27.9.11

その後の離乳食

離乳食をはじめて約2週間がたちます。

最初は何をあげてもべーっと出して激しく拒否していた娘ちゃんですが、最近ようやく少しずつ食べてくれるようになりました!

でも、娘が大好きなのは市販のベビーフードのにんじん。私も頑張って作るのですが相変わらずべーっと。切ない(泣)。。。

にんじん以外にも挑戦、とほうれん草(手作り)をおかゆに混ぜてあげてみましたが、これは激しく拒否。まぁ大人が食べてもまずいけですけどね。。。

ちなみに市販のベビーフードはBIOのものです。写真中央のほうれん草とジャガイモのベビーフードはまだあげたことがありません。今度あげてみようかな。


今日は大好きなにんじん(市販)をおかゆに混ぜたら食べてくれました。おかゆ初成功です。

それから、離乳食の中でも最も激しく拒否されていた手作りのりんごのコンポート、ちょうどおやつタイムにお腹が空いているようだったので、あげてみたらパクパク食べてくれました!最初に1匙分用意してそのあと足りなそうにスプーンを舐めて催促してきたので、3匙分あげたら全部たいらげました。

それでもまだ足りないのか私からスプーンを奪って舐めていました(笑)。


先生からは一回で100g以下のおやつ(フルーツ)という指示なのでもう少しあげても問題なかったのですが、ごはんも食べてくれたのは3匙。ごはん以上におやつをあげるのは躊躇われたため、今日はこれでおしまいねとなだめておきました。

それにしてもりんごのコンポートは大人が食べても美味しいので、なんで嫌いなんだろうと不思議に思ってましたが、食べてくれて本当にうれしかったです。娘ちゃん、今度からたくさん作るからね♪

こうして少しずつ食べれるようになってくれたらお母さんはうれしいです。

26.9.11

モンマルトルお散歩

週末はモンマルトルのほうへ行ってみました。

モンマルトルの周辺は治安が良くないといいますが、実はモンマルトルの裏手はちょっとした高級住宅地になっていて、雰囲気もとってもいいです。

この辺りでふらりと入ったビストロでランチをしましたが、とっても安くて(なんとメインが約10€)ボリューム満点、しかも普通に美味しかったので、大満足でした。近所にもこうゆうビストロがあったらいいのに。。。



ランチの後はモンマルトルをお散歩しました。

こんなところにブドウ畑があるんですよね。

坂道をのぼっていくと、サクレクール寺院に到着しました。寺院の外にはたくさんの人が並んでいました。あんなに混んでいるサクレクール寺院を見たのは初めてでした。


私たちはちょっと休憩してから、今度はお店が並ぶ通りをぶらぶら散歩して帰りました。

途中、Le tire bouchon(ル・ティール・ブーション)でクレープを買いました。このお店はちょっとした有名店らしいのですが、私は全然知りませんでした。店内ではピアノの生演奏が流れていて、いい雰囲気でした。クレープも普通に美味しかったです。

石畳の道に雰囲気のよい可愛らしい色合いの建物、街灯、そして階段、この辺りの街並みは古き良きパリを感じさせてくれます。ただ、石畳はプセットで散歩するにはかなり無理があって結局抱っこして歩いていたので、ちょと疲れました。


久しぶりのモンマルトルお散歩、とても楽しかったです。ちなみにモンマルトルにはプチトランが走っているので観光で時間も限られている場合は、これに乗るのがおススメです。


Le Tire Bouchon
住所:22 Rue Tiquetonne 75002 Paris
電話番号:01 42 21 95 51
営業時間:昼と夜(時間は不明)
定休日:日曜昼
http://www.le-tirbouchon.com/

23.9.11

Le Pont de Bir-Hakeim (ビラケム橋)

我が家は午後から断水とのことだったので、娘ちゃんを連れて買い物がてらお散歩に出ました。

今日はとってもいいお天気、お散歩日和でした。

セーヌ川沿いを歩いていたら、気持ち良くて気づけばメトロの6駅分(乗換有)歩いてしまいました。私、歩くの大好きなんです。

車で通るたびに一度歩いて渡ってみたいなぁと思っていたLe Pont de Bir-Hakeim (ビラケム橋)、二層構造になっていて上をメトロが通るこの橋、とっても雰囲気ありますよね。


そして、ここから見るエッフェル塔きれいでした。遠くにサクレクール寺院も見えます。

橋の真ん中あたりが少し幅が広くなっていて写真スポットのようになっていました。何人かの観光客の方たちが写真を撮っていたので、私も娘と撮ってもらいました。住んでいると意外とこうゆう所で写真撮らないんですよね。

Le Pont de Bir-Hakeim (ビラケム橋)を後にしてお買いものをしにユーロマートへ向かっていると、お友達と会いました。偶然ってすごいですね!びっくりしました。

そういえばユーロマートの写真も撮ったことなかったなぁなんて思いながら一枚。最初に来たときはその外観にちょっとびっくりしたものです。でも、ここの店員さん(韓国人)はみんな親切なのでありがたいです。

久しぶりのお散歩、とっても気持ち良くて楽しかったです。

22.9.11

かぼちゃと大根

我が家の洗濯機は相変わらずですが、ブログでコメントをいただいたり、励ましのメールをいただいたり、他のママさんとお話ししたりして、少し気持ちも晴れてきたので、ブログを再開します。みなさん本当にありがとうございます!

