30.4.11

repetto (レペット)の靴

前々から欲しいなぁと思っていたrepetto(レペット)の靴。

日本にいるときは7cm以上のピンヒール靴ばかり履いていたけれど、パリに来てからはぺたんこの靴を愛用しています。もちろん妊娠または子育ての都合もあるけれど、何よりもパリは石畳だったり、そうでなくても道が悪くてヒールで歩くのはかなりつらいものがあるので。

repetto(レペット)の靴は、履きやすそうだし、デザインはシンプルだけど、カラーバリエーションが豊富。いつか欲しいなぁと思いつつもなんだかんだで、ずっと先延ばしになっていたのを今日、主人が買ってくれました。自分の物を買ってもらうのは久しぶり。まさか今日買えるとは思っていなかったので、とっても嬉しかったです。

赤い靴は私的にはちょっと勇気のいる選択。でも、フランスにいるとシンプルな色合いの洋服が多くなるので、靴は思い切った色にしてもいいかなぁと。

今は専業主婦の私。自分で働いて稼いだお金で買ったもの以上に誰かに買ってもらった物は大事にしようと思う気持ちが強いような気がします。今日買ってもらった靴も大事に履きたいと思います。

29.4.11

ストレス発散方法

もともとじっとしているのが苦手な私。でも、まだ小さな娘、バスはともかくメトロはできる限り避けたいし、私の都合で振り回すわけにもいきません。

そんな時の私のストレス発散方法はピアノ。好きな曲を思いっきり集中して弾くのが好きです。弾いている間はその曲以外のことは全部忘れられるので、とてもいいストレス発散になります。

弾く曲はそのときの気分次第。最近のマイブームはシューマンのピアノソナタ第二番。あの差し迫ってくるようなリズムにのめりこむ瞬間がたまらない。

思いっきりすっきりした後は、モーツァルトの曲。モーツァルトの曲は上手く弾ければ、心が洗われるよう、というか明るくなれるので一番好きです。ただ、曲そのものが明快なだけに少しでも音を外すと目立つので、かえってイライラすることはありますが(苦笑)。

ピアノを弾いている間、娘ちゃんは寝てたり起きてたり。でも、不思議と弾いている間はぐずらないので本当にいい子です(親ばかですが)。将来は娘がピアノを弾いてくれるといいなぁと思いながら、いつも弾き終わった後に「○○ならこんな曲はすぐに弾けちゃうよぉ」と語りかけてます(笑)。

28.4.11

フランスの郵便事情 (Relais Colis編)

フランスの郵便事情については、以前このブログでも書きましたが、またまた郵便にかかわる問題が発生。

フランスでは、Relais Colis(ルレ・コリ)という仕組みがあります。名前の通り、郵便物を取り扱ういわば提携先まで配送してもらい、自分で荷物を取りに行くという仕組み。提携先店舗は自宅近くを選択できて、普通の郵便(ドアtoドア)よりも少し安いのが利点。

で、先週ネットで買い物をし、この仕組みで配送を依頼しました。ちなみに我が家の近くの配送先は携帯ショップ。一番最初に荷物を取りに行ったときは、まさか携帯ショップに荷物が届くなんて思っていなかったので、住所を何度も確認、近くを行ったり来たりうろうろ。

今回もここへ荷物を取りに行ったところ、お店の人「荷物?もう取り扱ってないよ。」えっ???でも携帯にここに荷物が届きましたってゆう連絡来てたけど???また訳わからないこと言ってるよ、このフランス人。。。「じゃぁどうしたらいいの?」とお店の人に聞いてみたところ、「電話してみたら?」って。そんなの無責任すぎる!

久しぶりにフランス人の訳わからない発言にイラっときました。でも、荷物がそこにあるという証拠を何も持っていなかったので、強く言えなかった私。帰ってからネットで荷物を追跡してみたら、やっぱり携帯ショップにあることが判明。今度はそのパソコン画面をプリントアウトして、言うことを考えていざ外出。

すると、携帯にメールが。荷物の配送先変更メールでした。。。ってゆうか最初に来たメールでは携帯ショップに荷物が届いたって書いてあったし、変更連絡遅すぎだし、まずもって勝手に配送先変更したって・・・変更先は隣の駅近く。本当にいい加減な郵便。

26.4.11

Cœur-de-Bœuf (牛の心臓)

この時期にマルシェに並ぶトマトCœur-de-Bœuf(牛の心臓)を買ってみました。

実は、昨年もこの時期に買って食べてみたのですが、うーん。いまいち?なお味だったので今年はどうかなぁと買うのを悩みましたが、試しに1つだけ。

見た目はちょっとグロテスク。大きさも普通のトマトの2個分くらいはあります。

サラダにして食べてみましたが、うーん。。。普通のトマトより果肉が多くて食べごたえはあるもののみずみずしさに欠けるというか・・・

単に食べごろを過ぎてしまったか、買ったものが悪いのか。。。どうしたら美味しく食べれるのでしょう?

