13.12.12

近所のパン屋さんの変化

わが家から歩いて2分程度のところにパン屋さんについて。このパン屋さん、バゲットはイマイチ・・・、パン・オ・ショコラなどのヴィエノワズリーなんて絶句・・・、という味。(ただし、日本からくる人は口をそろえて普通に美味しいというのですが、パリでこれって・・・という感じです)唯一、美味しいのはカンパーニュ。でも、やっぱり一番頻繁に買うのはバゲットなので、時間のある時はできる限り別のパン屋さんに行くことにしていました。

が、ある朝、主人が買ってきてくれたパン・オ・ショコラを食べてみてびっくり。まず、今までのと見た目も味も違う!そして普通に美味しい!!生地がサクサク!!!(今まではしっとりしてた)

別の時にバゲットを買ってみたら、こちらも美味しい!

どうやら店主が変わったみたいです。どのパンも今までとは比べ物にならないくらい美味しいので、もうわざわざ少し離れたパン屋に行く必要もなしです。

残念ながら娘ちゃんにいつもシュケットをくれていた店員さんも同時にいなくなってしまったのですが、それでも美味しいバゲットに娘ちゃんも大興奮。一人でドゥミ・バゲット(半分)を食べるくらいお気に入り(食べ過ぎでしょw)。

近所の方々もみんな味が変わったことに気付いたのか、今までガラガラだったお店は、今や行列。休日は店の外にまで並んでいます。

日本人が米の味に敏感なように、フランス人はパンの味に敏感。美味しいパン屋さんには焼き上がりの時間になると行列ができるので、一目瞭然です。

近所のパン屋さんが美味しくなって本当に良かったです☆


  にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