昨日あたりからまた急激に気温が下がり、いよいよ本格的な冬の始まりを感じるパリ。
既にラファイエットやプランタンではクリスマスイルミネーションが始まり、スーパーでもクリスマス商品が棚に並び、今週末からはシャンゼリゼ通りにてマルシェ・ド・ノエルも始まるようです。
近所へお買いものに行ったら、こちらもイルミネーションが飾られていてとってもきれいでした。
ノエルの時期はパリで最も華やかな時期だと思います。ただし、この時期はとっても寒いパリ。日本では最も寒い時期は1月から2月ですが、パリでは少しずれていて12月から1月かと。もちろんフランスは日本の北海道と同じくらいの緯度なので、東京よりも気温も低いです。。。
そんな寒い日に我が家でよく作るのがボルシチ。ビーツは、日本ではあまり一般的な野菜ではないかもしれませんが、フランスではスーパーでもマルシェでも買うことができます。
極寒の国、ロシアのお料理だけあって体も温まるし、栄養たっぷりです。
初めて見る人はびっくりするような赤紫色のスープ。日本ではあまりなじみのない料理なのか、両親やお友達は初めてみる色のスープに最初びっくりしていました。
パンと一緒に食べるのもいいですが、少し余裕があるときはピロシキを用意します。ピロシキはパンを作る要領とほぼ同じなので、少し手間がかかるのですが、ほんの少し甘い揚げパンは、日本の揚げパンのようで美味しいです。
写真では赤っぽく見えますが、実際はもっと紫がかった赤色です。
私は本場のボルシチ、ピロシキは食べたことがないのですが、ロシアへ行っていたことがある主人は大絶賛。私もいつか本場のボルシチ、ピロシキをロシアで食べてみたいなぁと思います。
サンクトペテルブルクで食べた時は、最初色にギョっと
返信削除しましたがごく普通の味でした。
日本で食べるのは、ほとんどビーフシチューのようです。
ロシアにも行かれたことあるんですね。
返信削除うちも主人が日本で食べるのは色が違うんだよと言っていました。やっぱり日本人には抵抗ある色なんですかね(笑)。