22.10.11

salon du chocolat 2011

今年もsalon du chocolat(サロン・デュ・ショコラ)へ行ってきました。

お昼過ぎ頃から混雑するだろうなぁと思ったので、朝早い時間に行ったのですが、すでに並んでいて30分ほど待ちました。午前中は曇り空でものすごく寒かったです。。。

会場内はチョコレートの香りであふれていました。salon du cholcolatのいいところは何と言っても試食ができるところ!食べたことのないショコラを試食して美味しければその場で買うこともできますし、好みのお味ではなければお礼を言って立ち去ります。

こんなファッションショー?もあります。これ、ショコラでできてます。すごいですよね。


まずはHENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)のお店へ。ここは塩キャラメルが美味しいのですが、今日はお店の方お勧めの新作を試食しました。ほうじ茶を使ったというショコラはなかなか斬新なお味、秋のマロンを使ったショコラは美味しかったです。

続いて、Franck Kestener(フランク・ケストナー)へ。ここはたまたま前を通りかかったらM.O.F*のコスチュームを着たショコラティエの方を目にして、試食をしてみたら、とても美味しかったのでいくつかショコラを買いました。
* 以下wikiより抜粋
→国家最優秀職人賞、Meilleur Ouvrier de France、MOF)はフランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度の技術を持つ職人に授与される称号で、その名誉は日本の「人間国宝」に相当するものと言われる。

HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)は近いうちにパリにもお店を出すらしいです。


お次はお目当てのSadaharu Aoki(サダハル・アオキ)のマカロン焼き。これは昨年食べて美味しかったので今年もぜひ食べたいなぁと思っていました。名前こそマカロン焼きというらしいですが、要は抹茶入りの今川焼のようなもので、中にチョコレートが入っていて美味しい!!パリで今川焼は食べれないので貴重です。朝食用に抹茶クロワッサンも購入しました。


ちょっと休憩したあとはFrancis Miot(フランシス・ミオ)でコンフィチュールを買いました。色々なコンフィチュールを試していますが、我が家はここのもの(特に砂糖不使用のタイプ)が一番好きです。ちょうど我が家にあったジャムがなくなっていたので、ラッキーでした。今まで見たことのないくらいたくさんの種類があってどれにしようかとっても迷ってしまいました。こちらももちろん試食できるので、食べてみて美味しかったのをいくつか買ってきました。


パリではお目にかかれないような地方のお店が作るショコラに出会えるのもこのイベントのいいところです。私はこちらのギモーブ入りチョコレート(アルザスのショコラトリーだったと思います)を一つ食べてみました。好き嫌いは分かれるところだと思いますが、たまにはこうゆうのもいいかも。


最後にメキシコのブースが目に留まり、立ち止まってみるとお店の方が何やらスペイン語で説明していたので思わず聞き入ってしまいました。そして、目の前にあるカカオを一つ食べてみると・・・これがなんとタバスコ味!!!もうなんとも言えない味に思わず固まってしまいました。。。お店の方が笑いながら砂糖を出してきてくれましたが、いやあの味は衝撃的でした(笑)。


たくさんのショコラを試食できて大満足でした。また来年も行けたらいいな。



各お店のサイトはこちら
HENRI LE ROUX(日本語あり)
Franck Kestener
sadaharu AOKI(日本語あり)
Francis Miot
jacques bockel

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