Reims(ランス)のお土産

Reims(ランス)で買ったお土産のシャンパンとチョコレート。

シャンパンは、残念ながら今回工事中で見学できなかったRuinart(ルイナール)、そしてLaurent Perrier(ローラン・ペリエ)を買いました。どちらもハーフボトルで、意外とお手軽なお値段(2つ合わせて50€程度)。買ったシャンパンは、できればテラスでのんびり飲みたいと思います。といっても我が家のテラスはまだまだくつろぎのスペースになるためには改良が必要ですが・・・これからの暑い季節に冷たく冷やしたシャンパンを飲むのが今から楽しみです。



チョコレートはLa Petite Friande(ラ・プティット・フリアンドゥ)で買ったもの。シャンパンの味がほのかに効いている物やアーモンドクリームの物など、とっても美味しかったです。

25.4.11

ノートルダム大聖堂

Reims(ランス)2日目は世界遺産のノートルダム大聖堂に行きました。ここは歴代フランス国王の戴冠式が行われた歴史があり、フランス三大大聖堂のうちの一つ。

この大聖堂、上昇感があって見上げるとすごい威圧感。外側の彫刻が細かく施されていてとても迫力がありました。中に入るとますますその大きさを感じました。また、内部にはシャガールのステンドグラスがあるのですが、これがきれいな青色のステンドガラスで、思わず息をのむほど。私はキリスト教徒ではないけれど、大聖堂内のあのひんやりとした空気は身が引き締まるというか、なんだか可神聖な気持ちになります。

La Table Anna (ラ・ターブル・アンナ)

Reims(ランス)到着1日目のランチはLa Table Anna (ラ・ターブル・アンナ)へ。

クーファンで娘を連れて行ったので入れるか心配でしたが、お店の方は快く対応してくださいました。

せっかくシャンパンの町に来たので、いつもは頼まないアペリティフを注文。アミューズはシャンピニオンのムース。

私はあまりお腹が空いていなかったので、前菜は頼まなかったのですが、主人が頼んだエスカルゴのうちの1つを私用に小さなお皿に盛り付けて出してくださいました。ちょっとしたお店なのにこういった心遣い、とても嬉しかったです。

メインは主人がホタテ、私がサーモンを頼みました。


ホタテは大きくて食べごたえがあったそう。サーモンはただソテーしたのが出てくると思っていたのですが、ソテーしてからバジルの葉をのせて軽く揚げてありました。正直、あまり期待していなかったのですが、火入れ加減がばっちりで美味しかったです。

デザートはチョコレートのクレームブリュレ。

これが思ったよりすごいチョコレート。クレームブリュレというかチョコレートムースの表面をガスバーナーで焼いた感じでした。

このお店、料理が美味しかったのはもちろん、サービスが素晴らしくてとても楽しい食事をすることができました。


住所:6 Rue Gambetta 51100 Reims
電話番号:03 26 89 12 12 ‎
定休日:日曜、月曜

POMMERY(ポメリー)のシャンパン見学ツアー

パック(イースター)の連休を利用してシャンパンで有名なReims(ランス)に行ってきました。娘ちゃんにとっては初の旅行、私たち夫婦にとっても久しぶりの国内旅行。美味しいシャンパンを飲めるのを楽しみにしていました。

早速、お昼ごはんを済ませ、向かったのはPOMMERY(ポメリー)のメゾン。フランスでとても有名な会社のうちの一つ。

敷地はとても広くてお土産屋さんはもちろん、飲食できるスペースや駐車場まで完備されていてさすが大手といったところ。でも、シャンパンツアーは試飲付きなのに駐車場完備って(笑)本当に面白い国です。

私たちはフランス語の30分ツアーを予約しました。カーヴの中は気温10℃とひんやり、たくさんのシャンパンボトルが出荷される国ごと、あるいはフランス国内の地域ごとに保管されていました。また、ミレジメのシャンパンも保管されていて、歴史を感じました。ただ一つ、ここのメゾン、なんだか怪しげなオブジェがたくさん(バッドマンが飾ってあったり)。あのセンスはすごい(笑)。

さて、お楽しみのシャンパン試飲!普段、お酒をあまり飲まない私たち、せっかくだからとLouiseの1999年(ミレジメ)をいただきました。シャンパンに詳しいわけではないのでよく分かりませんが、とっても美味しかったです。

この翌日、ドンペリで有名なMoët & Chandon(モエ・エ・シャンドン)に行ったのですが、予約不要と書いてあったのに見学者がいっぱいで見学できず・・・(だったら予約要にしておいてほしい)。接客も機械的で殿様商売?って感じでした。それに比べてPOMERRYは前日に電話で見学について確認した時からとても親切で感じもよかったです。

それにしても暗くてヒンヤリしているカーヴの見学、泣いている子供もいたのに我が子は抱っこ紐の中でぐっすり。たくましい子です(笑)。

シャンパン試飲付きの見学ツアー、ちょっとおしゃれで贅沢な時間を過ごすことができて、大満足でした。

24.4.11

Pâques(パック)なのでチョコレート

今日はPâques(パック)、十字架にかけられたイエス・キリストが3日目に復活したことを記念する復活祭の日、そして春の訪れをお祝いする日でもあります。

ということで、Reims(ランス)にあるchocolaterie(チョコレート屋さん)、La Petite Friande(ラ・プティット・フリアンドゥ)で卵の形をしたチョコレートを買いました。なんで卵の形かというと、自然や植物、生命の再生を象徴しているからだそう。フランスでこれを庭などに隠して子供に見つけさせるのが習慣で、子供は本当にこの日を楽しみにしています。我が家の娘ちゃんも早く楽しめる年齢になったらいいな。

