Je suis japonaise habitant à Paris. Je vais vous presenter ma vie.
パリに住む私の日常を紹介します。
7.11.10
salon du chocolat-サロン・ド・ショコラ-
10月30日porte de versaille にて開催されていた「サロン・ド・ショコラ」に行ってきた。フランス国内はもちろん、日本からの参加しているパティスリーもあり、かなり大規模なイベントだ。
何より、色々なお店でチョコレートを試食できるのが嬉しい♪
休日とあって混雑が予想されたし、人気のチョコレートはなくなってしまう可能性があると聞いて、朝10時に会場へ。会場内はチョコレートの甘いにおいでいっぱい。すでに多くの人で賑わっていた。
私のお目当てのひとつは、Sadaharu Aokiの今川焼き。生地には抹茶が練りこまれていて中身はあんの代わりにチョコレート。大の和菓子好きの私、純粋な和菓子(変に洋菓子とミックスされていないもの)がもちろん好きだけど、この今川焼きは和と洋がうまくミックスされていて美味しかった。
左はアルザス地方のチョコレート菓子。今まで見たことのない、1個1ユーロとのことなので、試しに買ってみた。チョコレートコーティングされていたものはマシュマロ。甘いけどふわふわしていて見た目より重くないし、美味しかった。
当日はJounée japonaiseというイベントが開催されていた。せっかくなので、そのうちの一つを拝見。1時間でシェフが料理の作り方、材料等を紹介するというもので最後には試食もできる。普段あまり目にしないような材料が多く、何が出来上がるのか最後までよくわからなかった。日本人の私たちでもわからないのだからフランス人はもっとわからなかったんじゃないだろうか。料理は天ぷらのようなものと日本酒で作ったフォアグラ。天ぷらは・・・普通の天ぷらが好きかも。フォアグラはちょっと変わった味だったけどまぁ美味しかった。
でも、私たちの隣に座っていたおばあちゃん、このシェフの働くレストランの常連さんらしく大変嬉しそうに試食していた。きっとフランス人向けのお料理を出しているレストランなのだろう。
他にもアンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)のキャラメルやシャポン(CHAPON)のアイスなど本当に美味しかった。
日本でもこういったイベントはあるけれど、試食したりはできないし有名店ばかりが集まってしまうのが残念。地方色の強い普段食べれないお菓子を食べれるのがいいところだと思う。
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