17.2.11

パリのスーパーには売っていない食材

パリに来て一番最初に困ったこと、それは薄切り肉と鶏ひき肉が売っていないこと。日本食を作る上で薄切り肉ってないと困るし、鶏ひき肉だってたまには食べたくなるもの。

以前、利用していたお肉屋さんで「鶏肉をひき肉にできますか?」って聞いたところ、「鶏肉をひき肉に???無理、無理!」って笑われました。フランス人にとって鶏ひき肉ってありえないらしい。そのくせ、鶏ひき肉を使った料理が好きで、食べると「これ美味しい、何の肉?」って聞いてきます(笑)

さて、薄切り肉の場合、塊肉を買ってきて自分で薄く切る、鶏ひき肉は塊肉をフードプロセッサーにかける、または専用のミンチを作る道具を買うという方法もあるけど、めんどくさがりな私は特定のお店で購入しています。

パリで薄切り肉や鶏ひき肉を売っているお店はいくつかあると思うけど、私はいつもユーロマートでまとめ買いをして冷凍している。韓国系のお店だけど自宅から比較的近く、お店の方(韓国人)の対応もいいし、肉(フランス産を買うことにしています)は部位を選べることが理由。

早速、今日買ってきたお肉を小分けにして冷凍庫へ。もちろん、いつも薄切り肉やひき肉を使うわけではないけど、手早く日本食(または中華)を作るには、あると便利なものです。



ちなみに豚ひき肉はファルシー(ソーセージ肉)用の物だったらマルシェやお肉屋さんで買えるし、お肉屋さんによっては頼めばひき肉にしてくれるところもあります。

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