ところで、フランス人はチョコレートが大好き。先日、ニュースを見ていたら一人当たり年間7kgは消費するらしい(私のフランス語理解が間違っていなければですが・・・)から驚きです。

もちろんPâques(パック)の時期はたくさんのフランス人がチョコレートを買いますが、今年はカカオ生産地の一つであるコートジボワールで暴動が起こったりした関係でチョコレートの価格が23%up。フランスでは最近、食品・ガス・電気等多くのものが値上がりしているので、本当に困ってしまいます。

ちなみに卵の形をしたチョコレートは開けると中にたくさん小さいチョコレートが!可愛くて美味しいチョコレート、とても楽しいひと時を過ごせました。

22.4.11

フランスのベビー服 その②洋服編

さて、あまりに厚着な娘が可愛そうなので、とうとう昨日、近くにあるちょっとしたショッピングモールに入っているobaïbi(オバイビ?)でお手頃価格なお洋服を買ってあげました。

それにしても首が座っていないのに被り物のお洋服って。着せ方&どんな物が今着るものなのかがよく分からない私に店員さんが「これはどう?これも可愛いわよ」と色々と説明しながらコーディネートしてくれました。

散々迷った末(30分以上悩んでいました。。。)に選んだのは写真左のもの。最初はTシャツとジーンズ生地のショートパンツにしようと思っていたのですが、店員さんの「女の子だからrobe(ワンピース)のほうが可愛いわよ」という言葉に負けました(お値段一緒だし)。

ちなみに右のワンピースは、バカンス用に買ったお出かけ着です。こちらはフランスの老舗子供服店jacadi(ジャカディ)で主人が見立ててくれたものです。このお店のお洋服は清楚で可愛いものが多いのでお気に入りです。

さてさて明日から小旅行でReims(ランス)に行く予定なので、買ったお洋服を着せるのが楽しみです。

フランスのベビー服 その①パジャマ編

ここ最近暑い日が続くパリ、まるで夏のよう。日も長くなり暖かくなると、なんだかとっても楽しい気分になります。

でも、今困っていることが一つ。それは娘に何を着せたらよいのか???

フランスではベビーのうちから夜はパジャマ、お外に出るときは普通のお洋服を着せることが多いみたいで、ベビー服売り場にはちゃんと1m(1ヶ月)からお洋服が売られています。

さすが出産率が増加しているフランスだからか子供服のお店は本当に多い。しかも小さくても大人と同じようなデザインのお洋服も多く、さすがファッションの国フランスって感じです。子供服だけは困らないです。でも、我が家では普通のお洋服はバカンスに行く夏あたり、ちょうど3ヶ月くらいからでいいよねーと決めていました。

が、この暑さ・・・そもそもパジャマの生地はポリ80%の綿20%が主流で足つき。もちろん夏は綿100%とか半袖に変わるみたいですが、店員さんに聞いてみたら「今の季節は夜はちょっと冷えるからまだ厚手の生地でいいのよ」と。

写真右はnataly(ナタリー)の店員さんを信じて買った厚手のもの、左は綿100%のもの。

うーん。。。でもこれって暑いんじゃない?百歩譲って夜はいいとしても、これで外に出るのは確実に暑くて無理!

→フランスのベビー服 その②洋服編に続く

21.4.11

yamazaki (ヤマザキ)

昨日のお散歩の帰り、yamazaki(ヤマザキ)でケーキを買ってみました。パリに住んでいる方なら知っていると思いますが、yamazakiとはあの日本で菓子パンとかで有名なヤマザキです。

パリにyamazakiがあるのを最初に知ったときは、えっ?yamazakiってあのヤマザキ??と本当にびっくりしました。

ここ、本当に家の近くにあるのですが、パリであえてyamazakiってどうよ?という気持ちと近いからいつでも買えるなという気持ちから今まで買ったことありませんでしたが、さる事情からちょっと買ってみることになったのです。

日本らしいケーキにしよう、と買ったのはショートケーキと抹茶ロールケーキ。一般的なパリのパティスリーやパン屋さんにはショートケーキがない(そもそも生クリームのケーキがない)ので、初パリでショートケーキです。

味は・・・たぶん日本で買うケーキと同じです(日本のヤマザキのケーキ食べたことないけど)。抹茶ロールケーキもいまいち。なんというか洗練されていないというか・・・それに日本にいるときはショートケーキが好きだったのに、生クリームがたっぷりで気持ち悪い。。。味覚が変わったのか、たまたまこのケーキがアウトだったのか。。。

うーん。。。どうせ2つケーキを買うなら1つはパリらしいケーキを買ってみればよかったです。そうしたらお店の味を他と比較できたのに。。。もしも次に買う機会があればそうしてみようと思います。

最近、夏のようなお天気のパリ。お店ではかき氷が食べれるみたい(恐らくパリでかき氷を食べれるのはここだけ)ので今度は宇治金時を食べに行きたいです。


住所:6 chausse de la Muette 75016 Paris
電話番号:01 40 50 19 19
営業時間:月曜~土曜 8:00-19:30
      日曜、祝日 9:00-19:00
定休日:無休

