31.12.11

今年もお世話になりました

パリにいると年越しの雰囲気が全くありませんが、今年もあと1日。今日は朝からおせち料理の準備に追われていて、気付けば日本はもう日付が変わってしまってるんですね(焦)。

今年は娘が生まれたという意味で私たちにとって本当に忘れられない年になりました。大変なことも多かったけれど、それ以上部に楽しかったこと、嬉しかったこともたくさんあって、とっても充実した年だったと思います。

このブログは、あとあと日がたってから、あの時はこうだったよねー、こんなこともあったねー、こんなことで悩んでいたんだねーなんていう話のネタになるといいなぁという備忘録的な意味で始めました。でも、ここ最近はブログを通じて色々な方とお知り合いになれて、たくさんのことを教えていただいたり、勇気をもらったりすることが多く、ブログをやっていてよかったなぁと感じています。

ブログを読んでくださっているみなさん、本当にありがとうございます。そして、お世話になりました。

こんな私たちですが、来年もよろしくお願いいたします。
それではよいお年を。

30.12.11

生後9か月の離乳食

3回食になって1か月がたとうとしていますが、要領が悪いのかどうにも食事に振り回されている今日この頃です。

ホワイトソース、出汁などはもちろん、肉、魚、野菜からフルーツのコンポートまで毎日何かしらこしらえています。しかも作ったからといって娘が食べるとは限らないところが切ない。

そして、日本では当たり前だけどこちらにはないもの、簡単には手に入らない物*もたくさんあって、未だに試行錯誤しています。

* 豆腐、麩、大根、里芋、さつまいも(種類が違う)、えのき、薄切り肉、しらす、鮭(サーモンならある)、秋刀魚、まぐろ(鮮度が悪くてあげれない)などの魚介類、ツナ(何かが日本と違う)・・・etc。

娘ちゃんが好きなものは納豆、西洋かぼちゃ、野菜うどん。フランスではそろわないものばっかり。贅沢な娘です(笑)。

逆はというと、牛肉が嫌いなようで食べてくれません。牛丼、ハンバーグ、牛肉うどん、全部拒否。今日はミートソースパスタにしてみましたが、吐き出されました・・・。豚肉はまだあげてはいけないので、肉類は鶏肉だけ(子牛はまだあげたことないです)。これってよくないですよね?市販のものを買ってみようかなと思ったり。あとはバナナが嫌いなようで、口をつぐんで食べません。そのままあげれる唯一の果物なのに。。。

好き嫌いが激しくて、どうしたものかと悩んでいます。

娘はフランスのBFを受け付けないことが多いので、お出かけの時は日本から母が送ってくれたBFを持っていきます。(フルーツはこちらのものを持参しますが)

向かって右側がフランスの物。緑色の蓋がしてあるのは七面鳥の肉入りBF。

日本のBFってとっても健康的で美味しいので、びっくりしました。実はちょっと楽しようとビスキュイ味のシリアル(普通味がなかった)を試に買ってみたのですが、娘は飲みませんでした。やっぱり手抜きはできませんね。

最近おやつにビスケットをあげています。手に持って食べ始めるのは12か月~と箱には書いてありますが、娘ちゃんは一人で手に持って食べます。辺り一面、ビスケットの食べかすが落ちるのが難点ですが、一人でかじっている様子は可愛らしいです。

BIOですが、砂糖入りなので量を考えてあげてます。


本当はヨーグルトを与えたいのですが、あまり好きではないようで困っています。日本には赤ちゃん用のプチダノン(野菜入りのものがあるって本当?)がありますが、こちらには存在しません。ダノンってフランスの会社なのに・・・。ただ赤ちゃん用のヨーグルト(たぶん砂糖入りまたはチョコレートなどの味付きですが・・・)は存在するようなので今度買ってみようと思います。

こちらではお菓子、ヨーグルト、シリアルにいたるまで砂糖入り、またはチョコレート味、はちみつ味、ビスケット味など甘いもの天国?親にとっては地獄なので与える量、あげるものは慎重になってしまいます。


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29.12.11

絵本

久しぶりに晴れたパリ。そんな今日は娘ちゃんへのクリスマスプレゼントを買いに行ってきました。ここ最近家にこもることが多いので、久しぶりのお出かけです。

出かけてみて人の多さにびっくり。それもそのはず、今はクリスマス休暇の真っ最中。うちの主人は年末年始も休日以外は働いているし、家の近所は静まり返っている(ヴァカンスへ出ている方が多い)のですっかり忘れていました。フランス人、バカンスがたくさんあって本当にうらやましい。

さて、向かったのはChantelivre(シャントリーヴル)。ヨーロッパで一番大きな絵本屋さん?ということで店内には子供向けの絵本がたくさん。絵本って子供だけでなくて大人でも見ているとわくわくすると思っているのは私だけでしょうか?

