31.5.12

子連れイギリス旅行について

各国、子育て事情が違うとは思いますが、今回のイギリス旅行でもフランスとは違う点、または同じだなぁと思うことがいくつかあったので、書き留めておきたいと思います。住んだことがあるわけではないので、間違っていたらごめんなさい。

1. イギリスは子供に厳しい
フランスは放任主義なところが少なからずあるような気がします(あくまで私個人の感じるものです)が、イギリスは違うようです。娘ちゃんと手をつないで街を歩いていると、見知らぬおじさんから「子供に怪我をさせる、または子供が人様に怪我をさせたら80ポンド支払わなくてはいけないから、気をつけなさい」と言われました。人様に~というのは納得ですが、子供は多少の怪我をするのが当たり前と思っている私にとって、前者はやりすぎじゃない?と思ってしまいました。
でも、教育という面ではイギリスのほうがしっかりしている気がします。

2. プセットでエスカレーターは怒られる
エレベーターがあることろでは、プセットでのエスカレーター利用はことごとく注意されました。危ないからという理由は分からなくもないですが、ちょっと面倒でした。

3. メトロの改札にはプセット(車いすなど)専用のものが必ずある
捕まるか分からない駅員に専用の改札を開けてもらうパリ、これは見習ってほしいものです。

4. メトロに子連れ優先席がある
これはパリにはありません。フランスの場合は、なくても譲ってくれるので必要ありませんが、日本にはぜひ取り入れてほしいものです。

5. イギリスの子供服はカラフル
フランスはどちらかというとシック、シンプルなものが多いですが、イギリスは色合いがカラフル(パステルカラーとか)なお洋服が多くて、びっくりしました。大人の服装もフランス人の服装より華やかな色合いのものが多かったので、そうなるんでしょうね。

6. ミルクはお湯で溶かす
お友達曰く、日本と同じくお湯で溶かすそうです。ただし、あらかじめ出来上がったタイプのミルク(液体)もあるそうです。フランスは水でとける、と言ったら驚かれました。


一方、フランスと同じだなぁと思ったのはこんな点。

1. メトロは基本階段
いくつかの大きな駅にしかエレベーターがありません。
ただし、一人でプセットを持ち運びしていると、パリと同じく周りの方が親切に手伝ってくれるそうです。

2. 基本、子連れは優先
出国の際も子供連れだと長蛇の列に並ぶことなく、優先的に案内してもらえました。

3. バスにはプセット専用スペースがある
これはパリと同じです。ただし、乗るときは前から乗ります。


今回の旅行では特に不便だなぁと感じることはありませんでしたが、実際に生活してみたらきっとまた色々な違いがあるんだろうなぁとは思います。



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イギリス旅行 食事編

食べ物が不味いと噂のイギリス。

我が家で一番のグルメ(偏食)の娘ちゃんにはおにぎり(初日だけ)、蒸しパンをたくさん作って持っていきました。

イギリスのサンドイッチは日本のサンドイッチみたいで、食パンに具がはさんであるタイプ。でも、日本よりもはるかに中身のバリエーションが多いです。フランスのバゲットサンドもいいけど、これはこれでとっても美味しかったです。が、娘ちゃんは、口に入れてもべーっと吐き出し、ほとんど食べることがありませんでした。。。

サンドイッチ拒否の娘ちゃんにヨーグルトを買おうと思ったのですが、思った以上に種類が少なくてびっくりしました。しかもどれも美味しくなさそう。。。結果、娘ちゃんは一口食べてあとは残しました。。。

パリにはなくてイギリスにあるもの、飲茶!中華街でいただいた飲茶はとっても美味しかったです。なずぜパリにこうゆうお店がないのか不思議です。

そしてフィッシュ&チップス。これも毎日食べるわけにはいきませんが、出来立てのものはとっても美味しくて、ビールとの相性ばっちり。美味しくいただきました。

それからデザート。カップケーキをいただきましたが、・・・な味でほとんど残してしまいました。おそらく美味しいお店もあるんでしょうが、今回いただいたのは、とにかく甘くて残念な味でした。

見た目は可愛らしいです

イギリスと言えばアフタヌーンティー!子連れOKとのことだったので、思い切って行ってきました。ハイチェアーを用意してもらい、娘ちゃんも比較的おとなしくしていてくれたので、優雅な時間を少しだけ味わうことができました。クロテッド・クリームを塗っていただいたスコーンに紅茶、とっても美味しかったです!
このサンドイッチは美味しかったです!