Sophie la Girafe (キリンのソフィー)

最近、娘ちゃんはお腹がすくと自分の手をなめだすように。上手くいくときは上手に親指をなめることも。

これはと思い、早速昨日のお散歩の帰りにSophie la Girafe (キリンのソフィー)を買ってきました。このおもちゃ、フランスでは1961年からあるらしく、とっても有名なおもちゃです。

五感を鍛えることができて、お口に入れても安心、フランスのおもちゃにしては可愛らしい顔つき。だって、こちらのおもちゃは基本原色(蛍光色っぽいものも多い)使い、キャラクターも全然可愛くないです。可愛くないだけならともかく気持ち悪いくらいの物も・・・どうしてそんなにリアルなの?と思うようなお人形さんととか昆虫キャラクターとか。それに比べたら断然ソフィーは可愛い!さらにお値段もお手頃(10€)!

で、娘ちゃんに「はい」って渡したら早々にしゃぶりついていました(笑)さすが食いしん坊!

このおもちゃ、歯固めにもいいみたいなので、しばらく使えそうです。

18.4.11

Pierre Hermé(ピエールエルメ)のマカロン

フランスのお菓子といえばマカロン。日本でもLadurée(ラデュレ)のマカロンが有名ですが、フランスではその辺のパン屋さんでも売られていて、それぞれお店の味があります。

数あるマカロンの中でも私が一番好きなのは、Pierre Hermé(ピエール・エルメ)のマカロン。やっぱりパン屋さんのマカロンとは違って洗練された味で、今週は頑張ったかなぁとかいうときにご褒美として買ったりします。(今回は私の誕生日に主人が買ってきてくれました)

その中でも特にパッションフルーツにチョコレートクリームがはさまれているマカロンがお気に入りです。ちょっと酸味のあるパッションフルーツの味とチョコレートの甘さがマッチしてとっても美味しいです!

初めてのkinésithérapeute(キネ)

フランスでは産後の母体ケアがとても進んでいて、産後1ヶ月くらいからお母さんたちはこのkinésithérapeute(キネ)と呼ばれるリハビリに通い始めます。もちろん保険対象のちゃんとした治療です。

具体的には、出産によって緩んだ股の筋肉を鍛えてもとに戻すための治療を行います(他にもお腹の筋肉をもとに戻す治療もあります)。ここを鍛えておかないと将来、尿漏れを起こす割合が高くなるらしいです。

せっかくフランスにいるんだから受けてみるべきでしょと、地元のkinésithérapeute(キネ)に予約をとって行ってきました。

何するのかいまいちよく分からなかったし、フランス語だし・・・という不安がありましたが、治療そのものは本当に単純。股の筋肉に力を入れたり抜いたりするだけ。私は出産の際に産道が狭く、損傷が激しいと主治医に言われていたので心配でしたが、今日の治療の結果はそこまで悪くなかったようで、ちょっと安心。ひどい人はくしゃみや咳をすると尿漏れを起こしてしまうらしいです。

ちなみに治療は10回程度ですが、もちろん自分で意識して繰り返し鍛えることに意義があるとのこと。子供を産んだからと自分を甘やかすことなく、しばらく頑張って鍛えてみようと思います。

Babybjörn(ベビービョルン)のトランザット

週末、娘ちゃんのお洋服を買いにLa Deffence(ラ・デファンス)のショッピングモールへ行ってきました。

ここで買ったのはもちろん当初の目的であったお洋服。でもそれ以上に大きな収穫はBabybjörn(ベビービョルン)のトランザット(バウンサー)。たまたまpromotion(値引き)中で139€が109€!揺れるの大好きな娘ちゃんには本当に悩まされていたので、ここ最近トランザットを買うべきか否かずっと迷っていました。決して安くはないので、買ってから娘ちゃんのお気に召さないと勿体ないし・・・

店員さんに聞いたら試してみてもいいとのことだったので、娘ちゃんを乗せてみたところ、ぐずることもなく、なんだか気持ちよさそう。異国の地で私がダウンしたらアウト。これで少しでも育児が楽になるなら買おうと主人が言ってくれたので購入を決めました。

早速、夜ぐずる娘を乗せてバウンバウンさせてみたら、あら不思議。すやすやと眠りはじめました。その後もこの揺れがえらく気に入った娘ちゃん、乗せて少し揺らすとすやすやと眠りについてくれます。これ、本当に素敵な商品です!!!買ってよかった!!!