さて、パリの普通のマルシェやスーパーでは買えない日本の野菜っていくつかありますが、かぼちゃと大根もそんな野菜のうちの一つ。

大根のほうは近くのスーパーでも売っていますが、手に取ってみると少し柔らかくてかぶのような食感のものが多い気がするのは私だけでしょうか?

そんな大根、つい先日いつものマルシェにお目見えしたと主人から電話をもらい、ぜひ買ってきてとお願いしました。マルシェのおばちゃん曰く今度から新しく売り始めたとのことで、かなり小ぶりではあるものの硬くて日本の大根に近く、味も普通に美味しかったです。これからの季節鍋に入れたり、色々と活躍しそうな予感です。

一方、春夏は店先に並んでいなかったかぼちゃもこの季節になってお目見え。BIOだからか小さ目サイズですが、私たちにはこのくらいの大きさで十分です。こちらのかぼちゃは、そもそも種類が違うので、日本のようにほくほく甘くはなくて、それはそれでスフレにしたり、スープにしたりして食べれば美味しいのですが、やっぱり日本のかぼちゃも食べたくなります。ちょうど離乳食もはじまったので、ほくほくした日本と同じかぼちゃがあって助かります。(ちなみにここでは、日本のかぼちゃは"KABOJA"という名前で売られています(笑)。)



日本人が多いせいか手に入りにくい野菜を色々売ってくれているいつものマルシェのおばちゃん、あとは日本と同じ種類のさつまいもがあれば文句ないんだけどなぁと思ってしまうのはわがままですかね。

20.9.11

洗濯機 en panne ・・・(壊れる)

我が家の洗濯機が壊れました・・・

少し前に洗濯機を回している間にスーパーへ行って、帰ってきたらエラー表示になっていて「あれ?」と思ったのが一番最初でした。

その日は家中の蛇口をひねるたびに「しゅぼっ!!!」みたいな音がしてなんだか怪しげな水(色がついてるし、臭いもありました)が出てきていて、おそらくアパルトマン全体で断水→洗濯機が止まったのではないかと思っていました。(以前、断水したときもこんな感じだったので・・・)

我が家の家電は全て大家さんのものなので、大家さん&不動産会社に連絡したものの音沙汰なし・・・。ガルディアンに相談するも仲介している不動産会社へ電話してとのことで修理工を呼んでもらえず・・・そしてようやく今日大家さん&不動産会社と連絡がとれて修理に来てもらう準備?をしているらしい。

もうどうでもいいから、とにかくすぐに修理してほしい!!!

そも使用して1年ちょっとなのに壊れる洗濯機って、ありえないと思うのは私だけでしょうか?掃除機も半年たたずして壊れたし・・・そして突然何のアナウンスもなく断水するのはやめていただきたいです・・・だから機械が壊れるのかと。

洗濯機の他にもかなりショックな出来事があってかなり落ち込み気味の私。昨日はついに「もう帰りたい、日本へ」という禁断の言葉がのどから出かかりました。

悪いことって重なるもんですね。。。。

19.9.11

離乳食開始

週末から離乳食を開始した娘ちゃん。

日本式に最初の一口はおかゆから。主人が膝の上に抱えてスプーンを持って行って、口に入れた瞬間、べーっと出しました。。。その後もなんとか食べさせようと苦戦するも口を閉じて、いやいやをする始末。結局ほんの少し食べさせて断念しました。。。

今日も引き続き口を閉ざしたまま、食べる気配はなし。せっかく作ったのにちょっと落ち込みます。。。たまたま母から電話がかかってきて、このことを話したら「あなたのときは、もっと食べやすい果物をあげたよ。にんじんとかどう?」と。なるほど、と思い早速にんじんを用意しましたが、こちらもほぼ出してしまう娘。
残念。。。

