧港に面していて素敵なのでお勧めです。
こちら、イカ墨のリゾットはお米に火が通りすぎていてイマイチでしたが、小魚のフリットとえびがおいしかったです。
一緒に頼んだ白ワインが水?と思うくらいのお味で主人とびっくりしてしまいました。ワインはやはりフランスと比較してはいけませんね(笑)。ビールのほうがおススメです。
初日からとっても満足度が高くて、2日目以降もとっても楽しみでした。
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