こうしてケーキが並べられるとウキウキします

結果、私たち夫婦は意外と満足な食事をとることができましたが、娘ちゃんにとっては可愛そうでした。。。フランスのパン、美味しいもんね。それにしても娘ちゃん、美味しいバゲットを売っているパン屋って日本にはそんなにたくさんないと思うよ・・・。




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30.5.12

イギリス旅行 お友達編

イギリス旅行2日目の夕方からはお友達のお宅へお邪魔してきました。

2歳の娘さんがいるご家族、私たちと同じ駐在生活でしたが、娘さんの教育のためにも今年から本格的にイギリスで生活を送ることを決めたそうです。

ご夫婦ともども言葉には不自由しないくらいの英語力があり、ご近所付き合いもとっても上手くいってそうな様子で、海外で生活をするってこうゆうことを言うんだなぁと実感しました。

夕飯は、ご近所にあるスペイン料理店へ。が、娘ちゃんのは眠くて機嫌が悪く、食べることなくプセットに乗せてレストランの周りをうろうろ。しばらくすると、お友達&娘さんが「お家で待ってない?」と迎えに来てくれて、ひとまず私たちだけお家へ戻りました。

帰宅後、娘同士はお家で遊びタイム!

お友達の娘さん、会話のほとんどが英語!とってもきれいな発音で、会話しててもたまに私のほうが分からなかったり。。。私がイギリスで買った『はらぺこあおむし』の絵本を「読んで~」と迫られ、「いや、私が読んだら発音が・・・」と躊躇ったのですが、何度もせがまれ・・・。結局、読んであげましたが、正直かなり焦りました。

さて、眠かったはずの娘ちゃんはお友達宅のおもちゃに大興奮!!!特に缶の箱からおもちゃを取り出して、また元に戻すという作業が楽しいらしく、ずーっとこうして遊んでいました。出した物をきちんと缶の中に仕舞うことができるなんて初めて知りました。家に帰ったら早速作ってあげようと思います!

夜10時(仏時間11時)を過ぎても娘ちゃんは真剣に遊んでいました

また、おもちゃのプセットがお気に入りで、お友達と奪い合って喧嘩になってました(笑)。公園でもよくお友達のものに手を出しているので、近いうちに買ってあげようねと主人と決めました。

喧嘩になり、最後はお姉ちゃんと半分こずつもって押してました
娘ちゃんよりも1歳年上のお姉ちゃん、いい子いい子してくれたり、おもちゃを渡してくれたり、本当に優しかったです。娘ちゃんも1年後、あんなふうに年下の子に優しくできるような子になってほしいなぁと思いました。

私たちがこうしている間に、主人も友人に色々と相談に乗ってもらい、アドバイスをもらったようで、とっても貴重な時間を過ごすことができたようです。

今後の生活について考えるべき点が多くあり、結論を出すまでにはもうしばらく時間がかかりそうですが、私たち夫婦は有意義な時間を過ごすことができ、娘ちゃんはお姉ちゃんに遊んでもらい、楽しい時間を過ごせたと思います。やっぱりお友達って大切ですね。


今回のイギリス旅行、とっても楽しくかったのはもちろん、今後の私たちの生活を考える意味で貴重な旅行になりました。


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イギリス旅行2日目 ケンブリッジへ

今回の旅行で楽しみにしていたのが、主人の思い出の地、Cambridge(ケンブリッジ)へ行くことでした。大学都市として有名なこの場所、私も主人から話を聞いていたのと、本*を読んでからというもの、ぜひ訪れたいと思っていました。

こちらは建物が立派なKing’s College(キングス・カレッジ)。残念ながら学生または学校関係者以外は立ち入り禁止です。


Saint John's College(セント・ジョーンズ・カレッジ)のため息橋。


教授以外立ち入り禁止の芝生があって、こっそり足を踏み入れてみました(笑)。それにしてもこの芝生の美しさはなかなかお目にかかれるものではありません!さすがイギリス!!
芝生が美しい!!!