今は「そのうち食べるから焦る必要はないから気長にやりなさい」という母の言葉だけが支えです。

水曜はマルシェが来るので、今度はバナナでも買ってためしてみようかなぁと考え中です。

こちらは頑張って用意した離乳食グッズ。ここのブランドはきちんとしているから安心だし、色合いも可愛くて気に入っています。でも、活用できる日はもう少し先のようです。

18.9.11

Les journées européennes du patrimoin
ヨーロッパ文化遺産の日

前日に引き続き向かった先は、Palais du Luxembourg(リュクサンブール宮殿)ことSénat(フランス元老院)。

この日も朝10時過ぎに到着して15分も並ばないうちに中に入れました。風が冷たくて寒かったのですぐに入れてよかったです。

中に入ると、なんだか重々しい雰囲気。実際にここの場所を使っているときの映像を目にしましたが、なんともいえない不思議な感じでした。

テーブルの上の食器類はとっても素敵でした。ここでお食事とかするんですよね。


中庭は、どこかリゾート地のホテル内のようでした。


図書室なのに天井まで金ぴか。さすがにこれには主人もびっくりしていました。図書室は2つあって、もう片方は窓からリュクサンブール公園が見えて、素敵でした。


議会が開かれる場所。座席数は少なくて意外と狭い感じでしたが、大きな彫刻と天井や壁に施されている装飾はすごいの一言につきます。

実際に議員の方が座るとこうなるらしいです。


こちらはカンファレンスサロン。こんな豪華なカンファレンスサロン見たことありません。昨日のHôtel de Villeの比にならないくらい豪華、そして重々しい雰囲気。こちらに置いてあったソファーに座って一休みしましたが、あまりに辺りが華やかすぎて全然落ち着きませんでした。


副議長のお部屋。ブルーの壁紙がとっても印象的でした。


全体的に前日に行ったHôtel de Villeとは比べ物にならないくらい豪華で、「すごい」の一言に尽きるのですが、何よりも実際にここを使っているんだなぁという重々しい雰囲気がとっても印象に残りました。

ちなみにここは入口にプセットを置くスペースがありましたが、私たちはこの存在を知らずに最後までプセットをたたんだ状態で持って歩いてしまいました。一声くらいかけてくれてもよかったのにと思わずにはいられませんでした・・・。

前日に行った市役所はもちろん、元老院にはたくさんの子供も見学に来ていて、各部屋を周りながら両親に説明してもらったり、係の人に聞いていたりする光景をよく目にしました。普段ここで何がどうやって行われているか、実際に目にすることで興味もわくし、知識も深めることができて、とってもいいなぁと思いました。

その場で説明を聞いても??の部分が多かった私は、とりあえず今日もらってきた元老院のパンフレットとCD(Sénatの内部を紹介するDVDを無料でもらいました)を見て、少し理解を深められたらいいなぁと思っています(笑)。

また来年のヨーロッパ文化遺産の日もどこか見に行きたいです。

Les journées européennes du patrimoin
ヨーロッパ文化遺産の日

この週末はLes journées européennes du patrimoin(ヨーロッパ文化遺産の日)でした。

我が家も当日になってどこ行く?と主人と相談。エリゼ宮は行きたいけど今決めている時点で無理(エリゼ宮は大人気で朝一番で行っても長蛇の列なので)だねということで、4区のHôtel de Ville(市役所)へ行ってみることに。

10時過ぎに入口に着くと、既に入場待ちの列が。私たちも並ぼうとしたら警備員さんが来て「プセットだから並ばなくていいよ」と中に入れてくれました。先に来て待っている方にはちょっと申し訳ない気持ちだったけど、ラッキーでした。

警備員さん曰く「エレベーターがあるからプセットでもいいけど、階段とかを見たいなら抱っこのほうがいいよ」とのことだったので、抱っこで中を見学しました。ちなみにここの係員さん(市役所で働いている方?)はとっても親切で、子供連れでも全然問題なくゆっくり中を見学できたので、本当にありがたかったです。

入ってすぐに大階段がありました。脇には彫刻が飾られていて、まるで映画の世界に入ったかのようでした。


でも、階段を上がってさらにびっくり。大きなタペスリー、きれいなステンドグラス、高価そうな調度品の数々、そしてたくさんのシャンデリア。ここが市役所だなんて信じられないくらい豪華な造りにびっくり。


まるでベルサイユ宮殿のよう。

サロンの中には鍵、ショファージュ、シャンデリア、電球、さらには掃除道具など、ここでどのようなものが使われていて、どのように維持しているかがブースごとに展示されていて、なかなか興味深かったです。

会議室も立派でした。


こちらは図書室。天井がアーチじょうになっていて素敵でした。ただ、主人曰くイギリスにもこの手の所はあるらしく、そちらのほうが重厚な雰囲気で素敵らしいです。いつか行ってみたいな。


それにしても普段外から目にしているHôtel de Villeの中がこんなに素敵だなんて想像もできませんでした。ホントに行って良かったです。

16.9.11

お料理教室

ここ最近、友人に誘ってもらって~が多い私、今日も友人に誘ってもらってお料理教室へ行ってきました。

娘を出産するまではお料理教室に通っていたのですが、出産してからずっとお休みしていました。というのも料理教室へ行くと、先生の説明を聞きながら作って、前菜・メイン・チーズ・デザート・コーヒーと食事時間も長くて、ほぼ丸々一日娘を預けなくてはいけないので、どのタイミングでどうやって参加するかというのが私の中の課題でした。が、今日のお料理教室は、子供を連れてきてもいいよとのことだったので、お言葉に甘えて喜んで行ってきました。こんな機会滅多にないです!

