31.8.11

お散歩

パリは秋晴れ。そんな今日はJardin des Serres(温室庭園)へお散歩に行きました。

水曜日だからかいつも以上に子供が多くて賑やかでした。娘ちゃんもあんな風にいつか遊具で遊んだり、駆け回ったりするのかなぁ、なんて思いながら私たちは庭園奥の温室がある辺りのベンチでくつろぎタイムです。

今日は、お昼寝してからお散歩に出かけたので、娘ちゃんは元気いっぱい。私が読書する時間はありませんでした。ちなみに今読んでいるのは新田次郎の「霧の子孫たち」という本。霧ヶ峰の自然保護について書かれている小説なので外で読むにはぴったりです。

しばらく庭園内に咲いているコスモスやペチュニアなどの花々を娘と見ながら「きれいだねぇ」とお話ししていたら、隣のベンチに来た方たちが煙草を吸い始めたので、帰ることに・・・スペイン語を話していたのでフランス人ではないと思いますが、こういうところでは吸わないほしいですね。

そうそう、庭園内には日本庭園らしきものがあります。これ、あまりにしょぼすぎて何とも言えませんが(笑)。

30.8.11

ちっちゃな歯が!

もうすぐ6か月になる娘ちゃん、前歯が少しだけ出てきました。食いしん坊な娘、離乳食へ向けての準備かな?

最近は、ずりはいで後ろ向きに進むのがお得意。方向転換は寝返りと寝返りがえりでします(笑)。タピの上からいつの間に移動してテーブルやイス、ソファーの下に入っています。「あれれ~どこにいるのぉ?」と顔を覗き込むと、にこぉって笑っています。ソファーの下にもぐりこみすぎて出れなくなって、たまに泣いてしまいますが。

好奇心旺盛なのは私譲り(笑)?

この間、お買いものしていたとき、目の前から来たおばさんが「オララ~」と近寄ってきました。何?今日は靴下履いてるよ(フランス人、裸足でプセットにのっているのが許せないらしく、何か履かせなさいと言ってくるので)、何言われるんだろう・・・?とかまえていると「jolie~(美しい)」と。なんだぁ怒られるんじゃなかったのかぁと一安心すると、私の顔と娘の顔を交互に見て「あなたの子供?」と聞いてきました。えぇ、もちろん。確かに童顔で小柄なのでベビーシッターに見えるかもしれませんが、私の子供ですよ(笑)と思いつつ「はい、そうです」と言うと「顔の輪郭がとってもきれいねぇ~、触ってもいい?」と。可愛いとか小さいとかはよく言われるけど、jolieと言われたのははじめて。ほっぺがふっくらしている娘の顔がふくふくしく見えたのかしら?

jolieって言われてよかったね、娘ちゃん、お母さんはフランス人からそんなこと言われたことないよ(笑)。

29.8.11

苦手なもの

私の苦手なこと、オムライスを作ること。

オムライス、どうしてもうまく包めません。。。今まで度々チャレンジしてきましたが成功したのは多分1度くらい。本当に苦手なのです。卵焼きは大丈夫なのにオムライスはダメ。作っていても上手くできなくてイライラしてきてしまいます(苦笑)。当然、フライパンが悪いわけではありません。なぜなら同じフライパンで以前、母が上手にオムライスを作ってくれたので。どうしたら上手くできるのかしら。まだまだ修行が足りません。

一方、主人の苦手なこと、娘を寝かしつけること。

なぜか主人がいるときに限って寝るときにぐずることが多い娘。ぐずっていても少し抱っこ→バウンサー→ミルク→寝んね。となるのが普段の娘ちゃんなのですが、なぜか主人が抱っこしてもぎゃん泣き→バウンサー嫌!→ミルクいらない!の悪循環。主人があやしている間に私はお風呂に入りますが、あがってきてもぐずり続けている娘ちゃん。私が抱っこしてバウンサーにのせてミルクをあげると落ち着く娘の様子に主人は完全に拗ねています(笑)。一生懸命やってくれてるのに、ちょっとかわいそうな主人です。