いくつかのカレッジと街並みを見学した後はパンティングへ。今回、私たちは漕いでもらうタイプの船に乗りましたが、自分たちでこぐタイプもあって、お天気が良かったこの日は学生、地元のご家族、観光客で川は大賑わいでした。それでも、視界に広がる歴史ある広大なカレッジと川沿いの木々のおかげで、のんびりとした時間を過ごすことができました。
ケム川からのキングス・カレッジ


お昼時で学生がランチをとっていました。気持ちよさそう~
数学橋





偉人たちを数多く輩出しているケンブリッジ大学、その歴史的な重みを感じます。それにしても学生ってなんかいいなぁー、私ももっとがんばってお勉強しなきゃなぁなんて思ってしまいました。

主人の思い出話なんかを聞きながら、家族そろって、こうしてケンブリッジを訪れることができてとても良かったです。


*ケンブリッジについてなら藤原雅彦著の「遥かなるケンブリッジ」が面白くておススメです。ご興味のある方はぜひ。
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29.5.12

イギリス旅行1日目

連休を利用してイギリスへ行ってきました。

主人は学生時代にイギリスへ行っていたことが何度かあり、私も3度目だったので、今回の旅行では観光地をあくせく周ることもなく、のんびりと過ごし、とっても充実した旅行になりました。やっぱりいいなぁ、イギリス☆

パリ-ロンドン間はユーロスターであっという間。朝早かったこともあり、娘ちゃんは電車内でぐっすりでした。(ちなみにパリから行かれる方、滞在許可証を持っていくことをお勧めします。主人は忘れてしまい、結構うるさかったです・・・。)

今回はHyde Park(ハイド・パーク)近くのアパートメントホテルに宿泊しました。ロンドンは宿泊費の相場がとっても高いのでびっくり。
中は普通でしたが、外観は素敵

荷物を預けて早速、ハイド・パークへ行ってお散歩しました。湖にはたくさん白鳥がいて、娘ちゃんは勢い余ってそのまま湖に突進(柵とかないので)していきそうでした(笑)。フランスの公園もいいけれど、イギリスの公園は芝生がきれいに刈り込まれていて、歩き心地がいいです!

白鳥を見て、大興奮だった娘ちゃん

お散歩後はH. R. Higgins(ヒギンズ)で紅茶を買いました。ここは英国王室ご用達のコーヒー屋さんですが、紅茶もあって、これがまた美味しいので我が家のお気に入りになっています。


その後、ランチをとって、ぶらぶら街をお散歩。ロンドンは交通量も人の数も多くて、さすが大都市だなぁという感じでした。街並みも華やかな雰囲気のパリとは違い、落ち着いた感じで素敵です。


ロンドンといえばダブルデッカー
落ち着いた雰囲気のLiberty。日曜も営業しているそうでびっくり。


とても楽しいお散歩だったのですが、途中娘ちゃんの日傘が壊れてしまいました・・・。ここ最近は暑くて大活躍の日傘だったので、かなりショックでした。


この日は夕食を買ってお部屋でいただきました。不味いと噂のイギリスの食事に着いては別途書きたいと思います。


イギリス1日目、大満足でした。




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25.5.12

赤信号でもわたる?ドアを開けておく?