もちろん抱っこでお散歩するのも大事なのでこれからも続けますが、トランザットのおかげで私の肉体的にも精神的にもだいぶ助かっています。

阿国餃子館
(RESTAURANT RAVIOLIS)

たまには中華でも食べようということでOVNIに載っていた阿国餃子館に行ってきました。

ここのお店、温州料理と書いてあるけれど餃子がおススメとのことだったので、私たち夫婦はニラ餃子と牛肉の入った麺を注文しました。





もちもちの生地はパリッと焼かれていて、中のグ具材はジューシー。日本食料理店で食べる餃子は大体どこでもい同じ味がするけど、ここのはちょっと違ってとっても美味しかったです。しかも一皿5.5€ととても安い!パリでこの値段でお腹いっぱ食べれるなんて素敵です。

ところで、このお店のあるBelleville(ベルヴィル)はアフリカ系の方々がたくさん住んでいるだけあって独特の雰囲気(夜はいかがわしい雰囲気になることでも有名なので1人では行けないです。)公園には男の人ばっかりが集まっていて異様な感じでした(笑)しかもお目当ての阿国餃子館のある辺りは中華街?と思うくらい中国のお店が並んでいました。

餃子はテイクアウトもできるので生後間もない娘ちゃんがいる私たち夫婦にちっては便利なお店です。


住所:47 rue de Belleville 75019
電話番号:01 42 38 17 53
営業時間:11:30~22:30
定休日:無休

15.4.11

じゃがいものきんぴら

和食を作るときにどうしても近所のマルシェやスーパーで材料がそろわないこと、よくあります。調味料などであれば日本食材店などで買わざるを得ませんが、野菜となると、わざわざ日本食材店などに買いに行くのも面倒。

でも、どうしても時々食べたくなるものがあり、なんとかならないかなぁと思う料理がいくつかあります。そのうちの一つがきんぴら。西洋ごぼうだったら冬場のマルシェにも並ぶし、PICARD(ピカール:冷凍食材店)でも買えますが、日本のゴボウとは違うので、しんなりしたきんぴらになってしまいます。。。

ネットで検索したら根セロリを使って作ると美味しいとの情報を得たのですが、何分根セロリは大きくて・・・買ったら使いきれないことが目に見えているので、代わりにじゃがいもを使ってきんぴらを作ってみました。

ごぼうのきんぴらとは違うけれど、しゃきしゃき感はあるし味もまぁまぁ。これならたまに作ってみてもいいかもしれません。

パリに住んでいる日本人の奥様方はお料理上手な方が多いので、きっと他にも工夫したレシピをご存じのはず。これから色々聞いてみたいと思います。

毎日のお散歩

我が家の娘ちゃんは抱っことミルクが大好き。本当によくミルクを飲みます。時間帯や日によるのですが、ひどいときは授乳後1時間後にミルクを欲しそうにします。そんなんで最近ちょっと太りすぎないようにコントロールしているのですが、ぐずる娘は抱っこするだけではなく歩いていないと泣き止みません。。。しばらくして揺れが気持ちいいのかすやすや→ベッドにおろす→ぎゃぁ(泣)、ソファーに座る→ぎゃぁ(泣)・・・

よって家の中をうろうろ&毎日1時間~1時間半、娘を抱っこしてお散歩に出かけるのが最近の日課です。

そこで活躍しているのがこの抱っこひも。実は、最初にスリングを買ったのですが、娘ちゃんはどうにも居心地が悪そうなので、抱っこひもを買いました。日本だと抱っこひもの種類も豊富だけど、こちらではそんなに種類もなく有無を言わさずこのBabybjörn(ベビービョルン)のものになります。おんぶができないのは難点ですが、装着が簡単だし今では大活躍!本当に買ってよかったです。



さて、お散歩で一番よく行くのは近所にあるbois de boulogne(ブーローニュの森)。散歩道もあるのでベビーカーを押したママさん方がたくさんいます。お天気がいいと気持ちいいです。

あとは、スーパーやパン屋、薬局などなどお買い物がてらのお散歩。

それにしても今は暖かい季節だからお散歩もできますが、真冬だったらつらかっただろうなぁ・・・さらに娘ちゃんが一番ぐずる夕方17時過ぎでも外は明るい(パリの今の日没は20時30分過ぎ)ので助かります。

日に日に重くなっていく娘、この抱っこ病はいつまで続くんでしょう。。。せめて早くベビーカーに乗せてお散歩できるようになるといいのだけれど。

14.4.11

prix de la meilleure baguette 2011 (2011年バゲットコンクール)

今朝、新聞に目を通していたらprix de la meilleure baguette 2011(2011年バゲットコンクール)の記事がありました。

毎年フランスで行われているこのコンクール、優勝者には4000€と1年間エリゼ宮(大統領官邸)へバゲットを届ける権利を得られます。今年は5月2日に開催されるとのことで、結果が楽しみです。

でも優勝するパン屋さんって大体、我が家からは行きづらい所にあるのが残念。美味しい物好きの私、結果がわかったら是非食べてみたいです。

ちなみに我が家が普段食べるバゲットはMAISON KAYSER(メゾン・カイザー)かDesgrange(ドゥスグランジュ)のもの。前者は、安定した味で普通においしいです。後者は・・・物によります。baguette tradition(バゲット・トラディション)の焼き立てならまぁまぁ。campagne(カンパーニュ)は美味しいです。

日本ではフランスパンが茶色の紙袋から出ているのを想像する方も多いようですが(友達からよく言われます)、大体のお店では単に紙に包むだけ。そして、フランス人が持つバゲットをよく見ると、多くの場合(特に子供連れ)、端っこがこんな感じで食べられています(笑)焼き立てのバゲットの誘惑に負けてしまう感覚、今ではよぉくわかります!