手前は大人用の本など。奥に絵本がたくさん並んでいます。


日本ではあまり見ないようなカラフルな色遣いの絵本から日本でもよく知られている有名な絵本のフランス語版もあったりして、思わずあれもこれもと手にとって見てしまいました。

迷いに迷って買ったのはこちらの3冊。


1冊目はGaspard et Lisa au Japon(リサとガスパール日本へ行く)。作者の方が日本に来日したときの経験を踏まえて書いた絵本だそうで、日本の風景がフランスらしい色使いで描かれているのが印象的でした。キャラクターも可愛くて長い間読めそう。しかもこれなら日本語版もありそうと思ってこれに決めました。でも、よくよく読んでみると内容はちょっとしょうもない?というか色んな意味でフランスらしい気がするのは気のせいでしょうか(苦笑)。

2冊目は店員さんお勧めのLes instruments(楽器)という音がなる絵本です。ワンフレーズだけですが、各楽器でクラシック音楽が演奏されるのが気に入って買いました。音が鳴る絵本大好きの娘ちゃんは真っ先にこれに食いついていました。買った甲斐があります☆


3冊目はchanson pour fêter Noël(クリスマス音楽)というCD付きの絵本。フランス語の歌は私が歌うわけにもいかないので、買ってみました。クリスマスの音楽なんてたかが知れている、なんて思っていたのすが、収録されている音楽は知らないものばかりで驚きました。しかも子供向けなのに短調の曲やしんみりとした曲が多いんです。ちょっと買うのを間違えたかなぁなんて思ったり・・・。

フランス語が読めなくても絵で楽しめるから絵本っていいですよね。他にも欲しいなぁと思う絵本がいくつかあったので、少しずつ買ってみようかなぁと思います。


住所:13 rue de Sèvres 75006 Paris
電話番号:01 45 48 87 90
営業時間:10:30~19:30/月曜13:00~19:00
定休日:日曜
chantelivreのHP


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28.12.11

牡蠣にあたる

ノエルの日に牡蠣を食べてその翌々日、急な胃痛に襲われて、病院へ行っていました。。。

歩くのもつらいくらいの痛みが5分から10分置きに走り、仕事中の主人に電話しタクシーを呼んでもらい待つこと15分、待てど暮らせどタクシー来ず・・・仕方ないので痛みを押して駅に向かってタクシーに乗り込み病院へ。

先生も驚くほどの激痛。盲腸かもしれない!?といわれ、血液検査にいきました。娘がいるので点滴はお断りして、痛み止めをもらって家に帰ってしばらく仮眠をとると、痛みはだいぶひいていました。

血液検査の結果も盲腸ではなかったことが判り一安心。

それにしても娘を連れて痛みに耐えている間、本当にしんどかったです。。。(少し遅れて主人もおなかが痛くなったことは想像に難くありません)ガストロに引き続き、牡蠣にあたるなんて・・・ツイテません。

さて、具合もよくなりつつあった昨日は、お友達夫婦が「近くまでお買いものに来たから」と言ってわざわざ家へ寄ってくれました。こうゆうサプライズ(もちろん事前に電話をいただいていましたが)は大歓迎。家でのんびりしていただけだったので、お話しできてとっても楽しかったです。しかもお土産にガレット・デ・ロワを買ってきてくださいました。ガレット・デ・ロワはこんな感じのお菓子です↓

写真はお借りしました。


新年1月6日から食べられるお菓子ですが、もう売られているなんてびっくり。残念ながらフェーヴは切リ方が悪くて刃にあたってしまいましたが、ガレット・デ・ロワはとっても美味しかったです。

来年はどこのガレット・デ・ロワを食べようかなぁと考え中です☆ガレット~ならあたることはないですしね(笑)。


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26.12.11

サンタさんが来た!