パリで生活して、フランス人から影響を得たことについて書いてみたいと思います。

まず、パリジャン・パリジェンヌたち、信号を守りません。

もちろん歩行者の話ですが、赤信号でも車が来ていない瞬間を見計らってわたる人、一向に車が来ないので、左右を確認してわたる人がほとんどです。

でも、これはまだ序の口。横断歩道でもないところからぴょこっと出てくる人。しかも、パリは路上駐車がほとんどなので、車と車の間から人がいきなり出てくる・・・運転しているほうはかなりびっくりすると思います。

かという私もこうゆうところだけは、すっかりパリジェンヌ(笑)。大通りは無理にしても、赤信号でもわたってしまいます。もちろん、基本的には横断歩道を渡りますけど。

お友達は日本へ一時帰国した際に、この行動をとったところ、周りから不思議な目で見られたそうです。確かに日本だったら赤信号、わたらない気がします。今から気を付けます!と言いたいところですが、うーん・・・帰国したら気を付けます(笑)。

一方、いいこともあります。

フランス人、必ずドアを後ろから来る人のために開けておいてくれます!

こちらでは改札にも扉のようなものがあり、けっこう重たかったりするのですが、前に誰かがいるときは必ず、後ろの人のために開けておいてくれます。ちょっと前の人と間が空いてしまっていても、きちんと扉を開けて待っていてくれるフランス人。とっても親切で、いいマナーですよね。もちろんMerci!とお礼も言います。

私もこちらに来て、このマナーを守っています。が、ときどき外国人(フランス人以外と言う意味です)で、何を勘違いしたか、我が物顔でドアを通っていく人たちがいるので、そうゆうときはムカッとします(心が狭くてすみません)。しかも、日本人であることも多々あり、かなり残念です。日本へ帰ってからもこのマナーを忘れず、心がけたいです。

「いいところは吸収し、悪いところは真似しない」のが理想ですよね。



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24.5.12

夏の子供服

昨日からいきなり夏の陽気になったパリ。今日も28℃と暑かったです!

今年は肌寒い陽気が続いていたため、娘ちゃんの夏服をほとんど買っていなくて、今日も娘ちゃんは袖をめくって公園で遊んでいました。

来週、日本への一時帰国のときには半袖が必要との情報をお友達から聞いてはいたものの、本格的に暑くなって、ようやく夏服の必要性に気づき、買い物へ行ってきました。

が、ついこの間ソルドをやっていたばかりのせいか、あるいは商品入れ替えの時期なのか(こちらは商品の回転がとっても早くて、ワンシーズンでもころころ変わります)、なかなか『これ』というものに出会えず、サイズもなかったりして、かなり出遅れた感を味わっています。

それでもなんとか買ったのがこちら↓。

まずはZARAの麦わら帽子。これ、9ユーロちょっとでした。娘ちゃんは帽子が嫌いなようなので、安くてかわいいのを探していました。(高いのを買って、かぶってくれなかったらショックなので)
お風呂に入った後なのでパジャマ姿ですが・・・

本当はお洋服もここで買いたかったのですが、なんだか今年のZARAはイマイチ気に入ったものがなくて、断念。

代わりにちょうどMONOPRIX(スーパー)で衣料品30%割引セール中だったので、こちらでブラウスを買いました。

こちらは10ユーロくらいでした

そして、ワンピース。このお店、私の大好きな小花柄のワンピースやブラウスが本当に可愛らしいです。しかもお値段がお手頃!落ち着いた色合いのワンピースを買いました。
シックな色合いが気に入りました

あと必要なのはサンダルくらいかしら?安くていいのが見つかるといいな。


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23.5.12

水曜日の公園

フランスの学校は水曜日がお休み、ということで普段働いているママさんたちも水曜はお休みのことが多いんだそうです。

そんなこともあってか、水曜日の公園は大人気!15時を過ぎ、16時から17時にかけては遊ぶスペースがないほどの混雑。。。出生率の高いフランス、特に私の住んでいる区は子供が多いようで、ここはテーマパーク?と思ってしまうほどの子供の数です。さらに今日はようやく初夏らしいお天気で、というか、いきなり8℃も気温は上がったため、いつも以上の混雑。賑やかな公園で娘ちゃんは砂まみれになりながら、遊び、それだけでは物足りず、ゲートを脱出し、通り(車両禁止の道路があります)をお散歩。ホント、近くに大きな公園があってよかったです。
混雑前のお砂場