L'eglise Saint-Germain des Prés
サンジェルマン・デ・プレ教会

今日はさわやかな秋晴れ。思い切って今まで乗ったことのないバスに乗ってL'eglise Saint-Germain des Prés(サンジェルマン・デ・プレ教会)まで行ってきました。

バスで娘さんは睡眠タイムに入ったので、教会に行く前にOdéon(オデオン)にあるL'Avant Comptoir(有名なビストロコントワールのテイクアウトできるほうの店)で昼食用のバゲットサンドを買いました。シンプルだけどとっても美味しいバゲット、それもそのはず、ここのハム&バターのバゲットはフィガロ紙で1位になったことがあるらしいです。

昼食を買った後はこの辺りを少しお散歩。途中、雑貨屋さんに入りました。我が家にもあるミニエッフェル塔のメモスタンド、カラフルでとっても可愛くて気に入っています。今回は色違いで妹に買ってあげることにしました。

お散歩しつつサンジェルマン・デ・プレ教会へ。天気が良くて娘ちゃんもご機嫌。プセットでたくさんおしゃべりしてました(笑)。

サンジェルマン・デ・プレ教会、何度も目の前を取ったことがありながら、実は今まで一度も入ったことがありませんでした。ロマネスク建築の教会は重厚で厳かな雰囲気。とっても落ち着きました。娘ちゃんも教会の中では静かにしててくれたので、じっくり中を見学できました。


教会の中を見学した後はお腹が空いたので、教会横にあるこのピカソの彫刻がある公園でバゲットサンドをいただきました。ちょうど娘もおなかが空いたようだったので二人でランチです。こんなところにポンとピカソの作品があるなんてすごいですね(笑)。

ランチの後、近くにあったワーグナーが住んでいたというアパルトマンを見にいきました。パリでは評価されなかったワーグナー、アパルトマンもいたって普通で、パネルがなければ(パネルがあっても?)誰も気に留めないであろう感じでした。ショパンの家とは大違いです。

帰りにラドュレでお菓子を買おうか迷ったのですが、数人並んでいた(大混雑のシャンゼリゼ通りのお店に比べればマシですが・・・)し、別にいつでも買えるのでやめて帰ってきました。

久しぶりの娘ちゃんとのプチお出かけ、とっても楽しかったです。



美味しいいちごを収穫


週末はVersailles(ヴェルサイユ)にあるLes Fermes de Gally(ガリー農園)へ行ってきました。

農園内にはいちご、りんご、フランボワーズ、玉ねぎ、パプリカ、ナス、サラダ菜などなど・・・たくさんの野菜や果物があって、その時々に応じて収穫できるものが決まっています。それにしてもヴェルサイユ宮殿の裏手にこんな大きな農園があったなんて全く知りませんでした。

まず最初に行ったのは、いちご。なんとこの農園、その場で食べるのは無料!旬のいちごはとっても甘くてみずみずしくて本当に美味しいです!!娘ちゃんはまだ食べれないので私たち夫婦2人分のいちごを収穫しました。おいしそうないちごは、ついつい取りすぎてしまうので要注意です(笑)。

続いては、りんご。たくさんの種類のりんごがありました。さすがにこちらはその場で食べるのみで取ってきませんでした。

フランボワーズはあまり収穫できず。

お次はとうもろこし。とうもろこし畑は土がぬかるんでいてプセットは厳しそうだったので主人にとってきてもらいました。私もとうもろこしを取ってみたかったので残念。。。あまり大きなものはなくて、探すのが大変だったようですが、それでも何本かとうもろこしを収穫できました。ちなみに収穫したとうもろこしはスープにして食べましたが、甘みがあって美味しかったです。

最後に野菜類を少し収穫して、家に持ってかえる野菜・果物のお会計を済ませてこの日は終わりにしました。

まさかこんなに本格的な農作業だとは思わなかったので、私はゴム底のぺったんこ靴で行ったのですが、これだと厳しいものが・・・次回行くときは長靴など準備万端にしていきたいと思います。

写真は収穫したものの一部。

娘ちゃんが大きくなったら間違いなく一緒に楽しめる場所。自分たちが普段、口にする野菜や果物がどのように育っていて、新鮮なものがどれだけ美味しいかを娘にも知ってほしいね~と主人と話しながら帰ってきました。早く大きくなって一緒にいろんな野菜や果物を取れるといいなぁと思います。