クリスマス、娘ちゃんはまだサンタさんなんて分からないけれど、私たち両親はもとよりおじいちゃん・おばあちゃん(私の両親)をはじめ私の妹(おばちゃんって言うと怒ります)まで張り切ってプレゼントを用意してしまいました~

前日、ツリーの下にプレゼントを用意。(って娘起きてますけど・・・)


おじいちゃん、おばあちゃんからのプレゼントはこちらのおもちゃのピアノ。最近、私がピアノを弾いていると鍵盤に触りたがるし、音が鳴るものが大好きな娘のために私たち二人でこれに決めました。

買ったのは、以前こちらのブログでも紹介したBASS et BASS。箱にはMon premiere piano(私の初めてのピアノ)と書いてあってかわいい☆日本だと木でできているものや自動で音がなるものなど種類も豊富のようですが、こちらではあまり種類がありませんでした。でも、我が家には本物のピアノがあるのでこのまさに「おもちゃ」な感じのピアノで十分です。

箱を開けるときから目を輝かせる娘ちゃん、早く早く!と箱にしがみついてました(笑)。本当に可愛い~(親ばかです)☆

そしてこのおもちゃがとっても気に入ったようでこの日はずっと弾いていました。おじいちゃん、おばあちゃんに感謝です。こちらも一生懸命選んだ甲斐があります。この姿を見ていると、親の希望を押しつけてしまってはいけないと思いつつも、娘にはピアノをやってほしい(というかピアニストとかになってほしい)と期待してしまいます(笑)。



そして私の妹から届いたプレゼントはあんぱんまんのおもちゃ。お友達のお家にいくと必ずアンパンマンのおもちゃんがあって子供は大好きという話を聞いていたので、そんな話をしたらこれが届きました。こちらも音が鳴ったり、積木がついていたり、かなりいろんな遊び方があるようで、娘ちゃんは食いついています。

さて、私たち両親からのプレゼントはというと、いろいろあって実はまだ用意できていません・・・クリスマスに間に合わせることができなかったダメな親ですが、必ず娘にはプレゼントを用意する予定です。ごめんね、娘ちゃん。

ちなみに娘だけではなくて私にもサンタさんが来ました。まさかもらえると思っていなかったのでとっても嬉しかったです。そしてちょっと申し訳なかったです。私も働いていれば何か用意できたのに・・・でも、ありがとう、我が家のサンタさん。

娘にとって初めてのクリスマスはおもちゃたくさんの楽しい1日になったことと思います。来年のサンタさんからのプレゼントは何かなぁ☆?


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クリスマスの夜は

今年のクリスマスはとってもお天気がよかったパリ。フランスではクリスマスは家族と一緒に過ごすのが定番、イヴはさておき、クリスマス当日の街中はしんと静まり返っていました。我が家も家族3人でささやかですが、ご馳走を用意して楽しみました。

前菜にはフォアグラのケーキと牡蠣を用意。フォアグラのケーキは中にお酒に付け込んだ干しいちじく、りんご、そしてフォアグラを入れて焼きます。フォアグラといちじくの相性は抜群です!また、フォアグラだけを食べるとドンっとお腹にたまりますが、こうしてケーキにしたことでそこまで重くない、と主人には好評でした。



そしてメイン料理はというと、あらかじめお肉屋さんで予約しておいたchapon(シャポン:鶏肉)を用意しました。どうやって調理しようかなぁと迷ったのですが、栗とりんご、豚挽き肉を中に詰めてローストすることにしました。オーブンで2時間、油をかけて焼くだけで調理そのものは簡単なのですが、オーブンの後片付けが大変なんですよね。。。でも、お肉はとっても美味しくて大満足でした。それにしてもこの大きさ・・・我が家はしばらく鶏肉を食べ続けることになります(笑)。


デザートにはビュッシュ・ド・ノエルを用意したのですが、これが大失敗。バタークリームで作ったのですが、誤って有塩バターで作ってしまったので、しょっぱい!とてもじゃないけれど食べれる味ではなく、残念。。。あぁ本当に馬鹿です。こんなんだったらどこかでケーキ買えばよかったです。

今年は娘ちゃんは同じ料理を食べれなかったので、こんなメニューになったけれど、来年はもう少し色々なものを食べれるようになるので、それはそれでメニューを考えるが楽しくなりそうです。

21.12.11

はくしゅ

最近、娘は自分で拍手できるようになりました。拍手って手を叩くだけだけど、赤ちゃんってできないんですね。(当たり前かもしれないけれど、知らなかったです。)

ずりはいを始めたころから拍手すると大喜びだったので、親の真似をするようになったのかな。自分で叩いて音がなった瞬間、一瞬だけ「おっ」という表情をして、そのあとは声をたてて笑います。もう楽しくってっ仕方ないっていう感じの姿を見ていると、思わずこちらも笑ってしまいます。


また、つかまり立ちをするようになってからしばらくがたちますが、そろそろ一人で立ちそうな様子。最近はつかまり立ちをしてから手を放して数秒なら一人で立てるようになりました。こちらも一人で立てるのがうれしいのか、満面の笑みでアピール。そろそろと足をまげて上手に座ることもあれば、しりもちをつくこともあって、「危ない」とあわてて手を伸ばすのですが、本人、しりもちが楽しいらしくケラケラと笑っています(笑)。


