日本で外出するときによく使っていた「乗換案内」。知らない場所でも検索すればすぐに行き方がわかるし、時刻表も見れるしでとても助かっていました。
そんな便利サイトはフランスにもあります。それがRATP(パリ交通公団)の乗換案内。使い方は日本と同じく出発地点と目的地を入力して検索するだけです。
この検索サイト、出発地点と目的地には住所・駅名・特定の場所を入れても検索可能なこと、メトロだけではなくバス・トラム・RFR(パリ郊外線)・SNCF(鉄道)などあらゆる交通手段を選択できるので便利です。
パリのメトロは階段が多いので娘ちゃんを連れてのお出かけはバスを利用することも多いのですが、メトロと違ってバスは往復でルートが違ったり(メトロでも一部ありますが)、その土地に詳しくないと乗り降りする場所がわかりづらかったりするので、検索できるととても便利です。
さて、先日、娘のパスポートを受領しに大使館→買い物→帰宅というルートをこの乗換案内に従って歩いて行ってきました。ところが、歩いても歩いても目的地にたどり着かず・・・結局この日は大使館からPorte Maillotまで歩いてしまいました。しかも娘ちゃんを抱っこしていたので、バス停にたどり着いたときにはへとへとでした。。。
帰ってから主人にこの話をしたところ「なんでメトロ使わなかったの?」と笑われてしまいました。検索結果を見たときになんとなく遠い気がするけどなぁと思ったのですが、RATPの乗換案内を素直に信じた私が甘かったです。しかもこのサイトを信じて歩きすぎたのは初めてではないので・・・
やっぱりフランスの会社。素直に信じるのではなく疑ってかからないとダメだなぁと反省です(笑)。
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