26.8.11

テラスで育ったバジルを使って

イタリアンを作るとき、よくバジルを使いますよね?でも、使う量は少ないのにわざわざ買うのもなんだかなぁと思った私はテラスでバジルを育てています。ちなみにバジルのほかにシブレットも育てています。こちらも少しあるだけで冷奴にのせたりできて、とっても便利。実は、タイムも育てていたのですが、こちらはバカンスから帰ってきたら枯れていました・・・(k

そんなすくすくと育ったバジルを思い切って摘み取ってジェノベーゼのカッペリーにを作ってみました。

結果は、・・・。どうも材料の分量があまり良くなかったようで、カッペリーニにうまく絡まず。しかも本当は緑色のオリーブを使えばよかったのでしょうが、我が家には黒のオリーブしかなくて色合いが悪くなってしまいました。


この日は前菜にパンチェッタ、ジェノベーゼに失敗したときの保険でカルボナーラを作りました。こちら2品は普通に美味しくできました。


ジェノベーゼソース、私は今後作ることはないかなぁと思ったのですが、主人はもう一度リベンジしてほしいとのことなので、機会をみてリベンジする予定です。その前に頑張って枯らさないようにバジルを育てないといけませんが(笑)。

25.8.11

Aux Merveilleux de Fred
(オゥ・メルベイユー・ドゥ・フレッド)

昨日は、近所のお洒落エリア(買い物エリア)でウィンドウショッピングをしました。

今まで行ったことのないお店にも積極的に入ってみたり。そんなことをしていたら偶然子供服店を見つけることができたりして、なんだか得した気分になりました。

結局、ファッション関係のものは見ただけで何も買わなかったのですが、帰りにAux Merveilleux de Fred(オゥ・メルベイユー・ドゥ・フレッド)というお店でお菓子を買ってきました。

このお店、、何度かガラス越しに店内を覗くと、ケーキのような謎の物が2~3種類とパンが少し売られているようでしたが、ケーキのような物が何か分からず、今までずっと何のお店だろう?と思っていました。

昨日も思い切って入ってみようか悩みつつ何度も店の前をうろうろした後、謎のお菓子を1つと店内で唯一売られていたチョコレートのパンを1つ買ってみました。

早速、夕飯の後にお菓子を食べてみたところ、美味しい!!!謎のお菓子の正体はメレンゲでした。主人も私もメレンゲのお菓子ってあまり得意ではないのですが、これは甘いのにとっても軽くて、苦味のあるカカオ味がとっても美味しかったです。さすがに大きいので2人で1つで十分でしたが、また食べたいなぁと思える美味しいお菓子に出会えてとっても嬉しかったです。

パンは朝食に少しいただきましたが、こちらもチョコレートがぎっしり入っていて美味しかったです。

写真ではその大きさが分かりにくいですが、このパンはとっても大きいためお菓子が小さく見えます。ケーキの入っていた箱も可愛らしいです。


家の近くには美味しいデザートを買えるお店が少ないので、このお店を見つけることができて良かったです。お菓子は他にも2種類の味があったので順次試してみたいです。


住所:9 rue de l'Annonciation 75016 Paris
電話番号:01 45 20 13 82
営業時間:月曜~土曜10::00~19:00/日曜10:00~13:30
定休日:なし
http://www.auxmerveilleux.com/index.html

22.8.11

メロンのスープ

夏の我が家の前菜定番メニュー、それがメロンの冷たいスープです。

この時期のメロン、値段も安いし、何よりも簡単・美味しいレシピなので主人も私も気に入っています。白ワインを使うのでちょっと大人の味です。

ちなみにメインはビーフストロガノフです。ようやく近所にあるお肉屋さんが営業を再開していたので、お肉を買ってきました。

写真は料理教室で教わったときのものです。先生の盛り付けはお洒落です。



今週に入って近所のKAYSER(カイザー)やお肉屋さんが営業を再開し始めました。来週あたりには、ほとんどのお店が営業するはずです。

ここ最近は簡単料理が多かったので、材料が調達できそうな今週はもう少し手の込んだ料理を作る予定です。

Bellota Bellota(イベリコハム)のサンドイッチ

土曜日の午前中はオペラ座近くに用があったので、ランチにラファイエットでBellota Bellota(ベジョータ・ベジョータ)のサンドイッチを買って、チュイルリー公園で食べました。

