お昼ご飯を食べた後は再びモナコへ。
モナコ観光は、観光名所をガイド付きで回ってくれるpetit train(プチトラン)を利用することに。このプチトランの乗り場があるPalais Princier(大公宮殿)へ車で行こうと思ったのですが、迷路のような道に交通量の多さでたどり着くことができず、ぐるぐる・・・結局、車で行くのはあきらめてバスに乗って行きました。
ちなみにモナコは高低差が激しいので、ベビーカーで回るのは意外と大変でした。。。
プチトランに乗る前に大公宮殿を見学(といっても中は見れませんが)。つい先日モナコ王ALBERT2世とCHARLENE WITTSTOCKの結婚式がとり行われたばかりとあって、宮殿前にはその残骸が残っていました。この日はあいにくのお天気でしたが、天気が良かったら眺めがきれいなんでしょうね。
宮殿近くにposte(郵便局)があったので記念に切手を買いました。
さて、いよいよプチトランに乗って観光です。ちなみにプチトランはモナコF1グランプリと同じ道順を走ってくれます。あんなくねくねした道でレースが行われるなんて驚きです。
プチトランは海洋博物館前からスタートし、Le Casino de Monte-Carlo(グランカジノ)、L'hôtel de Paris(オテル・ド・パリ)、L'Eglise Ste Dévote(サント・デヴォテ教会)、そしてPalais Princier、La Cathédrale(教会)を周りました。行きはモンテカルロ地区を見ながら優雅に音声ガイドを聞きながら観光、といった感じでしたが、帰りはトンネルを抜けてひたすら戻るのみというコース。一方通行が多いモナコでは仕方ないんでしょうけど、帰りは情緒もひったくれもありませんでした(笑)。
そんなモナコ観光中も娘はぐっすり。車、というより乗り物全般は寝るものと理解しているのではないかと思うほど常に寝てます(笑)。もうちょっと大きくなったら楽しんでくれるのかな。
それにしてもモナコってもっと高級感あふれる建物ばかりが建って、優雅な感じだと想像していたのですが、意外と普通のアパートなんかがあったりしてちょっと驚きでした。所せましとアパートが建ち、道はくねくね、たくさんの観光客で賑わう通り。なんだかちょっと日本を思い出しました。もちろん、モンテカルロ地区に行けば高級感あふれる建築物があったりしてまた印象も違いますが。でも街はきれいに整備されていてとても良かったです。
それにしても体調が万全だったらもっと楽しめただろうに・・・と思うとちょっともったいない気がしてきます(泣)。
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