大きな公園なので公園内にいくつか遊ぶスペースがあります

ちなみに日本では『公園デビュー』なんて言葉があるようですが、こちらにはありません。子供たちは一人で遊んだり、周りのこと遊んだりと自由ですが、親同士の付き合いはほぼ無。というのも親が付き添っている人も稀で(水曜とか休日は別ですが)、ヌヌさん(シッターさん)がほとんどだからです。たまぁに子供同士が遊んでいて、その子のママと話すことはありますが、ご挨拶程度です。

手動の回転木馬

たくさん遊んだ娘ちゃん、おやつのバゲットをたくさん食べたにもかかわらず、帰ってきてからしっかり夕飯を食べてくれました。体力を使うとお腹も空くもんね。食に関しては苦労の多い娘ちゃんなので、こうしてたくさん食べてくれるとうれしいです。



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21.5.12

荷物行方不明?!

日本から母が送ってくれた荷物が行方不明になりました。。。

いつもより到着が遅いなぁと思いつつ、でも5月は祝日がたくさんあるからかなぁなんてのんきに構えていた私。

一方、母は荷物が届かないことにハラハラ。毎日のようにネットで荷物追跡画面を見ては「おかしい、おかしい」と。そして、ついに我慢の限界!日本の郵便局にお願いして荷物の追跡調査を依頼。

でも、ここはおフランス。FAXで行われる追跡調査に応じるか応じない(つまり無視する)かは担当者次第です。

「そのうち届くんじゃない?」という私の見解も日が経つにつれて、「あぁー、紛失したな。あるいは盗まれた。」「保険かけてたっけ?請求しなきゃ」と変わりました。「そんな悠長なこと言ってないで、フランス語できるんだから電話で問い合わせてよ(怒)」と母に言われました。私のフランス語ってできるうちに入らないと思うし、言い争いになったら言い訳が得意な仏人にかなうわけないし・・・と思いつつも重い腰をあげて半ば逃げ腰で電話してみました。

案の定、「うちじゃわかりません」の一言。はいはい、どうせそんなことだろうと思ってましたよ。結局、たらいまわしにあい、もう私の拙いフランス語では埒が明かないと判断し、仏人にお願いしました。(最初からこうなることを想定していたので、私は全然がんばらなかった・・・ダメ人間です)

彼女もたらいまわしにあったものの、そこは仏人、きちんと言うべきことは言ってくれたようで、2日後にもう一度電話(祝日を挟んでいたので)したところ、「もう配達しました」と回答をもらったそう。

ちょうど、その頃、我が家に荷物が届き、心配していた母も一安心。

どう考えても、配達を忘れてたんでしょうね。電話をもらって「やばい」と思い、送ったのが目に見えて分かります。さすがオフランス。

今回のことで私自身は送ってくれた母に申し訳ないとは思いつつも「あぁ、またか」と思うにすぎませんでしたが、こうゆうのって、うちの母みたいに耐えられない人は耐えられないんでしょうね。特に日本人は真面目できちんとしているのが当たり前と思ってしまうので、フランスの適当さに怒りを覚えると思います。発展途上国じゃあるまいし・・・。

母は「フランスはとっても素敵な国だと思っていたのに今回のようなことがあると、嫌いになる」と言っていました(苦笑)。

でも、その適当さのおかげで、日本での生活よりも開放感のある生活を送れるのも事実。良いところも悪いところも含めてこれがフランス、と受け入れられるかがフランス生活を送るカギとなる気がします。


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18.5.12

Astier de Villatte (アスティエ・ド・ヴィラット)