Bellota Bellota(イベリコハム)は生ハムの王様と称されるだけあってとっても美味しいのですが、サンドイッチでも12€とそれなりの値段がするのでびっくりしました。でも、1つがかなりの大きさだったので主人と二人で半分個していただきました。やっぱりハムが美味しかったです。たまにはこんな贅沢なサンドイッチもいいですね。

チュイルリー公園はたくさんの人で賑わっていました。よく考えると、この辺りはよく通るものの公園でゆっくりすることはあまりなかった気がします、以前通っていた学校がこの近くだったこともあり、ちょっと懐かしかったです。

classique au vert
屋外クラシックコンサート

ここ最近、夏を取り戻すかのように暑いパリ。そんな週末はBois de Vancenne(ヴァンセンヌの森)の中にあるParc Floral(パルク・フローラル)の中でclassique au vertという屋外クラシックコンサートが催されるということで行ってきました。

Parc Floral(パルク・フローラル)は有料ですがバガテル公園と同じく子供連れで行くと半額の2.5€(子供はタダ)で入れます。公園の近くには立派なお城もありました。

中に入ってみるとひまわり、バラ、池に咲く睡蓮など多くのお花が植えられていました。この時期は枯れているものが多かったですが、それでもひまわりはきれいに咲いていました。

コンサートは16時からだったので、辺りをゆっくり散歩してから、コンサートが行われる場所に着き、万が一、娘が泣き出してもすぐに出れるように後ろのほうの端っこの席に座って、コンサート開始を待ちました。

用意された席にはすでに座りきれないくらいの人、そして周りの芝生にもたくさんの人が集まっていました。この日はカルテット、プログラムはラヴェル他3名の作曲者のもので比較的新しい音楽でした。

コンサートが始まってすぐに案の定、娘が騒ぎ出し、主人が娘を連れて後ろのほうに移動しました。私は主人のお言葉に甘えて第3楽章までは席でゆっくり聴くことが出来ました。

当然、公園内にはたくさんの子供がいて、騒いでいるのはわが娘だけではないので、肩身の狭い思いもしなくて済みました。それに少し離れたところにいても音楽は聴こえるので、何の問題もありません。

公園内でクラシックコンサートを聴けるなんて贅沢です☆これなら子供連れでも躊躇なく音楽を楽しむことができてとっても楽しいです。

このイベント当分、毎週末催されるようなのでプログラムをよくチェックしてまた行く予定です!

19.8.11

よく歩いた一日

今日は朝、ブログで教えていただいたマルシェまで歩いて行ってきました。おそらく明日も来ないであろう我が家の近くのマルシェのことを考えると多少遠くても買っておいたほうがいいかなぁと思い、ちょっと頑張りました。おかげで野菜類を買うことができて一安心。(Biwaさん、ありがとうございます!)

午後、お天気が良かったのバスでお出かけしようと思って家を出ましたが、バス停が思いのほか遠い&暑さでぐったり。ようやくバス停に着いてバスが来るのを待っていました。すると、ちょっと目を離した隙に目の前をバスが通過していきました・・・

仕方ないので次のバスを待つこと15分、ようやく来たと思って後ろのドアへ行く(プセットなので)と、なんと私がいることに気付かず、行ってしまったのです。これにはさすがにイラっときたので、あきらめてその場を去りました。。。

そうはいってもせっかく出てきたので、帰りに洗剤を買いにNATURALIAへ行ってきました。ここにあるECOVER(エコベール)、ほのかな(←重要)ラベンダーの香りでいいという評判を聞いて、この間初めて使ってみたのですが、なかなか良かったのでリピートです。

ようやく家について一息。夕方になって夕飯の支度をしようと思ったら娘がぐずり出しました。ミルクもおむつもバウンサーもタピもダメ。抱っこも揺れてないと泣く・・・その泣き方が半端なくて、仕方ないので再度散歩に出かけました。散歩に出かけようとした途端、泣き止みました。本当に調子がいい娘です。

