娘が生まれてから3か月。今日は病院へ3か月健診を受けに行ってきました。
ベビーカーで行くか抱っこで行くか迷ったのですが、あいにくのお天気だったので抱っこで行くことに。少しの雨ならレインカバーをして行こうかと考えたのですが、ここ最近パリではもの凄い勢いで雨の降ることがあるので、そうなったらベビーカーはかえって大変かなぁと思い、あえなく抱っこにしました。
幸いバスでは親切な方々が席を譲ってくれましたが、久しぶりの抱っこでの外出。重い・・・本当に大きくなったものです。
病院に着いて待つこと1時間(もちろん予約していましたが)、ようやく先生が到着。この日は帝王切開が急遽2件入って先生は大忙しだったそうで遅れたことを謝っていました。小児科と産婦人科って一緒なのかしら?それにしても2件も帝王切開って・・・大変だなぁと思いました。
3か月の娘の身長は60.5cm、体重は6150gに。どうりで重いわけです。そして、今回は5種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ・ヒブ)とロタウィルスのワクチンを受けてきました。パッチ(麻酔)の効果か前回よりは泣かなかった娘。よくがんばりました。
さて、健診のときにいくつか気になることを先生に確認していて、新たにフランスの育児について驚くことがありました。それは哺乳瓶の消毒について。フランスでは哺乳瓶消毒は義務ではないらしいです!思わず「えっ???」と聞き直してしまいました。手を舐め始めたらもう消毒しなくても大丈夫というのは以前から聞いていましたが、そもそも消毒が義務じゃないなんて初めて知りました。日本だと消毒とか徹底してそうですが、どうなんでしょう?国が変われば育児も本当に違うんだなぁと改めて実感しました。
帰りは娘の出生証明書をもらうために途中でバスを下車してMairie(市役所)へ。手続きが煩雑なフランス、時間がかかることを覚悟していったのですが、思いのほかスムーズに事は進んで一安心。(写真は市役所。外観は立派です。)
結局、今日はまるまる午後の時間が病院で終わってしまいました。長時間の外出で疲れたのか、または注射の影響か娘はいつもよりだいぶ早く寝てしまいました。今日はきっと夜起きるんだろうなぁ。。。
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