最近は寒くてあまり外に出れないせいか体力が有り余っているようで、いつも以上にパワフルな娘に少々疲れ気味のお母さんですが、こうして少しずついろんなことができるようになる姿を見れてうれしいです。



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お詫び

先日このブログでご紹介したアンリ・ル・ルーのお店の情報が間違っていました。以前の記事も訂正したのですが、念のため正しくはこちらです。

営業時間:火曜〜土曜/11:00~20:00、日曜/11:00〜14:00
定休日:月曜、祝日不定休
*2012年1月~

2011年12月は25日を除いて月曜も日曜も11時から20時まで営業しているそうです。

ご迷惑をおかけしました。

毎日たくさんの方にブログを読んでいただいているので、間違った情報をのせてしまわないように気を付けなければいけませんね。反省です。。。

これからもブログを読んでいただけるとうれしいです。

20.12.11

marché de Noël du Trocadéro
トロカデロのクリスマス市

今日は久しぶりにお天気が良かったので、お買いものしがてら少し足をのばしてTrocadéro(トロカデロ)にある marché de Noël(マルシェ・ド・ノエル)まで行ってきました。


クリスマス市そのものは、とてもこじんまりとしていますが、エッフェル塔の前にはスケートリンクが設置され、人工の雪もあったりして、割と雰囲気がよかったです。


実は今日ここへ行ったのはArdèche(アルデッシュ)の栗を買うため。アルデッシュは栗の産地で有名らしく、ここの栗は割と美味しいという情報を聞きつけ、場所も近いので行ってみようかなぁと。目的のお店には焼き栗や栗のはちみつなどいくつか商品がありましたが、私はノエルの食事に使う瓶詰の栗を買いました。お値段もそこそこで、BIO(無農薬)なのでもう少し買えばよかったかなぁー、味見もしたかったし、なんて思いながら帰りは歩いて帰ってきました。

こちらが買った栗です。


娘は今日も相変わらず爆睡していました。せっかくきれいな景色を背景に写真を撮ろうと思ってもプセットに乗っているときの大半は寝ているので、残念です(笑)。



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19.12.11

進まない我が家の改装工事

日曜日の朝、大家さんが我が家へ来ました。ちょっとした勘違いから来訪は1月だと思っていた私たち。「15分くらい遅れます」という電話をもらってから慌てて身支度を整え、部屋を片付け・・・と大急ぎで準備。実は、私は直接大家さんにお会いするのは初めてでした。

さて何をしに大家さん自ら来たのかというと、我が家の修理の進み具合を確認するためでした。といっても私たちが住み始めてからもう1年以上たっています。そして、その間業者からの連絡一切なし・・・。

もうここまできたら、いっそ来なくていいよと思っていました。だって業者の方が来るとあちこち散らかされて、土足で踏み入られて、後掃除が本当に大変なんです!

そんな状況を見かねた大家さんたち。持ってきた修理予定リストを片手にあちこちの部屋を確認。当然ほとんどの部分が未着手。。。オララーといった感じでした。

ちなみにどんな修理が未着手かというと、まず壁や棚に使われているペンキの上に仕上げ塗料を塗るはずが塗られていないので、しばらく物を棚に置いておくとべったりとくっついてしまいます。冷蔵庫は立てつけが悪くてドアがギイギイ音が鳴る上に冷気が漏れて、しばらく日がたつと水が溜まります。お風呂場の浴槽と脱衣所の間にあるガラスの戸の隙間から少しですが水が漏れます。窓の立てつけが悪いので、力いっぱいしめないと隙間風が入ってきます・・・etc。

幸い我が家の大家さんはとっても親切な方で、不動産会社よりも親身になって色々と力になってくれます。親日家でフランス語が拙い私たちにもわかるようにゆっくりと説明してくれたり、以前は知り合いの日本人の方を通して電話してきてくださったこともあるくらい。

改装工事が進まなくて困っているのは私たちだけでなくお金を払っている大家さんもしかり。フランスでは業者が本当に適当なので自分たちで修理したりするのが一般的です。それにしてもこれだけ仕事をしない業者って、日本じゃ考えられないですよね?