そんな今日はPICARDで買ったこのシーフードミックスを使って簡単にカレーです。


今日はいつも以上によく歩いた一日で私はぐったりです。

18.8.11

食べ物がない・・・

このブログで何度も書いている通り、フランスはバカンスシーズン真っ只中。人が少なくて静かなのはいいのですが(観光地を除く)、食材を探すのに苦労しています。

まず、毎週利用しているマルシェは来ず。。。数店来ているものの食材の鮮度を見ると、とても買う気になれません。個人でやっている魚屋、肉屋、八百屋も開いているお店は限られます。

唯一の頼みのスーパーでさえ、置いている野菜の種類が少なくてびっくりしました。特にフランスのスーパーで売られている魚にいたっては、種類が少ないのはもちろん、その鮮度の悪さからとても買う気にはなれません。

そんな今日はスーパーでも比較的質の良いものを買える豚肉を使ってポークソテー、付け合せにインゲン、このほかコーンスープという手抜き料理。フランス人が好みそうなメニューですが、栄養が・・・。まぁたまにはこんな日も許してねという感じです。ちなみにパン屋でバゲットを買おうと思ったら、バカンス中でお客さんが少ないせいかバゲットすらありませんでした(苦笑)。

聞いたところによると、パリの食材を調達する業者さんは来週あたりまでお休みということなので、しばらく我が家の冷蔵庫はすかすかな日々が続きそうです。

来週はPICARD(冷凍食品専門店)で食料を調達することになりそうです。

17.8.11

滞在許可書の更新

今日は朝早くから私の滞在許可書の更新&娘の滞在許可書を受け取りにCité(シテ島)にある警察署へ行ってきました。

朝早かったので私も娘も眠かったです・・・。担当者の方との待ち合わせ時間よりも少し早く着いてしまったので、近くを散歩しました。

この季節ならではのParis Plage(パリプラージュ)。昨年は日本へ帰国していて行けませんでした。今年は行きたいなぁと思っていたのですが、今年のパリは涼しくて夏らしい日が少ないので、ここに行く機会はなさそうです。でも、セーヌ川って遠目から見る分にはいいけど、近くで見ると汚いんですよね(苦笑)。

続いてノートルダム大聖堂。朝早かったので観光客も少なかったです。やっぱりここのステンドグラスはきれいです。


時間になったので担当者の方と警察署へ。個人で行ったらきっと大変であろう手続きも専門の方がいたのでとってもスムーズに行えました。これでまた一年、フランスで安心して生活することができます。それにしても娘の滞在許可書は5年有効なので本当にうらやましいです。

お友達とランチ

昨日はお友達とピラミッド近くにあるIZAKAYA ISSÉでランチをしました。

私1人で娘を連れて外でランチをするのは初めて。最初は大丈夫かなぁと少し不安になったりもしましたが、お友達が子供の相手に慣れていたこともあって、普通にお食事することができました。

こちらのお店、お昼は丼もののランチをいただけます。私はうな丼を注文。量は少な目ですが、私にとっては十分な量です。ちなみにお値段は15€、パリでこの値段でうなぎを食べれるなら大満足です。

食事の後はPalais Royal(パレ・ロワイヤル)を散歩しながらお友達とおしゃべりを楽しみました。昨日はお天気がとてもよかったのでとっても気持ちよかったです。


おしゃべりしていたら、少しのどが渇いたのでスターバックスでお茶をしました。パリでスターバックスに入ったのは初めて。パリにはカフェがたくさんあるのであえてスタバに入らなくても・・・そしてカフェ(エスプレッソ)に慣れるとアメリカンコーヒーが薄いと思うようになってしまい、足が遠のいていました。

私はフラペチーノを注文しました。が、出てきたものはシトロンミント?でした。きっと私の注文の仕方が悪かったのでしょうが、キャラメルフラペチーノが飲みたかったのでがっかり。。。でも、パリのスタバは店内も広々していてのんびりお友達とおしゃべりできました。

