26.3.11

Cafe Pouchkine (カフェ・プーシキン)

昨日は日本から来ていた伯母と母がパリで過ごす最後の日でした。私自身の体調もだいぶ快方へと向かっていたので、午後から娘も連れて4人でお土産を買いにプランタンへ行ってきました。

娘にとっては初メトロ。車内は相変わらず香水やら何やらで異様なにおいがしましたが、ぐっすり眠ってくれていました。そして、ここでも娘を抱っこしていた私に親切な方が席を譲ってくださいました。立っていると結構揺れるので本当に助かります。

娘が生まれてから3週間たちますが、やっぱりこちらの赤ちゃんに比べると体格がフランス人からは必ず「petite」と言われます。昨日は道を歩いていたら4~5歳の子供に「petite、petite(小さい、小さい)」と言われました。それって娘のこと?私のこと(私も小柄なので)?、それとも両方?と思わず聞きたくなりました(笑)子供が子供を抱っこしてると思われてる可能性ありです。。。

さて、お土産を買ってプランタンの中にあるCafe Pouchkine(カフェ・プーシキン)でちょと休憩。このカフェ、モスクワで人気のカフェらしいです。パリでなぜモスクワ?という感じもしますが。。。

頼んだケーキはtarte rouge(赤いフルーツを使ったタルト)のはずが、イメージと全然違う!!確かにメニューに載っているケーキが一風変わっている気がしたけど、ここまでとは思わなかったのでびっくり。

でも、見た目とは違って(ちょっとグロテスク?)甘酸っぱいイチゴの味が美味しいし、ババロアみたいな食感も新鮮でした。

お値段は決して安いとはいえないし、フランスのデザートは得てして美味しいので、あえてモスクワのカフェに入る意義を見つけるのは困難ですが、ちょっとおしゃれな気分を味わったりする分には十分なカフェだと思います。

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