昨日7月26日は主人の誕生日でした。
主人にどうする?と聞くと「ロッシーニ風ステーキが食べたい!」ということだったので、ご要望に従って昨日はロッシーニ風ステーキを作ることに。
朝から材料の買い出しに追われました。
まずはお肉。以前ママ友さんに教えていただいた14区にある美味しいお肉屋さんHugo Desnoyer(ウーゴ・デノワイエ)へ行ってきました。我が家からはバスで40分くらいかかるので結構遠いです。しかもこのバスが途中からどんどん混みだして、人が多いのはもちろん、最終的にはベビーカー4つ(うち1つは双子用)がひしめく状態に。。。。14区には以前、住んでいたことがあるのでとっても懐かしかったですが、あまりにもバスが混みすぎていたため疲れてしまって、感傷にも浸れませんでした。お目当てのお肉屋さんにはお客さんがたくさん並んでいて、地元の人に人気のある店なんだなぁという感じでした。
そんな14区をあとにして家の近くにあるvalette(ヴァレット)というフォアグラ専門店で肝心のフォアグラを買おうと思っていたら、このお店バカンス中でした。。。仕方ないので近くのMONOPRIX(モノプリ)で買おうかとも思ったのですが、せっかくフォアグラを買うんだったら美味しいものを用意したいなぁと思って、とりあえず保留に。
続いてワインを買いに行きました。私はワインに詳しくないのでお店の人に作りたい料理名を告げて適当なのを選んでいただきました。
お次は、前菜のサーモン。フランス人はサーモン大好きとあってスーパーでも買えるのですが、食べてあたったらシャレにならないと思い、専門店へ。このお店はいつも前を通るのですが、利用するのは初めて。それにしてサーモン高い!!!肉より高いサーモンって・・・。
さて、いったん自宅へ帰って休憩した後はトリュフを買いにトリュフ専門店Maison de la Truffe(メゾン・ド・ラ・トリュフ)へ。メトロで行ったほうが早そうだったので娘を抱っこして行ってきました。こちらもお店の方に料理名を伝えてどれがいいか相談して決めました。最初、パリに住んでいると言ったらとても大きなトリュフを持ってきて香りをかがせてくれました。あんな大きなトリュフを生で見たのは初めて、すごくいい香りがしましたが、予算的にそんなトリュフを買うわけにもいかないので、もっとお手頃に瓶詰されているものを買いました。とっても小さなトリュフですが、やっぱりお高いです。でも誕生日くらい豪華にねと思って奮発して買ってきました。
最後はフォアグラ。トリュフ専門店の近くにあるFAUCHON(フォッション)でも見たのですが、200gで35€。。。高すぎて手が出ず、結局LES HALLES(レ・アル)にあるフォアグラ専門店Godard(ゴダール)へ。ここへはメトロのChâtelet(シャトレ)で降りたのですが、お店はLES HALLES(レ・アル)側ということでかなり歩きました。Châtelet(シャトレ)とLES HALLES(レ・アル)の駅は大きくて出口を間違えると大変なことになるし、治安もあまりよくないし、しかもRERは何回も切符を通さないと移動できないようになっていてめんどくさい。。。ホント嫌いな駅です。散々迷ってなんとか出口を見つけてお店へ。店内にはフォアグラがたくさん。このお店、何度も受賞経験があるようです。そんなたくさんのフォアグラの中からお店の方と相談して適当なものを選びました。こちらはちょうどセール中で20%オフで買えてラッキー。フォアグラって思っていたより安いので驚きでした。
いつもは買わない高級食材、まだまだ知らない世界があるんだなぁと実感しました。
実際にこれらを使ったお料理は次へ。
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