これら全部が修理される日が来るのか疑問です。。。


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16.12.11

フランスの病院食について

今日は朝から病院へ健康診断を受けに行ってきました。

娘ちゃんに朝ごはんをあげなければいけないし、で朝からバタバタでした。

パリ郊外にあるアメリカンホスピタルは日本セクションがあって、診察の際に通訳さんがついてくれたりするので、とっても便利です。

この病院、診察料がとっても高いので、普通のフランス人はまず利用しないらしく、アラブのお金持ちの方やフランス人のお金持ちの方々がたくさんいらっしゃいます。さすがパリ?(といっても病院はパリ市内から少し離れています)外国で英語OKな病院ならまだしも日本語OKの病院って貴重ですよね?他の国ではこうはいかないと思うと、本当に恵まれているなぁと思います。

ちなみに病院名から英語は当然OKかと思いきや、英語のできない医師・スタッフの方も大勢いるので要注意です(笑)。

さて、一通りの健康診断が終わると朝食が出てきます。プチパン・オ・レザン、プチクロワッサン、プチバゲットのほかにヨーグルト、ジュース、コーヒーまたは紅茶と朝からきちんとした食事をとることができました。

朝食を食べていたら出産のときに出てきた入院食を思い出しました。お値段が高いだけあって大変おいしいと話に聞いていたのですが、実際の食事はこんな感じでした↓。

あんまりな食事に絶句。これ夕飯です。パスタには何の味もついてないんです。スープも具材はなし。そしてヨーグルトなどの乳製品が3つも。早く家に帰りたいと毎日思っていました。

メインやヨーグルトなど2つあるうちのどちらかを選択できるようになってはいるものの、もはやどっちも同じ。メインの肉などはいつも全く味がしないので、一緒についてくる塩・胡椒をしてなんとか口に入れていました。

でも、市立や国立の病院の食事はもっとひどいらしいと聞くので、これはまだいいほう?ちなみにこの食事をホテルのウェイターみたいな人がご丁寧に運んできてくれます。そんなところどうでもいいから食事を何とかしてくれと切に思っていました(苦笑)。

日本人通訳さん&日本人医師の方々はとっても親切なんですけどね。あの高い医療費はいったいどこに使われているのかしら?

15.12.11

予防接種

今日は娘ちゃんの予防接種をしに病院へ行ってきました。今回は三種混合ではしか・おたふく・風疹です。

昨年よりは断然暖かい今年ですが、ここ最近また一段と寒くなったためか病院にはたくさんの子供が来ていました。

ちなみに昨年の12月上旬はすでにこんな感じで、とっても寒かったのを覚えています。


さて、予防接種はというと、娘は数か月前から先生を認識するようになったらしく、診察の時からして大泣きです。先生もオララ~と驚くほどの鳴き声(笑)。予防接種以前にぎゃん泣きしていたので、注射が痛くて泣いているという感じではありませんでした。

先月あまり増えていなくて心配していた体重は8kg、身長は75cm?いつもながら先生の字が汚すぎて読めません・・・。どなたか読めますか?(75cmも身長ないと思うのですが・・・)


今月から離乳食を3回に増やすように指示されました。

我が家は日本式に色々と作ってあげていますが、今回もらったフランス式の離乳食の進め方も面白いのでのせることにします。

〇朝食
250mlのミルクにコーヒースプーン2杯のシリアルを混ぜたものを哺乳瓶で与える
(フランスでは赤ちゃんようのシリアルを哺乳瓶であげるのが一般的です)

〇昼食
200gの様々な野菜と30gの火を通した肉(鶏肉、七面鳥、子牛、牛)または白身魚
フルーツのコンポート

〇おやつ
乳製品またはビスケット

〇夕飯
ピュレ、または炭水化物(floraline:クスクスのようなもの、アルファベットのパッツ:アルファベットの形をした赤ちゃん用のパスタのこと、お米)
乳製品、ミルク、ヨーグルト、プチスイスなどのデザート

*一日あたりコーヒースプーン1杯程度のオリーブオイルをどこかで混ぜること

前菜・メイン・デセールという食べ方が一般的なフランスらしく?食後のデザートは欠かせないんですかね。一日にデザート3回もあるよ、と私は思ってしまいました(笑)。

小食の娘は一回当たりの食事で食べてもせいぜい100g、食べないときはもっと食べませんと先生に相談したら「問題ないよ。このメニューはあくまで目安がから」とのことだったので、一安心。2回分の食事を作るだけでも結構大変なのに、3回分の食事となると・・・。色々食べてほしい気持ちはあるものの、正直大変です。フリージングを活用しながらなんとか上手にやっていかなければ。

こちらの市販のベビーフードは前にも書いた通り、9か月でもどろどろな状態で咀嚼の練習には全くならない上に、味付けが濃い?(においが強い気がします)のかあるいは食べなれない物が入っているせいか、最近娘にあげてみたら「おえっ」っとされました(苦笑)。別に市販のものが食べれなくても何ら問題はないのですが、日本だったら美味しくて便利なベビーフードもたくさんあるんだろうなぁと思うとちょっと残念です。