久しぶりにお友達とたくさんおしゃべりできてとっても楽しい一日になりました。娘もお友達にたくさんかまってもらってとっても楽しそうでした。


住所:45 rue de Richelieu
電話番号:01 42 96 26 60
営業時間:12:00~14:00/19:00~1:00
定休日:日曜

16.8.11

フランスの最も美しい村
Lyons-la-Forêt

Rouen(ルーアン)からの帰りにはフランスの最も美しい村Lyons-la-Forêtに寄りました。

この間行ったにLa Roche-Guyonに引き続きフランスの最も美しい村2つ目です。

辺り一面に広がる畑の中を走る小さな田舎道を通り、木々が生い茂る森を抜けて村へ向かいました。この日は少しだけお天気も回復したので、とても気持ち良いドライブでした。途中、森から鹿が出てきて車の前を通りました!こういった光景は猿なら見たことありますが、鹿ははじめて。とても感動しました。

森を抜けると、コロンバージュづくりの家々が細い小路を隔てて並ぶとっても可愛らしい村に着きました。

村の中心にあるこの建物(LES HALLES)は18世紀半ばに造られた歴史的建造物。この日はちょうどこの下でマルシェが開かれていて、たくさんの人で賑わっていました。

他にも水車などの見どころはありましたが、私が一番行きたかったのはラヴェルの家。(といってもここに来て観光案内所に行くまではラヴェルの家があることを知りませんでした)

ここで「クープランの墓」と「展覧会の絵」の編曲が行われたらしいです。私はどちらかというとモーツァルトやベートーベンなどの古典が好きなのですが、フランスに来てからラヴェルにも興味を持てるようになってきたので、このとっても可愛らしい家も訪れることができて良かったです。

正直、今回のノルマンディー地方の旅行は天気が良くなかったこともあり、ちょっとどうかなぁと思うところがあったのですが、このLyons-la-Forêtに行けて本当に良かったです。

15.8.11

Rouen(ルーアン)

Etretat(エトルタ)を後にして向かった先は、中世の面影を残すというRouen(ルーアン)。

いったん、ホテルに荷物を置いて休憩してから観光に出発しました。

街全体の雰囲気が重々しいというか暗いというか・・・建物に濃い色の煉瓦が使われていたりするなど、少しイギリスっぽい雰囲気も感じました。

まず最初に見学したのはEgrise Ste-Jannne d'Arc(ジャンヌ・ダルク教会)。ジャンヌ・ダルクが処刑された場所にある教会です。外観はとても奇抜でしたが、中にはいてみるとステンドグラスがとってもきれいでした。


この街の大時計。時計そのものは14世紀に作られたものらしく、とても素晴らしかったです。なんだかチェコの天文時計を思い出しました。

続いてモネの絵のモデルとなったノートルダム大聖堂へ行きました。高くそびえたつ尖塔が立派でした。中に入ってみると、その天井の高さと広さにびっくり、ステンドグラスもきれいでした。

ノートルダム大聖堂の次はEglise St-Maclou(サン・マクルー教会)。こちらはノートルダム大聖堂と比べると小さかったものの、とっても重々しい雰囲気の教会でした。ただ、手入れが行き届かないのか正面横の彫刻の隙間からは木が生えていました・・・

最後はやっぱり教会Eglise St-Ouen(サントゥアン教会)へ。時間ぎりぎりでしたが何とか内部まで見ることが出来ました。この教会、中のステンドグラスはほとんど残されておらず、がらんとしていていました。

ルーアンって教会ばっかり・・・でも、ノルマンディー地方独特の木骨組の家並みがとっても印象的な街でした。


ところで、この日夕食に入った店がとても残念なお店でした。いつまでたってもオーダーを取りに来ないやる気のない店員、そして出てきた料理に驚愕。お腹があまり空いていなかった私はマグロのマリネとパッツ(ショートパスタ)のサラダを注文したのですが、出てきたのはパッツが山盛りになったお皿。おまけに味がついてませんでした・・・サラダなのにこの不味さはすごい。

そもそもメインとしてサラダを外で食べることが滅多にないのですが、サラダってその値段出してまで外で食べるの?という感覚があるのは私だけでしょうか?(前菜のサラダは別ですが)とにかく普通に美味しいものが食べたいと思った一日でした。

