15.8.11

Rouen(ルーアン)

Etretat(エトルタ)を後にして向かった先は、中世の面影を残すというRouen(ルーアン)。

いったん、ホテルに荷物を置いて休憩してから観光に出発しました。

街全体の雰囲気が重々しいというか暗いというか・・・建物に濃い色の煉瓦が使われていたりするなど、少しイギリスっぽい雰囲気も感じました。

まず最初に見学したのはEgrise Ste-Jannne d'Arc(ジャンヌ・ダルク教会)。ジャンヌ・ダルクが処刑された場所にある教会です。外観はとても奇抜でしたが、中にはいてみるとステンドグラスがとってもきれいでした。


この街の大時計。時計そのものは14世紀に作られたものらしく、とても素晴らしかったです。なんだかチェコの天文時計を思い出しました。

続いてモネの絵のモデルとなったノートルダム大聖堂へ行きました。高くそびえたつ尖塔が立派でした。中に入ってみると、その天井の高さと広さにびっくり、ステンドグラスもきれいでした。

ノートルダム大聖堂の次はEglise St-Maclou(サン・マクルー教会)。こちらはノートルダム大聖堂と比べると小さかったものの、とっても重々しい雰囲気の教会でした。ただ、手入れが行き届かないのか正面横の彫刻の隙間からは木が生えていました・・・

最後はやっぱり教会Eglise St-Ouen(サントゥアン教会)へ。時間ぎりぎりでしたが何とか内部まで見ることが出来ました。この教会、中のステンドグラスはほとんど残されておらず、がらんとしていていました。

ルーアンって教会ばっかり・・・でも、ノルマンディー地方独特の木骨組の家並みがとっても印象的な街でした。


ところで、この日夕食に入った店がとても残念なお店でした。いつまでたってもオーダーを取りに来ないやる気のない店員、そして出てきた料理に驚愕。お腹があまり空いていなかった私はマグロのマリネとパッツ(ショートパスタ)のサラダを注文したのですが、出てきたのはパッツが山盛りになったお皿。おまけに味がついてませんでした・・・サラダなのにこの不味さはすごい。

そもそもメインとしてサラダを外で食べることが滅多にないのですが、サラダってその値段出してまで外で食べるの?という感覚があるのは私だけでしょうか?(前菜のサラダは別ですが)とにかく普通に美味しいものが食べたいと思った一日でした。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。再びMariです。ノルマンディーにいらっしゃるのですね!我が家もこの夏は何度かノルマンディーの海辺を訪れ、のんびり過ごしていました(ビーチで過ごすのは、寒かったですが・・・)。
    エトルタはまだ行った事ありませんが、ぜひ訪れてみたいです。

    返信削除
  2. Mariさん、こんにちは。
    ノルマンディー地方は冬は寒いから行くならおの時期がいいですよね。海に入るのはちょっと寒いけど、天気がよければビーチでゆっくりもいいですね(^^)。
    エトルタは崖しかないのですが、崖の上は眺めもきれいそうですし、散歩したりするのは楽しいかもしれません。

    返信削除