さてさて、娘ちゃんBCGを受けることにした(フランスは任意)のでまた来月も病院です。きっと泣くんだろうなぁ。。。


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13.12.11

こんなお天気の日には

今日の午前中は荒れ模様のお天気。お友達とランチの約束をしていたのですが、お友達は妊婦さんだし、私もプセットで移動するのは大変ということでリスケすることに。楽しみにしていたので残念。

午後からは晴れ間が見えたものの、今日は一日ゆっくりすることにしました。

せっかく時間があるので、娘ちゃんに卵ボーロを作ることに。ベーキングパウダーを入れてあることをすっかり忘れ、思っていたよりも大きいサイズのボーロができあがりました(笑)。娘ちゃんの反応は・・・

拒否されました。。。食べたくないようで口にも入れてくれませんでした。今まで果物以外のお菓子をあげたことがないのでまぁ仕方ないかと思い、私が食べました。。。

続いて夕飯にラザニアを作りました。私、ラザニアってレストランではあまり食べたことがないのですが、なんとなく作ってみようかなぁと。生地とミートソースとペシャメルソースを作って重ねて。生地をのばす作業が大変でちょっと厚めになってしまいました。でも出来上がったラザニアは美味しくて自己満足。


フランスに住むようになってから、色々なお料理を作るようになりました。おそらく日本にいたら作ろうとすら思わなかった料理もたくさんあって、これもいい経験だなぁなんて思います。

でも、結婚してからすぐにこちらに来たので、むしろ日本の材料でどうやって料理したらいいのか分からないかも?日本での料理はまたゼロからスタート、まだまだ新米主婦です。


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12.12.11

Amici miei (アミーチ・ミエイ)

たまにはイタリアンでも食べたい、ということでAmici miel(アミーチ・ミエイ)というレストランへ行ってきました。

パリでパスタとピザの両方が美味しイタリアンレストランを見つけるのはなかなか難しくて、私たちもいまだに色んなお店に行ってみたりしています。

13時頃に着いたので店内はすでに満席、地元の方で賑わっていました。私たちはやむなく外のテラス席に座りました。幸い暖房がついていたのですが、足元が寒かったです。

メニューはイタリア語でフランス語はカッコ書きというところから、ちゃんとしたパスタ(アルデンテ)が出てくることに期待大!

二人して散々迷って決めたのは、イカ墨のパスタとfruit de mer(シーフード)のパスタ。



イカ墨のほうは臭みが全くなくてとても食べやすかったです。

そしてシーフードのパスタのほうは、目の前に出されたパスタのボリュームにびっくり。でも、たくさんの魚介類とちょっとピリ辛なトマトソースが絶妙!で本当に美味しかったです。

デザートに二人で一つ、ティラミスを頼みました。案の定出てきたティラミスはとても一人では食べきれる量ではなかったので、二人で一つにして正解でした。こちらも美味しかったです。

このレストラン、味はさることながら、場所柄かお客さんもお洒落な方が多かったような気がします。

リピート確定のイタリアンレストランです。



住所:44 rue St Sabin 75011 paris
電話番号:01 42 71 82 62
定休日:日曜、月曜


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Marchés de Noël des Champs-Elysées
シャンゼリゼ通りのクリスマス市

週末、marchés de Noël des Champs-Elysées(シャンゼリゼ通りのマルシェ・ド・ノエル)へ行ってきました。コンコルド広場からスタート。



今年のシャンゼリゼ通りのイルミネーションは昨年までとは大きくデザインが変わり、とってもイマイチです。。。本当に残念。。。私の周りの人たちも今年のシャンゼリゼ通りはイマイチという意見で一致しています。

vin chaud(ホットワイン)を片手に通りに並ぶお店を冷やかしながら、散歩しました。


パリに住んでみるまでは、シャンゼリゼ通りのマルシェ・ド・ノエルに出ているお店はクリスマス関係の商品(たとえばクリスマスオーナメントとか)だと思っていたのですが、実際に出ているお店はvin chaud、ワッフル、チュロス、ホットドッグなどの食べ物をはじめ、スカーフやアクセサリーなどなど、かなり怪しげなお店が並んでいます。

↓何のお店でしょう(笑)?