街をぶらぶら歩いていると、とてもセンスの良い食器を置いているお店を見つけました。誰一人お客さんのいない店内、なんだか少し入りにくかったのですが、主人と店内へ。

思った通り、白い食器はどこか温かみがあって、おしゃれ。商品を見ていると、店員さんが「どこ出身ですか?」と聞いてきました。「日本」と答えると、「この食器Astierというブランドのものですよ。日本では大人気なんですよね」と。そんなこと知らずの私たち夫婦は「へぇー。そうなんですかぁ。」店員さん、日本人なのに知らないの?という感じで微笑んでいました(笑)。どうりで素敵なはずです。

結局、この時は迷った挙句に買わず。後日、サントノーレにある本店でお目当ての食器を買いました。結婚してからすぐにこちらに赴任してきた私たち、こうして少しずつですが、食器をそろえています。

こちらの食器、日本だと2倍~3倍のお値段だそう・・・。見た目とは裏腹にとっても軽くて、食洗機もOK(ただしレンジは不可)だそうで、なんとも使い勝手がよさそうです。

素敵なお皿に見合うお料理、おもてなしをできるようにならないといけませんね。


住所:173 Rue St Honoré 75001 Paris
電話番号:01 42 60 74 13
営業時間:11:00~19:30
定休日:日曜
http://www.astierdevillatte.com/paris/paris.htm



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お靴大好き!

ここ最近、私自身の今後の人生設計について悩む、というか考えるべきことがあり、ブログを書く余裕がありませんでした。主人の協力も経て、ようやく今私がすべききとが分かってきて、精神的にも落ち着きました。パリ生活、とっても楽しいので、ついつい流れに任せて時間を過ごしてしまいます、いけない、いけない。。。

さて、最近、娘ちゃんは靴を履くのがブームらしく、私の靴や自分の靴を履いて家の中を歩いてたりします。家の中で靴を履いてほしくないので、見つけ次第、スリッパと交換してみたりしますが、玄関がないので仕方ないです。
私の靴を履いています

今日は我が家にお友達が遊びに来てくれました。

既に託児所へ通っているお友達のお子さん、娘ちゃんより1ヶ月年下なのに、泣くことも叫ぶこともなく、我が家のおもちゃで真剣に遊んでいました。一方、娘ちゃんはお昼寝がうまくできなかったため、泣き叫んでいました・・・。やむなくミルクをあげたら(今日は特別です)、その後は我が物顔で家中を駆けずり回っていました。たまぁに二人で一つのおもちゃで一緒に遊んでたり、人が遊んでいるおもちゃが気になるようで、近寄ってみたりする様子はなんだか微笑ましかったです。


本当は公園へ行く予定だったのですが、パリは初夏の陽気は何処へ?肌寒かったり、雨が降りそうだったりして、なんだか変なお天気です。
「お外行くよー」というと靴を持ってきます

再来週、日本へ一時帰国する予定なのですが、日本のほうが暖かいかな?あわてて娘ちゃんの夏物を少し買いました。パリも早く暖かくならないかなぁ。


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11.5.12

鯖娘

娘ちゃん、ここ最近は日中、ミルクを飲まなくなりました。もうすぐギャルドリーへ行くことになるので、それまでに日中のミルクがなくなったらいいなぁ(ギャルドリーでは原則ミルクはあげないそうなので)と思っていたので、ちょうどよかったです。

娘ちゃんはたぶん少食なほうだと思いますが、それでもミルクを飲まなくなってからはよく食べるようになりました。一人で食べるよりも誰かと一緒にご飯を食べるほうが食が進むようです。しかも、人のものは美味しく見えるらしく、同じご飯でも私のお茶碗のものを食べたがったり(笑)。今日はご飯茶碗半分くらい食べていたので、びっくり。

それでもお昼はあまり食べないので、代わりにおやつで補うようにしています。最近は公園へ蒸しパンを持って行って、遊んだあとに食べさせてます。そのままだと食べにくい様子のかぼちゃやバナナもこれだとパクパク食べてくれて、うれしいです。

