3.4.11

afaria (アファリア)

娘が生まれてもうすぐ1ヶ月、まだまだ慣れないことも多く、平日は外に出ることも殆どなく家に閉じこもりがち。そんな私を気遣って土曜日のランチは「久しぶりにビストロへ行こう」と主人が言ってくれました。

正直、娘が泣き出したり、ぐずりだしたらどうしようという不安があって乗り気になれなかった部分もあったのですが、「たまには外で美味しい物でも食べてストレス発散したほうがいいよ」と言われて、なんだか肩の力が少し抜けました。確かに平日一人で育児をしなければならないというプレッシャーで少しナーバスになっていたのかもしれません。

娘をクーファンで連れて行くので、できる限りテラス席が広いビストロがいいね、ということで行ったのはafaria(アファリア)。私たち夫婦の大好きなバスク地方の料理をいただけます。

前菜は、セップ茸のココットとサラダがセットになっているものを2人でシェア。

セップ茸とクリームソースが合っていてとても美味しかったです。

メインは鴨肉。

料理が運ばれてきたときは、骨付きの鴨肉のボリュームにびっくりしましたが、食べてみると1人4~5切程度とちょうどお腹いっぱいになる量でした。鴨肉はきれなピンク色で柔らかく、甘酸っぱいソースと食べると、とても美味しかったです。また、付け合せのじゃがいものブーランジュリー風(野菜と一緒に鍋で煮込んだお料理)、じゃがいもが柔らかくて癖になる味付け、こちらも美味しかったです。

久しぶりにビストロで美味しい物を食べることができて、とても幸せな気分になれた1日でした。食べている間、おとなしく寝てくれていた娘にも感謝です。


住所:15 rue Desnouettes 75015 Paris
電話番号: 01 48 56 15 36
営業時間:12:00~14:00/19:00~23:00
(タパス料理は~23:00頃まで、バーは1:00頃まで)
定休日 : 日曜、月曜

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