去年あるテレビ番組で「まがい物のキャビアを売っているお店(違法です)なんかもあるので要注意」というようなこともやっていました。。。

肝心のイルミネーションはというと、わっかの部分が様々な色に変わり、一緒に付けられている丸い紙?のようなものに反射してきらきらと輝くものです。が、最初に書いた通り、かなり寂しい感じの飾り付けで、これも不景気のせい?と思わずにはいられません。

でも、こんなふうにメリーゴーランドやちょっとしたアトラクションもあって子供たちは楽しそうでした。


何がともあれ、観光客とフランス人で賑わっているシャンゼリゼ通りをvin chaudと栗を片手に散歩できて楽しかったです。来年は昨年までのイルミネーションに戻らないかなぁ(でも減価償却するまでは無理ですかね。。。)。


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9.12.11

HENRI LE ROUX
(アンリ・ルルー)

ここ最近、どんよりとしたお天気が続いているパリ。雨が降っているとお散歩にも行けず、家の中で過ごすことが多いです。私はどちらかというとじっとしていられない性質なので、このお天気には少しうんざり。

そんな私にこの間、主人がHENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)のショコラをお土産に買ってきてくれました。

アンリ・ルルーは今までパリにお店がなかったのですが、この間新しくサンジェルマン界隈にお店がオープンしました。

こちらのお店は、ブルターニュ地方の塩キャラメルで有名ですが、私たちのお気に入りは柚子抹茶味のショコラ。こちらは甘いショコラが苦手な方でも食べれるくらい甘さ控えめで、後味にほんのりですが柚子の香りが残ってとても美味しいです。


パリで有名なお菓子はほとんど日本でも買えるので、日本にいる家族や友達へのお土産に困るんですよね。こちらのお菓子も六本木のミッドタウンでも買えるようですが、柚子抹茶味のショコラはないのでは?サンジェルマン界隈はショッピングも観光も充実しているエリアなので、お土産にもいいかもしれません。

なんでも買える日本って本当にすごいですね。


住所:1 rue de Bourbon le Château 75006 PARIS
電話番号:01 82 28 49 80
営業時間:火曜〜土曜11:00〜20:00、日曜11:00〜14:00
定休日:月曜定休、祝日不定休
(*以前記載したものが間違っていたので、訂正しました。間違って定休日に行かれてしまった方、本当にごめんなさい。)


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8.12.11

Assistants Maternels
(アシスタント・マテルネル)

わりと早い時期から子供を預けるのが一般的なフランス。crèche(共働きの場合に預けることができる保育施設クレッシュ)、Haltes garderies municipales(3か月頃から入れる公立の保育施設)、Haltes garderies privées(私立の保育施設)、Assistants Maternels (自宅で子供を預かってくれるアシスタント・マテルネル)など様々な選択肢があります。

が、出産率が高いフランス、特にパリではこれらの施設に子供を入れるためには何か月(あるいは1年くらい)も待たなければいけなかったり、私立だと高かったり、とにかく自分の希望に沿った施設に子供を預けるまでは大変のようです。

歩けるようになったらお友達とも遊んでほしいし、私も自分の時間が欲しい(実はやりたいことがあるので)ということで我が家も今後について検討中です。

当然、第一候補はHaltes garderies municipales(公立のギャルドリー)。正直、私立だと費用が高すぎて・・・。ただ私たちの区は裕福な方が多くお住まいの為か?(決して我が家は裕福ではないのです)施設数が少ない上になぜか15/18か月からということで、入園待ちをしていたら下手したら2歳過ぎちゃうのでは?と心配しています。

そこで、もう一つ選択肢としてAssistants Maternels (アシスタント・マテルネル)にお願いするということを考えています。ということで今日は朝から事前にランデヴーをとっていたPMI(母子保護相談室?無料で体重とか量ってくれたりする施設)へ行ってきました。

ここへ行けばアシスタント・マテルネルをされている方のリストをいただける、と聞いていたのですが、なぜにリストをもらうだけなのにランデヴーを取るのか疑問でした。が、行ってみて納得。なんとアシスタント・マテルネルについての講義が始まりました。

説明をしてくださったのはアシスタント・マテルネルの資格も持つ女性の方。講義を聞いていたのは私を含めて4人。私は最初にフランス語はほとんどできないと伝えてあったので、「今日はゆっくり話しますね」という言葉から説明開始。

が、案の定、どこがゆっくり??ゆっくりだったのは最初の彼女の自己紹介だけで、あとはぺらぺらとしゃべられ・・・私、ちんぷんかんぷんでした。。。途中で娘が騒ぎ出すしで、結局、家に帰ってもらった資料を読めばいっかと最後のほうは半ばあきらめモード。あぁ、しょせん私のフランス語力なんてこんなもの・・・と思い知らされました。。。