14.8.11

Etretat(エトルタ)

フランスは土曜日から3連休なので、バカンスで閑散としているパリを抜け出してノルマンディー地方へ行ってきました。

初日はEtretat(エトルタ)へ。ここにはモネが描いたことのある断崖があります。また、怪盗ルパンの『奇巌城』の舞台になった場所としても有名です。

町全体はとっても小さいのですが、たくさんの観光客で賑わっていました。

この日はあいにくの雨で海はにごってしまっていましたが、白亜色のそそり立つ断崖は迫力がありました。

断崖の上までのぼることはできるようでしたが、あいにくのお天気&プセットだったので、のぼるのはやめました。

ここは他に見るところもなかったので、ランチを済ませて移動することに。

ここで食べた牡蠣とガレット。


牡蠣は時期じゃなせいか小ぶりでしたが、美味しかったです。一方のガレットは生地はまぁまぁでしたが、中のチーズがあまり溶けてなかったです。とっても美味しかったサン・マロのガレットのような味を期待していたので、ちょっと残念でした。

さて、ランチを終えて次はRouen(ルーアン)へ向かいました。

12.8.11

ピサラディエール作りに挑戦

この間、ふと南仏で食べたピサラディエールを食べたくなって作ってみることにしました。

ピサラディエールだけではさみしいので、それにプラスしてプロヴァンス風タルトとブロッコリーとサーモンのクリームパスタを作りました。

まずはピサラディエールの生地作りからスタート、オリーブオイルをたっぷり使って作ります。

続いてピッツァ用のブリゼ生地を準備。

冷蔵庫で生地を寝かせている間に具材の準備です。ピサラディエール用に玉ねぎのコンフィを作って、ピッツァ用にトマトソースを作りました。

それから今回は思い切ってパスタも生地から作りました。本当は前日から準備して一日寝かせるべきなんでしょうが、なんせ急に作ることを思い立ったので数時間寝かせるだけになってしまいましたが・・・パスタ生地はピサラディエールやピッツァの生地よりも伸ばすときに力がいるので結構大変でした。

さて、出来上がりはこんな感じ。

ピサラディエールは本場で食べた味にかなり近いものが出来ました!塩味が効いていておつまみにもぴったりです。

パスタは生地から作っただけあってもちもち。クリーム系のソースがよく絡んでとっても美味しかったです。

ピサラディエールとパスタが予想外にお腹にたまったので、この日はプロヴァンス風タルトは食べれず。別の日に温めなおしていただきました。

イタリア人やフランス人からしたらメインのない料理(ピサラディエーヌもパスタも前菜ですもんね)と思われてしまいそうですが、私たちにとっては大満足な夕食でした。主人は手打ちパスタが気に入ったようなので、また機会をみて作りたいと思います。

10.8.11

美味しいカヌレ

久しぶりに夏らしいお天気だった昨日。いつもの森もいいけど、たまには違うところに行ってみようかなぁと思い、前から気になっていたカヌレ専門店LEMOINE(ルモワンヌ)へバスで行ってきました。

天気がいいので橋からの眺めもきれいでした。

お店はブルジョワ階級の方たちが住む有名な通りにあります。お目当てのカヌレを買って、さぁどうしようかと考えたのですが、これといって特に思い浮かばなかったので、エッフェル塔の前にあるシャン・ド・マルス公園へ行くことにしました。

公園前には観光大型バスがたくさん止まっていて園内は人、人、人。ちょっとベンチに腰かけて本でも読もうかなと思っていたのですが、騒がしいのと暑いのとであきらめました。

帰りはトロカデロから帰ることにしたのですが、公園からトロカデロ広場までは坂道&階段。プセットを押してのぼるのはきつかったです・・・

ようやくトロカデロ広場にたどり着くと、こちら側にもたくさんの人。やっぱり観光シーズン真っ只中ですね。近所はバカンスで逆に閑散としているので、そんなことに気付きませんでした。

いつでも来れると思うと意外と来ない場所なので記念に一枚。団体で来ていた日本人学生さんに撮ってもらいましたが、「この人、なんで赤ちゃん連れで一人なんだろう?」と思ったようで明らかに頭の上に?マークが浮かんでいました(笑)。

家に帰って夕飯のあとに買ってきたカヌレを食べました。

とってもやさしい味で本当に美味しかったです!10日ほど日持ちするみたいなのでお土産にもいいのではないでしょうか。


住所:74 rue St-Dominique 75007 Paris
電話番号:01 45 51 38 14
営業時間:10:00~20:00
定休日:無休

9.8.11

寝返りがえり

今日はじめて娘が寝返りがえりに成功しました!