そんな娘連れお料理教室の第一回目は「鶏肉を捌く」でした。こちらでは鶏肉は丸々一羽の状態で売られていることも多いので、捌けたら料理のレパートリーも広がるはずだし、かっこいいなぁと思っていました。

先生がやってくださるのを見ていると、いとも簡単そうに見えるのですが、いざ自分でやってみると難しいものですね。。。骨に肉がたくさん付いていました・・・もったいない。。。まだまだ練習が必要です。

捌いたお肉を使って先生がランチを用意してくださったのですが、これがとってもお洒落で美味しくて。もうそれだけで来てよかったぁと思ってしまうほどでした(笑)。それにしても先生の盛り付けはおしゃれで、食器なども凝ってらして、とっても素敵でした。お料理はプレゼンテーションが大事とのことでしたが、納得。しかもレシピまでくださって。これには本当に感激しました!

ただ、今日は朝からご機嫌斜めの娘ちゃん、鶏肉を捌いている間ぎゃん泣き・・・いつもはお腹が空いた時以外はこんなにぎゃん泣きしないのですが、珍しくすごく不機嫌。。。これには正直、まいってしまいました。先生は「赤ちゃんは泣くものだから」とおっしゃってくださいましたが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

それでもお料理を教えていただいて、美味しいお料理をごちそうになり、楽しくおしゃべりできて大満足な一日でした。お友達と先生に大感謝です。

15.9.11

ピクニック

今日はお友達にお誘いいただき、バスで少し行ったところにある公園へピクニックへ行ってきました。

娘ちゃんは、まだまだお友達と遊んだりはできないので、どんなものかなぁと思っていたのですが、お姉ちゃんやお兄ちゃんたちがお歌を歌ったりするのを見ながら娘さんもご機嫌。遊んで満足したのかランチタイムにミルクを飲んで、みんなが遊ぶ中あとは気持ちよさそうに寝てましたが(笑)。

実は私、この歳でも人見知り?(娘は人見知りしないのに・・・)先輩ママさんたちと上手にお話しできるかなぁとちょっとドキドキしていたのですが、みなさん話しかけてくださって。たくさんの先輩ママさんとお話しできて私もとっても楽しい時間を過ごすことができました。ホント、行ってよかったです!

外国で子育て、どんなに現地に溶け込もうと思ってもやっぱり自分たちは日本人、日本語でお話しできるって心強いです。

公園内にはたくさんの遊具がありました。娘ちゃんもあんよして遊べるようになるといいね。

12.9.11

6か月健診

昨日は、娘の6か月健診へ行ってきました。

いつも通り、時間になっても先生現れず・・・(苦笑)。今回は予防注射もないので娘が泣くこともないなぁと思うと気が楽でした。

が、洋服を脱がせて先生が聴診器をあてるやいなや雲行きが怪しくなり、頭部を測っているときに泣き出しました・・・。

そんな娘さん、身長68cm、体重7500gと立派に成長していました。思っていたより身長が伸びていたのでなんだか嬉しかったです。

そして、いよいよ離乳食開始OKのサインが出たので、今週末からスタートしたいと思います!先生から離乳食にあげるものとその量が書かれた紙をもらいましたが、あまりにも簡単にしか書かれていないので、あとはお友達から教えてもらったこの育児ガイドと日本の離乳食本を参考に進めていきます。
まだまだ分からないことだらけですが、日本とフランス、それぞれの良いとこどりで離乳食を進められるように頑張りたいと思います。
フランス育児ガイドはこちら(フランス語)

ちなみに離乳食で一番気になっていたお米(フランスではお米を最初に与えるのはよくないとおっしゃる先生もいるので)も野菜と一緒にあげて問題ないとのことだったので、堂々とおかゆから始める予定です。(ダメと言われてもおかゆから始める気まんまんでしたが)

6か月を過ぎてミルクが2ème âgeに変わりました。こんなところでもなんか成長したなぁってゆう感じです。


ところで、娘ちゃんが2日前からついにずりはいで前進し始めました。お目当てのものを発見するやいなや突進していきます(笑)。しかも、おもちゃがたくさんあるのに、なぜか電気コードやテレビなどおもちゃ以外の物にターゲットを決める娘。見ていて面白い反面、目を離せなくなってきました。