最後に講義をしてくれた方が来て、「あなたわからなかったでしょ?どなたかフランス語または英語(彼女は英語ダメらしい)できる人にここに電話してもらえれば説明するから」と。何かわからいことがあれば連絡すればいっかと心で思いつつも丁寧にお礼を言って帰ってきました。

とりあえずリストはもらえたし、主人と相談の上コンタクトをとる予定なのですが、電話、私の力じゃ無理な気がしてきました・・・。せめてメールとかだったらいいのに。どうしましょ。。。

それにしても私たちの住んでいる区はアシスタント・マテルネルの数もとっても少ない(あるいは今現在空いている方が少ないだけ?)ことが判明。お金持ちの方々は個人でシッターさんを頼むから問題ないってことでしょうか?先が思いやられるスタートです。


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7.12.11

生後9か月

娘ちゃん、今日で生後9か月です。あと3か月で1歳!?信じられません。子供の成長って本当に早いですね。

最近の娘、少しだけつかまり歩きができるようになりました。楕円形のテーブルにつかまり、テーブルの周りをぐるりとまわって、最後はテーブルの下をくぐるのが楽しいらしいです(笑)。

パジャマ姿ですが・・・


相変わらず、私の後を追ってきては足にしがみついて立ち始めます。あまりに付きまとうので、正直勘弁して~と思うことはあるのですが、大きくなったら「お母さんついてこないで」なんて言うことを考えれば、今だけかなぁと。きっと大きくなったら「あのときは可愛かったなぁ」なんて思うんでしょうね。

以前からあまり食べない離乳食は、ガストロにかかってまた振出に戻ったこともあり、前以上に食べません。。。これ、本当に悩みの種で、いったいいつになったら食べてくれるのかちょっと心配になってきています。

下の前歯2本のほかに上の歯が4本生えてきているので、もぐもぐできないわけではないのですが、そも食べることが好きではない(←これ致命的ですよね。。。)、あるいは私の作る離乳食がまずいか・・・どちらかです。来週は予防接種があって病院へ行く予定なので、その辺のことをもう少し聞いてみようかなあと思っています。

9か月の娘の好きなことはこんなことです。
〇お外大好き
家の中にいてもテラスへ出るドアや窓に張り付いています(笑)。

〇ジゴトゥーズに入るとき
寝るときにジゴトゥーズ(寝袋のようなもの)に入れるのですが、この瞬間が大好きなようで満面の笑みで袋の中に入ります。

〇絵本大好き
いつもは私の後を追ってくる娘ですが、静かなときのほとんどは、絵本をいじっているときで、気が付くと娘の周りに絵本が散乱して大変なことになっています(笑)。

この間、ふとしたことで「こらっ」と声を荒げてしまいました。大したことじゃなかったのですが、イライラしていてつい。。。もっと心を広く、大らかに構えていられるようになりたいものです。まだまだですね。。。



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6.12.11

寒い日にはポトフ

ここ最近、また一段と寒くなってきたパリ。

そうは言っても家の中でパワフルに動き回る娘を散歩に連れて行かないわけにはいきません。これまでのように長時間外にいることはできませんが・・・。ダウンを着て、フットマフに入って完全防備の娘は、散歩に出るやいなや爆睡zzz。温かくて気持ちいいんでしょうね~(笑)。家にいると遊びたい好奇心が強すぎて寝てくれません。。。


さて、そんな寒くなってきた日の我が家の夕食はpot-au-feu(ポトフ)です。

一口にポトフといっても牛肉で作るものや鶏肉で作るもの、色々ありますよね。昨日ははじめてフランスの料理本を参考に牛肉で作ってみました。


牛のあばら肉、すね肉、骨髄を使ってスープをとりました。そして野菜は玉ねぎ、にんじん、かぶなどの他に今まで入れたことがなかったパネを入れてみました。

パネはこんな感じの野菜です。中世の頃から食べられているらしく、形はにんじんみたいですが、香りが全然違います。


レシピ通りに合計4時間、ココット鍋で煮込んで完成!出来上がったお味は・・・

お肉から出たスープが美味しかったです。お肉屋さん曰く、ポトフは骨髄を入れるのがポイントらしいのですが、その通りでした。筋っぽいお肉も長時間煮込んだだけあって、まぁまぁ柔らかくなっていました。ただ、すべての出汁がで切った状態のお肉はぱさぱさですが。。。パネはちょっと癖のある香りで好き嫌いが分かれるところかとは思いますが、これはこれでいいんじゃない?と主人も言っていました。

コンソメスープのような優しい味のポトフもいいけど、肉食べてます!という感じのポトフも悪くはないかな。基本、煮込むだけなので楽ちんなのもいいですよね。


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