13.4.11

pain perdu (フレンチトースト)

我が家では一週間の約半分はご飯ではなくパンを食べます。日本にいればご飯を毎日食べるだろうけど、ここはパリ。お米高いです(泣)。。。それに材料の観点からもパンに合う食事を作るほうが楽だし、経済的。

パンは色々な種類があるけれど、baguette tradition(バゲット・トラディション)か普通のbaguette(バゲット)を買うことが多いです。でもこのパン、30cm以上あって二人では食べきれず必ず数切れ残ってしまいます。かと言ってdemi baguette(半分のバゲット)だと足りないし、翌日になるとえらい固さになっていてとても食べれないし。。。

そこで、余ったパンをpain perdu(フレンチトースト)にして朝食として食べます。パンは、よく乾燥させて(ちょっとほっとけばすぐにカチカチになります)、食べる前日の夜に浸しておくだけ。食パンと違って固いので前日から浸しておくのがポイントです。朝、バターで焼いてジャムやはちみつをつけて食べます。

とっても美味しいけど、バター、砂糖、ジャムを使っているので、ほんの2切れあまり食べるだけでお腹いっぱいになります。朝は甘い食事をとるフランス人。私もこの習慣に染まりつつあり、まずいかもと思いつつも、たまにだから大丈夫と自分に言い聞かせて食べてます(笑)

12.4.11

イカの詰め物トマト煮込み

またまたマルシェで安く手に入るentrecôte(イカ)を買ったので、今度は詰め物をしてみました。

entrecôteは小さい(15cmくらい)ので詰め物をするには少し大変かも?と思ったのですが、他にイカがなかったのでこれにしました。

レシピ通り(辻調のレシピを参照しました)に中にはイカのげそ、エビ、オリーブなどをみじん切りにした物を詰めてと。ここでやっぱり問題発生。イカが小さすぎて詰め物をするのがとっても大変!しかもイカと奮闘中に娘ちゃん、ご機嫌ななめで泣き出す始末。なんとか詰めて、娘をあやして。。。完成までに何時間かかったことやら。

肝心のお味は、普通においしいけど、下処理から完成まで手間がかかりすぎ。。。残念ながら我が家のレシピにはならなそうです。


ちなみに前菜に作ったグリーンアスパラのスープは安心感のある味で美味しくできました。

Meson a Cada da Veiguela

観光地からはちょっと離れたところにあるMeson a Cada da Veiguela、ここは地元の方に大人気との情報をゲットしどうしても行ってみたかったお店でした。

地下鉄3号線のPalau Reialからトラムでずんどこ。明らかに観光客は来ないだろうという場所にあり、お店の外観も本当にここ美味しいの?と不安になってしまう感じでした。

食べたのはマテ貝のにんにく焼き、エビ(名前を忘れてしまいました)、ガリシア風タコ煮。


マテ貝、見た目はグロテスクだけどクリーミーな味でとっても美味しくてびっくりしました。また、久しぶりに食べたタコも湯で加減がばっちりでとっても美味しかったです。

パリでは新鮮な魚介類を安く食べれないので、ここぞとばかりに魚介類ばかり食べました(笑)残念ながら、牡蠣などの一部の魚介類を除いてパリでずば抜けて美味しい魚介類を用いた料理に出会う機会はほとんどないです・・・

また、パリのマルシェで売られているタコは丸々一匹。そんな量とても買えないですし・・・ビストロやレストランメニューでもタコ料理は目にしたことがない気がします(知らないだけかもしれませんが)。

やっぱり地元の人の意見は大事ですね。観光地からは少し離れていますが、行ってよかったと間違いなく思えるお店でした。


住所: Carretera Cornella, 4
電話番号: 933720352

11.4.11

ソー公園でお花見

昨日は、パリから車で30分ほど行ったところにあるParc de Sceaux(ソー公園)へお弁当を持ってお花見をしに行ってきました。

公園はとても広く(180万m2もあるらしい)、あのベルサイユ宮殿のお庭を作った人と同じ人がこの公園を作ったということで、公園内にはお城や運河まであるから驚きです。


週末は春というよりもまるで夏のようなお天気だったけれど、新緑の季節。木々が生い茂り、ピンク色の八重桜が見事なまでに満開でした。


桜についていえば、私はソメイヨシノのほうが好きですが、フランスでお花見できるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです。このぼってりとした桜もきれいであることに変わりはないし。しかも、日本のように場所取りの必要がないのがいいです(笑)


娘はもちろんクーファンの中で気持ちよさそうに眠っていましたが、公園内には多くの子供が来ていてボール遊びをしたり、サイクリングをしたり、走り回ったりしている光景を見ると、早く大きくなった娘とあぁやって遊びたいなぁと思ったり。もう少し大きくなったらベビーカーにのせてまたピクニックにいきたいです。

公園で家族3人とっても穏やかで幸せな時間を過ごすことができ、心も身体もリフレッシュできました。今回は白い桜のエリアにはいくことができなかったので、来年はぜひ1歳になった娘を連れて見に行きたいです。

10.4.11

スペイン広場の噴水ショー

バルセロナへ行ったら、有名なサクラダ・ファミリアやグエル公園を見学するのはもちろんだけど、夜はバルセロナ広場の噴水ショーを見ることをおすすめします!