おもちゃ出して~の写真。

娘ちゃん、これからも元気に成長してね。

11.9.11

鶏肉のポトフとルバーブのタルト

日曜日、主人は仕事があるからと会社へ。海外に来ても日本人は忙しく働かなければならず、ホント大変そうです・・・

せっかくの休日なので、前日収穫して砂糖漬けにしておいたルバーブを使ってタルトを作りました。ルバーブを調理するのは初めて。フランス語のレシピ本とにらめっこしながら作りました。

タルトと同時並行で夕飯に鶏のポトフを。前の日にスーパーでプロモーション中の鶏肉を見つけて、思わず買ってしまいました。

通常、ポトフは肉や野菜からとったスープを飲みますが、せっかくなのでお肉も食べたいということで我が家ではお肉も食べれるように調理します。お野菜はこちらも農園で収穫してきた蕪やズッキーニを使いました。ココット鍋でことこと煮込んで、その間にマッシュルームを使ったソースを作り、ブイヨンでご飯を炊いてできあがり!

出来上がったポトフは柔らかい鶏肉と出汁の出たスープ、そしてよく煮えた野菜がとっても美味しいと好評でした。ポトフは基本煮込むだけなので冬場の定番メニューです。

そしてこちらが懸念していたルバーブのタルト。

収穫してきたルバーブはわりと緑色っぽいものが多くてすじっぽそうだし、大丈夫かなぁと思ったのですが、食べてみると柔らかくて甘酸っぱくて、とっても美味しかったです!かなり前からルバーブのタルトを食べたいと言っていた主人は大喜びで食べてくれたので、がんばって作った甲斐があったかな。

再びガリー農園へ

今週末は、日仏カップルのお友達夫婦と一緒にLes Fermes de Gally(ガリー農園)へ再び行ってきました。

当日のお天気を気にしていたのですが、土曜日は朝から晴天。まさかの30度越えで暑かったです。

農園に着くまでの車内では、女性陣は日本語でおしゃべり、育児のことや料理のこと等々楽しくて話題はつきません。一方の男性陣は、主人のたどたどしいながらも必死のフランス語をお友達のご主人が一生懸命フォローしながら会話してました(笑)。もちろんお友達の旦那様は英語OKですが、なんとかフランス語で話そうと頑張っていた主人、こうゆうところエライなぁと思ってしまいます。

そんなこんなで農園に着いて、まず初めに向かった先は、やっぱりいちご!ついつい夢中になって食べる&収穫してしまいました。

続いてフランボワーズへと向かっていたら隣にルバーブを発見。フランスに来てから知ったルバーブ、お友達(奥さん)と私たち夫婦は、どうやって収穫できるのか、かなり興味深々でした。まずお友達のご主人が入っていき、どうやって収穫するのかよぉく見てから私たちも収穫開始。茎が赤くて太いのを見つけるといいとのご指導でしたが、なかなか難しかったです。

なんとかルバーブを収穫(半分はお友達のご主人が見つけてくれたものでしたが・・・)して、フランボワーズをつまみました。

フランボワーズを食べた後はズッキーニを収穫です。こちらは、ちょうど良い大きさのものを見つけるのに苦労しました。

次はリンゴ畑へ。料理用にソテーするりんごを少し欲しかったので、色々な種類のりんごを食べ比べてみて、少し酸味のあるRainette(レネット)というりんごを少し収穫しました。

このあとはトマト、サラダ菜、かぶなどを少しずつ収穫して、トウモロコシ畑へ。前回は、娘とお留守番だったのですが、今回は私も収穫に参加しました。トウモロコシって皮を剥くと意外と小さくなってしまうんですよね。大きいトウモロコシを見つけつのは難しかったです。収穫したトウモロコシ、前回は生の状態でスープにしたのですが、なかなかワイルドな味だったので、今回は茹でてからスープにしたいと思います。

収穫した野菜をレジに持って行ってびっくりしたのは、みなさん(フランス人)そんな量を買って何に使うの?というくらいの量を収穫していること。トマト2袋いっぱいとかインゲン1袋いっぱい(袋はスーパーの大き目ビニール袋くらい)とか、私たちなんてどれも1kgにも満たない量で可愛らしいもんでした(笑)。

夢中になっておしゃべりしながら収穫していると時間が過ぎるのはあっという間。家族で行くのもいいけれど、お友達とこうしておしゃべりしながら楽しく収穫するのもとってもいいなぁと思いました。

9.9.11

不思議なこと

フランスに来てからいつも不思議に思っていることがあります。それが、人によく道を聞かれること。

この間も公園にいたら見知らぬ人が近づいてきてカルフールはどこ?と聞かれました。場所が分かっても通りの名前は覚えてないし、フランス語だし、説明するのって意外と難しいんですよね。

他にも街を歩いているときにボンマルシェはどこ?とかスーパーはどこ?とかこの駅に行きたいんだけど・・・などなど、あげればキリがないです。

でも、道を聞かれたときの状況をよく考えてみると、周りにはたくさんフランス人がいるわけですよ。なぜ、私?私、どこからどうみても外国人ですよ??なぜわざわざ外国人に道を聞くのでしょう??人がよさそうに見えるから?はたまたぼーっと歩いているからでしょうか?