鯖が大好きな娘ちゃん、鯖の味噌煮、鯖バーグ、そぼろ煮・・・etc。鯖のレシピって意外とたくさんあるんですね。娘ちゃんのおかげで鯖レシピのレパートリーが増えました。鯖の美味しいレシピ、ご存知の方ぜひ教えてください。

鯖のそぼろ煮はお義母さんに教えていただきました

少しずつ、色々なものを食べれるようになってくれてうれしいです。


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9.5.12

パリ市内ドライブ①

義理のご家族がパリに来た際、車でパリ市内を案内しました。

普段はなかなか写真を撮ることがないので、こうして撮っていただいた写真を見てみると、パリって素敵ですね。

オペラ座からの眺め

ついこの間、訪れたばかりのパンテオン。外観は墓所とは思えないつくりです。
パンテオン

ビラケム橋はとても素敵な橋ですよね。
ビラケム橋

凱旋門の周りは大きなrond point(ロータリー)になっていて、放射線状にのびている行きたい道へ向かって走るのですが、横から入ってくる車が優先になっています。といっても車の運転が荒いパリジャンたち、このタイミングがなかなか難しいです。おまけに内側に入れば入るほど、外側に抜けにくくなってしまうので、要注意。私は車の運転はしないのですが、見てるだけでもドキドキです。
凱旋門

パリの天気は変わりやすいです。雨だと思ったら晴れ間が。


オルセー美術館はセキュリティーチェックでいつも長蛇の列ですが、赤ちゃん連れだと並ぶことなく優先入場できます。フランスは子供連れにやさしいです。
オルセー美術館

もちろんルーブル美術館も赤ちゃん連れだと優先的に入れます。でも、中は広すぎてエレベーターのある場所がよく分からず、結局、階段をつかったり・・・。
ルーブル美術館

この奇抜なデザイン、義理の両親は「工事中?」と言っていました。確かに工事中に見えなくもないです(笑)。
ポンピドゥーセンター

 中はナポレオンのお墓と軍事博物館になっていますが、一度も入ったことはありません。
アンヴァリッド


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7.5.12

生後14ヶ月(1歳2ヶ月)

娘ちゃん、今日で生後14ヶ月(1歳2ヶ月)になりました。

約2週間パリに滞在していた義理のご家族が今日、日本へ発ち、ようやく日常生活が戻ってきました。

娘ちゃん、まだまだ人見知りなので、義両親にもぎゃん泣きしていましたが、帰るころには愛想を振りまき、みんなも喜んでいました。

最近はシッターさんが来ても泣いている時間は最初の3分~5分程度であとはご機嫌に遊んだり、いい子に寝てくれたりするようになったので、少しずつ成長しているんだなぁとは思います。

両親滞在中、娘ちゃんは私たちの寝室で寝かせていたのですが、それが落ち着かないらしく、大変でした。また、朝はやたら早い時間に起き、夜は19時前には寝てしまったり。生活リズムがかなり狂ったため、食事の時間、お昼寝、お風呂の時間のタイミングが上手くつかめず、なかなか大変でした(今も続いています)。そして、みんなに甘やかされたせいか、少し駄々っ子になりました。今日も食事をとらず、ミルクを欲しがるのを抑えるのに私は必死・・・。

グルメな?あるいは偏食の娘ちゃん、牛肉をあげるとお腹を壊してしまうことが多くなったので、しばらく止めることにしました。魚介類、大・大・大好きなので、当分はお魚中心の食事にします。

その割には、みんなと同じものを食べたいらしく、私のミートソースパスタを食べてみたり、ソーセージを食べたいと駄々をこねたりします。人が食べているものって美味しそうに見えますもんね(笑)。

とにかくアクティブな娘ちゃん、午前と午後、各2時間くらいずつ外へ連れ出すことになるので、私のほうがヘトヘトです・・・。夕食を作るのも大変。
ついにプセットに登るように・・・

それでも元気が一番!お母さんも娘ちゃんに負けないように体力つけないとね。


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