たかが噴水ショーでしょって思うかもしれませんが、この噴水ショー、規模といい演出といい侮れません!!!しかもタダだし(笑)


音楽に合わせた噴水の水の動きがとっても素晴らしくて感動しました。

この噴水ショー、外国のガイドブックでは大きく取り上げられているようで(日本のガイドブックでは小さくコメントされているだけなのが不思議)、開始前だというのに既にたくさんの人たちが場所取りをしていました。広場からカタルーニャ美術館へ向かって高台になっているので、早めに言ってある程度高い所まで登ってみるのがおススメです。

7.4.11

生後1ヶ月

今日で娘が生まれてから1ヶ月!

1か月前はお腹の中にいたのかと思うと、なんだか不思議です。この1ヶ月は、何もかも初めてのことばかりで、あたふたしながらあっという間に過ぎた気もするし、逆に色々なことがありすぎてようやく1ヶ月過ぎたという感じもします。

そんな娘の様子はこんな感じで変化しつつあります。

○ミルクをたくさん飲む
逆に飲みすぎなので、困っているくらい(焦)。。。1回150mlは飲んでいます。授乳間隔が3時間あかずにお腹がすいたとせがまれることも度々。
一応、主治医の先生は「sans limite(限度無)に飲ませていい」とおっしゃっていましたが、飲ませすぎると後ですごい勢いで吐くし、「飲ませすぎはよくない」と日本の育児書には書かれているので、ちょっと気にしています。
そんなんで、昨日は1時間あまり抱っこしてお外に散歩へ行って空腹をごまかしました(抱っこされていると寝ることが多いので)が、私自身の体調が悪化(まだ完治していないので)。。。
それにしても1か月前はミルクを少し飲んでは疲れて眠ってしまい、飲ませるのに必死だったのが嘘のようです。

○目を開けている時間が増えた
目を開けて外を見ていたり、ぐずったりとミルク・睡眠以外の時間ができてきました。

○力が強くなった
母乳の出が悪かったり、とてもお腹がすいていると手で私をたたきます(笑)これが何気に痛いので侮れません。

大人になると1年に1度の誕生日をお祝いするのに赤ちゃんは生後○ヶ月ごとにカウントするのは、やっぱり成長が著しいからなんだなぁということを実感しました。

2ヶ月たつとどんな様子になるのか楽しみです。

6.4.11

春の食材

すっかり暖かくなってきた今日この頃。マルシェにもこの時期ならではの食材が並びはじめました。

まずは、ホワイトアスパラ。
グリーンアスパラと違ってちょっとクリーミーな味。甘味があってとっても美味しいです。日本で売られているアスパラよりもかなり太いのですが、食べるときは思い切って皮を厚めに向かないと苦いです。お値段安くはないので、勿体ないとか思ってしまいますが(笑)

調理方法は色々ありますが、我が家ではシンプルに茹でて塩をつけて食べるのが定番です。


続いてさやえんどう。
実は、私グリーンピース嫌い、あの冷凍や出来合いのグリーンピースの口に入れた時のパサパサ感なのですが、新鮮なさやつきのえんどう豆は粒が大きくもなくとても美味しいです。たくさん買ってスープにしても美味しいです。

スーパーと違ってその季節にしか食べられない食材を買うことができるのはうれしいです。

5.4.11

Laurent Duchêne (ローラン・ドゥシェンヌ)

このお店は妊娠中、わざわざメトロに乗ってPlace de Italie近くにある本店にまで行ったのにバカンス中で買えなかったところです。あの時は重いお腹を抱えて行ったのに切なかった。。。

ということでリベンジ!今度は15区にある2号店へ行きました。

夕方過ぎに行ったので、ケーキの種類がだいぶ減っていてお目当てのケーキは既にありませんでした。でも、せっかくお店に行ったので、残っているケーキの中から選びました。

買ったのは、チョコレートムースにほんのりライムきかせたケーキ、マンゴーのムース、そしてチョコレートタルトです。

ここは日本人パティシエの方が携わっているお店。そのためかどのケーキも控えめな甘さで食べやすかった印象です。ちょっとPetite Rose(プティット・ローズ)に近いものを感じました。

チョコレートのムースはライムのさわやかな味がほんのりきいていて今までに食べたことのない独特な味でした。マンゴーのムースはマンゴーの甘さがしっかりしていて、ふわふわのムースと相性もよく、美味しかったです。

主人の大好きなチョコレートタルト(ほぼ毎週食べている気がしますが(笑))は、シンプルな味とのことでした。


今度買う機会があるときは、もう少し早めの時間に行ってみたいと思います。



住所:238 rue de la Convention 75015 Paris
電話番号: 01 45 33 85 09
営業時間: 水曜から金曜 8:30~14:00/15:30~19:30
土曜 8:30~19:30
日曜 8:00~14:00
定休日:月曜、火曜

4.4.11

手早く簡単、ホウレンソウのキッシュ

日曜のお昼は、パイシートならぬタルトシートを買ってきてホウレンソウのキッシュに初挑戦。

初めて作ったけど、わりと美味しく出来上がりました。

それにしても、このタルトシート、すごく楽ちん!!!生地から作るとこねたり、のばしたりして時間がかかるので、手早く簡単に作りたいときには本当に便利です。しかも安いし。

日本だと冷凍で売られているのが一般的だと思いますが、フランスのスーパーでは冷蔵で売られいてるので、解凍させる必要もなく、作りたいときにすぐに使えるのも良い点。

今度は別の味で作ってみたいと思います。

3.4.11

afaria (アファリア)