主人にも同じことを聞いたら「声をかけやすいんじゃない」と言われましたが、状況を日本に置き換えて考えてみてください。自分たちが日本で道に迷っていて人に聞くとき、わざわざ外国人に尋ねますか?どう考えてもおかしいですよね(笑)。フランス人、謎です。。。

ちなみに私、日本にいるときも道を尋ねられることが多い気はしますが、フランスや日本以外の国でもよく道を聞かれます。不思議です。

Blé Sucre (ブレ・シュクル)

この間、久しぶりに娘を抱っこしてメトロでお出かけしました。久しぶりの抱っこ、重かったです。そしてメトロ、相変わらず汚なかったです(苦笑)。

向かった先はBlé Sucre (ブレ・シュクル)。元ホテル・ブリストルのパティシエさんが独立されたパティスリーらしいです。

我が家からは遠いのですが、ケーキ類はどれも美味しくて、さらにフィナンシェが美味しい(フィガロ紙でフィナンシェの美味しいお店の上位3位に入っています)という情報を見つけて、どうしても食べたくて行ってしまいました。

フィナンシェ、他のお店のものをあまり食べたことがないので比較できませんが、美味しかったです。

こちらはケーキ。Trousseau(トゥルソゥ)という名前のカシス・フランボワーズ・チョコレートのケーキと、もう一つの名前は忘れてしまいましたが、甘すぎないクリームとイチゴのケーキです。どちらもとってもお上品な味で、美味しかったです。

遠くまで行った甲斐がありました。それにしてもメトロもプセットで乗れるといいのですが・・・あの階段と改札がネックです。


住所:rue Antoine Vollon 75012 Paris
電話番号: 01 43 40 77 73
営業時間:7:00〜19:30
定休日:日曜の昼、月曜

ベベ友とママ友さん

先日、このブログを通じてお知り合いになったベベ友・ママ友さんが我が家に遊びにきてくれました。

ここ最近はバカンスだっとこともあり、お友達に会っていなかったので、本当に楽しかったです!実は結構ストレスたまったりしてました。。。

娘よりも数か月年上のベベちゃん、つかまり立ちしたり、ストローで飲み物を飲んでいたり、おやつを食べていたりと娘にはまだできないことをたくさんできて、すごいなぁと思いました。赤ちゃんの数か月って本当に大きいんですよね。

ママ友さんともたくさんお話ししました。とっても明るくて感じの良いママ友さん、色々とがんばってお友達の輪を広げたりされているようで、本当にエライなぁと、そして私も見習わなきゃなぁと思いました。

あとお互い旅行が好きなので、あそこは良かったよとか次はどこかなぁとか。フランスにいるうちにあそこも行きたい、ここも行きたい!と夢は膨らむ一方です(笑)。

お土産にいただいたポワラーヌのクッキー、素朴で優しい味でとっても美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまうので危険です(焦)。ありがとうございます。

やっぱりお友達って大切だなぁと改めて思った一日でした。ママ友さん、こんな私ですがこれからもよろしくお願いします。

8.9.11

Église de la Madeleine(マドレーヌ寺院)

今日は、用事があってマドレーヌ付近まで行ってきました。お天気が悪そうだったので、しぶしぶの出発です。

マドレーヌへはバスで1本だから大丈夫と、あまり考えずに家を出たのですが、乗るバスは混雑していた上に既にプセットが2台乗っていたため、乗れず・・・(バスはプセット2台までという規則が一応あります)。仕方ないので、さらに待つこと10分、なんとか乗れました。が、乗ってから気付いたのですが、このバス、停まる場所が多いんです。。。いつもなら他のバスですぐに出れる場所に行くにもとっても時間がかかってしまい、他のルートにすればよかったと後悔。マドレーヌに着く頃には娘の我慢も限界でした(焦)。

着いて早々に用事を済ませ、外に出たら娘の靴下が片方なくなっていました・・・。失くした靴下、これで3足目です(泣)。さらに追い討ちをかけるかのように外へ出ると雨が。。。ツイテないです。

ちょうど目の前にÉglise de la Madeleine(マドレーヌ寺院)があったので、中で雨宿りすることにしました。

マドレーヌ寺院へ入るのは初めて。正面は階段ですが、脇にエレベーターがあって助かりました。外観はとっても変わっていますが、中はまさに教会という感じなんですね。正面のマグダラのマリア様が立派でした。教会内にあるパイプオルガンはガブリエル・フォーレが「レクイエム」の初演を行ったそうで、歴史を感じました。

写真は上手く撮れず…センスなしです。

見学しつつお腹がすいてぐずり出しそうだった娘にミルクをあげていたら、お祈りに来ていたおばあちゃんがとっても優しい表情で娘の顔を覗き込んでいました。教会ってこうゆうときいいですね(笑)。

教会から見たコンコルド広場。あいにくの雨です。。。

しばらくしても止まない雨にしびれを切らして、バスを待って帰ってきました。(バス停に屋根がなくて濡れてしまいました…)

写真は空いていた帰りのバス。こんな感じでプセットのスペースがあります。こうゆう配慮は、さすがフランス!

