24.4.11

Pâques(パック)なのでチョコレート

今日はPâques(パック)、十字架にかけられたイエス・キリストが3日目に復活したことを記念する復活祭の日、そして春の訪れをお祝いする日でもあります。

ということで、Reims(ランス)にあるchocolaterie(チョコレート屋さん)、La Petite Friande(ラ・プティット・フリアンドゥ)で卵の形をしたチョコレートを買いました。なんで卵の形かというと、自然や植物、生命の再生を象徴しているからだそう。フランスでこれを庭などに隠して子供に見つけさせるのが習慣で、子供は本当にこの日を楽しみにしています。我が家の娘ちゃんも早く楽しめる年齢になったらいいな。

ところで、フランス人はチョコレートが大好き。先日、ニュースを見ていたら一人当たり年間7kgは消費するらしい(私のフランス語理解が間違っていなければですが・・・)から驚きです。

もちろんPâques(パック)の時期はたくさんのフランス人がチョコレートを買いますが、今年はカカオ生産地の一つであるコートジボワールで暴動が起こったりした関係でチョコレートの価格が23%up。フランスでは最近、食品・ガス・電気等多くのものが値上がりしているので、本当に困ってしまいます。

ちなみに卵の形をしたチョコレートは開けると中にたくさん小さいチョコレートが!可愛くて美味しいチョコレート、とても楽しいひと時を過ごせました。

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