娘が生まれてもうすぐ1ヶ月、まだまだ慣れないことも多く、平日は外に出ることも殆どなく家に閉じこもりがち。そんな私を気遣って土曜日のランチは「久しぶりにビストロへ行こう」と主人が言ってくれました。

正直、娘が泣き出したり、ぐずりだしたらどうしようという不安があって乗り気になれなかった部分もあったのですが、「たまには外で美味しい物でも食べてストレス発散したほうがいいよ」と言われて、なんだか肩の力が少し抜けました。確かに平日一人で育児をしなければならないというプレッシャーで少しナーバスになっていたのかもしれません。

娘をクーファンで連れて行くので、できる限りテラス席が広いビストロがいいね、ということで行ったのはafaria(アファリア)。私たち夫婦の大好きなバスク地方の料理をいただけます。

前菜は、セップ茸のココットとサラダがセットになっているものを2人でシェア。

セップ茸とクリームソースが合っていてとても美味しかったです。

メインは鴨肉。

料理が運ばれてきたときは、骨付きの鴨肉のボリュームにびっくりしましたが、食べてみると1人4~5切程度とちょうどお腹いっぱいになる量でした。鴨肉はきれなピンク色で柔らかく、甘酸っぱいソースと食べると、とても美味しかったです。また、付け合せのじゃがいものブーランジュリー風(野菜と一緒に鍋で煮込んだお料理)、じゃがいもが柔らかくて癖になる味付け、こちらも美味しかったです。

久しぶりにビストロで美味しい物を食べることができて、とても幸せな気分になれた1日でした。食べている間、おとなしく寝てくれていた娘にも感謝です。


住所:15 rue Desnouettes 75015 Paris
電話番号: 01 48 56 15 36
営業時間:12:00~14:00/19:00~23:00
(タパス料理は~23:00頃まで、バーは1:00頃まで)
定休日 : 日曜、月曜

1.4.11

趣向を変えてアメリカンな食事

まだまだ娘との生活に慣れていないため、最近の夕飯は手抜きなこともしばしば。その上、なぜか私自身は全く食欲がわきません。仕事で疲れてお腹をすかせて帰ってくる主人には申し訳ない。。。

今日は今までと趣向を変えてハンバーガーを作ってみました。我が家に大量にある鶏胸肉(主人に頼んだら、頼み方がいまいちだったようで大量に買ってきてくれました。約1kgくらいあるんじゃないかしら・・・)を使って照り焼きチキンバーガーにしました。

付け合せにはもちろんポテトフライ。そして、これだけでは栄養がとても偏った食事になってしまうので、ラタトゥイユを一緒に食べました。ラタトゥイユ、一度にたくさんの野菜をとれるし、フランス料理なので材料をそろえるのにも手間とお金がかからないので我が家の定番です。


昨日は、前日の外出(1ヶ月健診)で興奮して疲れたためか夜までほぼずっとぐずっていた娘、今日は午後から良い子に睡眠→ミルクのリズムに戻ってくれたけど、まだまだ行動パターンを読み取れません。夕飯も日本のように出前やお弁当が手軽に入るというわけでもないので、時間を問わず「今だ!急げ!」とばかりに作っています。週末は少しは美味しいお料理を作れる余裕があるといいのだけれど・・・

フランスのお菓子 その①

デザートの美味しい国、フランス。近所にある普通のパン屋でタルトやちょっとしたケーキを買っても結構美味しいです。じゃあ、スーパーで売っているお菓子も美味しいのかなぁと思って日々試してみるもののイマイチ当たりに出会う機会が少ない・・・

○MINI BN

ビスケットにチョコレートクリームがはさんであるお菓子。ビスケットは不気味な顔型だし、見るからに美味しくなさそうとは思ったけど、フランス人が食べているのを度々目にします。もしや美味しいのかも?と思って買ってみたけれど、予想通りの味。ビスケットもチョコレートソースも安っぽい味でがっかり。

○Tyrrells

ポテトチップス。なんだかちょっと高級感漂うパッケージ。これは見た目通り美味しい!と思ってよくパッケージを見るとフランスではなくイギリスの会社の商品でした・・・薄切りのポテチはちゃんとじゃがいもの味がします。味は何種類かあるけれど、やっぱり定番の塩が美味しいかな。でもvinaigre(酢)味もすっぽくて癖になる味です。





○Tartelettes chocolat praliné (Bonne Maman)
ボンヌ・ママンのミニチョコレートタルト。ここのお菓子は色々な種類があるけれど、バターがかなり使われていて食べ進めるとちょっとくどいかなぁと感じることも。このミニチョコレートタルトもその例外にあらずです。

○Crème Brûlée (rians)

食べる前に付属のざらめを上にかけます。卵の味が濃厚でとっても美味しいのでおススメ。





やっぱりスーパーのお菓子は種類の豊富さといい味といい、日本のほうが断然美味しいです。特にスナック系は間違えてチーズ味を買ったりすると、とんでもなく臭かったりすることもあるので(あまりの味で写真もとらずに捨ててしまいました)、チーズ系お菓子を買うときはチーズの種類に要注意です。