それにしても今日は寒かったです。こうして寒くなってくると、外に出るのも難しくなるのかなぁと思うと寂しいです。

7.9.11

生後6か月

娘さん、今日で生後6か月です!

この半年、本当に色々なことがありましたが、こうして元気にすくすくと育ってくれて本当にうれしいです。

そして、日本にいる家族や友人、フランスで知り合った方々に支えられて今があるんだなぁと痛感しています。本当にどうもありがとうございます!!

外国で子育てしてみて思うのは、フランスではこう、日本ではこう、さてどうする?という選択が常に目の前にあるということ。そして、まだまだ生活ネットワークを広げきれていない私にとっては、フランスの育児情報を得るのが意外と難しいこと。本当の意味で外国生活に馴染むのは難しいですね。

さて、そんな6か月を迎えた娘ちゃん、今日はこの靴がプリントされたタイツをはいています。これ、すごくかわいくて気に入っています。

最近は、例の寝かしつけ作戦により夜9時には就寝する習慣がつき、朝から元気いっぱい。楽しそうにおしゃべりしながら今日も寝返り&寝返りでころころと転がりながら部屋中を動き回っています(笑)。

6.9.11

Chapelle Notre Dame de la Medaille Miraculeuse
奇跡のメダイユ教会

前回、L'eglise Saint-Germain-des-Prés(サン・ジェルマン・デ・プレ教会)があるエリアへ我が家から案外簡単に行けることが分かったので、新たな目的地を決めてお出かけです。

今回の目的地は、Chapelle Notre Dame de la Medaille Miraculeuse(奇跡のメダイユ教会)。

この教会、日本でも有名なんですね。私はパリに住んでみるまでその存在すら知りませんでしたが、とっても素敵な教会だという噂を聞き、ぜひ行ってみたいと思っていました。

Rue du Bac(バック通り)の突き当りに位置する教会は、ともすれば見逃してしまいそうな佇まいでした。

中に入ると、まず目に付くのが中央のマリア様。きれいなブルーの色でとても美しい装飾が施されていて、思わず息をのんでしまうほどでした。教会内はこれまでに訪れたことのあるどの教会よりも敬虔な信者の方々が多い気がしました。神聖で厳かだけどどこか優しい雰囲気のある教会内でした。

ちなみに娘さんはぐっすり寝ていて、多くの信者の方から温かい目で見られていました。この間も教会ではおとなしくしていた娘、何か感じ取っているんでしょうか(笑)。

家族みんなが幸せでありますようにという想いをこめて帰りに家族分のメダイユを買ってきました。

カトリック信者ではないけれど、こういったものを買ってしまうあたりが日本人だなぁと実感してしまいます(笑)。


住所:140 rue du Bac 75007 Paris
電話番号:01 49 54 78 88
売店の営業時間:(月・水~土)7:45~13:00/14:30~19:00
(火)7:45~19:00、(日)7:20~12:00/14:30~19:00
http://www.chapellenotredamedelamedaillemiraculeuse.com/

5.9.11

お座り

間もなく6か月になる娘、今日は初めて一人でお座りができました!

今までは、バランスをとるのが難しいようで、体が後ろに反ってしまったり、前のめりになりすぎてうつ伏せの姿勢になってしまったり。できそうでできない日々が続いていました。

お座りできた瞬間をカメラでパシャリ。本人もとっても嬉しそうでした。

お座りできるとまた遊びの範囲が広がって、楽しいこともたくさんあるでしょうね。

まだまだ安定感が足りないので、安心して一人でお座りさせてはおけないけれど、少しずつ安定してくれば離乳食もあげやすくなるのではないかなぁと思っています。まだ離乳食も始めてないのに、みんなで食卓を囲んで食事できる日が今から楽しみです(笑)。

そういえば、ここ1か月くらい、たまにですが、寝るときにぐずる娘ちゃん。そんなときは仕方ないので抱っこ→バウンサー→ミルクとまず最初に抱っこをしていたのですが、先日育児に慣れていらっしゃる方から「夜、寝る前に泣いているときは、少し泣かせておいたほうがミルクをたくさん飲んでぐっすり寝てくれるのでいいですよ」とアドバイスをいただきました。もちろんずっと泣かせておくわけにはいきませんが、すぐに抱っこしてしてしまうと甘え癖がついてしまうとのこと。