昨日は寝返りがえりできるようになるにはもう少しかかるかなぁと思っていたのに、子供の成長ってすごいです。

娘はタピの上だったり絨毯の上に敷いたタオルの上で遊ばせているのですが、今日はずりずりと動いたらしく気づいたら床の上で遊んでいました(笑)。こうして少しずつ動ける範囲が広がっていくのかな。

一生懸命、上半身を持ち上げる動作もしているので、そのうちお座りもできるようになって・・・ホントこれからが楽しみです。

パリの自由の女神像って

曇りがちだった昨日は、薄切り肉を買いにユーロマートへ行ってきました。

行きはバスで帰りはユーロマートちかくにあるParc André Citroën(アンドレ・シトロエン公園)へ行こうと考えていたのですが、雲行きが怪しかったのと肌寒かったので断念。

代わりに家まで歩いて帰ってきました。ちなみにユーロマートから我が家へは30分から40分程度、途中疲れたので公園で休憩して帰ってきました。

ユーロマート近くのPont Mirabeau(ミラボー橋)からの眺め。

そういえば何度ともなくこの辺りを通っているけれど、あまり気に留めたことがなかったなぁと思って写真を撮ってみました。川を挟んで右側の15区はパリ市内では近代的なイメージが強いエリア。パリでは珍しく高層ビルがいくつか立ち並びます。一方左側の16区はクラシカルな雰囲気。川を挟んで雰囲気もだいぶ変わります。

ところで、パリの自由の女神像ってなんだか寂しいところにあるんですよね(笑)。アメリカにある自由の女神ってもともとフランスが贈ったものだから、フランスにあってもおかしくはないはず?でもなんかパリには合わない気がするのは私だけでしょうか??

8.8.11

生後5か月



昨日で娘は生後5か月です。

5か月健診はないので身長・体重はわかりませんが、病気にもかからず元気にすくすく成長中です。

そんな最近の娘ちゃん、4か月と少しで成功した寝返りはすっかり自分のものにしたらしく、しょっちゅうひっくり返っています。最初の頃はうつ伏せの状態がつらくてすぐに泣いて私がもとの仰向けの状態に戻していましたが、ここ最近はうつ伏せも前ほど辛くないようで、しばらくその体勢のまま楽しそうに遊んでいます。寝返りがえりができるようになれば、もっと思い通りに動けるようになるんだろうなぁ。

また、最近はお座りが大好き。まだ一人ではできないものの支えてあげるとご機嫌。そんな娘には、この間Bumboのイスを買ってあげました。

これ、とっても気に入ったようで得意げに座ってはにこにこと楽しそうにしています。実はこういったタイプのイスをフランスではなかなか見つけられなくて困っていたのですが、この間ママ友さんに教えていただいてようやくamazonで買うことができました。教えていただいたママ友さんに感謝です。ありがとうございます!

ミルクはというと、飲む量が落ち着いて前より回数が減りました。こうしてだんだんと食事のリズムがついていくんでしょうか。6か月になれば離乳食も始められるようなので、今から楽しみでもあり不安でもあります。

そういえば、娘ちゃんは髪の毛がとても多くてふさふさ。そろそろ前髪が目に入る長さになってきたので、カットしたのですが、ちょっと(かなり?)切りすぎてしまいました。おまけにぱっつん。主人に見せたら「綾瀬はるかだよ(笑)!!!」って。

前髪だけこんな感じ(笑)。自分の腕のなさを痛感。。。

前髪を短くしたらやんちゃぶりが強調されるようになりました。早くまたのびることを祈ってます。まぁこれはこれで可愛いんですが(親ばかです)(笑)。