なるほど、と思って早速この数日間、寝る前に泣いても15分くらい泣かせておいてからミルクをあげると、ごくごくと飲んで、そのままぐっすり。この作戦大成功なようです。ただ、泣いている娘を放っておくのは忍耐がいります。娘ちゃんと共に親も我慢ですね。




Musée Rodin (ロダン美術館)

毎月第一日曜日は入場料無料の観光名所が多いパリ。昨日はMusée Rodin(ロダン美術館)へ行ってきました。

敷地の中は木々が生い茂っていてとっても静か、パリの真ん中にあるとはとても思えません。

緑の中には数々のロダンの作品が展示されていて、お散歩がてらゆっくりと作品を見て回れました。プセットでみて回れるのもいいところです。

中でもこの「地獄の門」は迫力がありました。

こちらは有名な「考える人」。

庭園だけでなく、館内にもロダンの作品が所狭しと展示されていて、これまた見ごたえ十分でした。

また、こちらにはロダンの作品以外にもゴッホやモネ、ルノワールの絵画も飾られていて、中でもゴッホの「タンギー爺さん」が印象に残りました。背景に浮世絵が描かれていて、全体的な色合いがとってもきれいでした。

これだけたくさんの作品を無料でみれるなんて本当に素敵、こういったところは芸術の都だなぁと感じます。とっても充実した時間を過ごすことができました。

3.9.11

Muti指揮シカゴ交響楽団

今日は、Riccardo Muti(リッカルド・ムーティ)指揮のシカゴ交響楽団の演奏を聴きにSalle Pleyelに行ってきました。

演奏はどうだったかというと・・・もの凄く良かったです!!!そして楽しかったです!!!

演奏を聴く前までアメリカのオーケストラ&イタリア人指揮者ってどんな演奏になるのか想像もつかなかったですし、正直、アメリカ系のオーケストラはどうかなぁなんて思ったりもしたのですが、予想を大きく上回る素敵な演奏でした。

1曲目はBernard Randsの曲。全く聞いたことのない作曲家の曲でしたが、とっても華やかで楽しくなるような演奏でした。現代曲を聴いて「あぁ、いいなぁ」と思ったのは初めてかもしれません。

2曲目はRichard Straus(シュトラウス)作曲の「死と変容」。シュトラウスって私の中では脇役的なイメージだったのですが、こちらの演奏も本当に素晴らしくて、感動しました。なんというか非常に情感的で演奏を聴いていると情景が思い浮かぶようでした。特に曲が大きく変化するようなところの表現がとっても上手で、わくわくさせられました。

そして最後はChostakovitch(ショスタコヴィッチ)の交響曲第五番。こちらはなんというか、すごいの一言でした。あの感動をうまく言葉で表現できないのがとっても残念です。第一楽章の初めから第四楽章までとっても迫力がありました。特に金管楽器の演奏は、今まで聴いたオーケストラの中でも最もよかったかもしれません。

全体的に音楽を聴いているとその情景が思い浮かぶような、そんなロマンティックな演奏だったのはイタリア人指揮者だったからでしょうか。そして金管楽器、特に全ての曲で目立っていたフルートの第一演奏者がとっても素敵でした。重厚で流麗な演奏のイメージが強いウィーンフィルなどとはまた違ってとっても良かったです。

久しぶりに聴いたオーケストラの演奏、本当に行って良かった、そして楽しかったです。やっぱり音楽って素晴らしいですね。

2.9.11

Camille (カミーユ)

マレ地区に行った日のランチはCamille(カミーユ)でとりました。本当は別のお店に行く予定だったのですが、お昼時だったこともあり、混雑していてプセットで入れるちょうどいい席がなくて、あきらめました。

パリに来て最初の頃に来たこのビストロ、この日も地元の常連さんらしき方と多くの観光客で賑わっていました。これなら娘が多少騒いでも大丈夫。

主人は以前に食べたmagret de canard(鴨の胸肉)、私はmenuにあった牛フィレ肉のステーキを食べました。


ここのビストロは、お洒落な盛り付けとかはなく、メインが「ぼん」とお皿にのって出てくるだけですが、シンプルな味付けで普通に美味しいです。まさにフランスのビストロって感じでしょうか。

娘さんはプセットの上で一生懸命おもちゃで遊んでいてくれたので、主人と二人お食事を楽しむことができました。店員さんも娘のおもyたが落ちるたびに拾ってくれたりして、サービスもよかったです。

ただ一つ残念だったのは、デザートのムース・オ・ショコラはいまいちだったこと。menuで23ユーロとお値段抑え目なので仕方ないのかもしれませんが、この辺りにはおいしいジェラート屋さんもあることですし、デザートは別のところでいただくのがいいかもしれません。


住所:24 rue des Francs-Bourgeois 75003 
電話番号:01 42 72 20 50
定休日:無休