25.5.12

赤信号でもわたる?ドアを開けておく?

パリで生活して、フランス人から影響を得たことについて書いてみたいと思います。

まず、パリジャン・パリジェンヌたち、信号を守りません。

もちろん歩行者の話ですが、赤信号でも車が来ていない瞬間を見計らってわたる人、一向に車が来ないので、左右を確認してわたる人がほとんどです。

でも、これはまだ序の口。横断歩道でもないところからぴょこっと出てくる人。しかも、パリは路上駐車がほとんどなので、車と車の間から人がいきなり出てくる・・・運転しているほうはかなりびっくりすると思います。

かという私もこうゆうところだけは、すっかりパリジェンヌ(笑)。大通りは無理にしても、赤信号でもわたってしまいます。もちろん、基本的には横断歩道を渡りますけど。

お友達は日本へ一時帰国した際に、この行動をとったところ、周りから不思議な目で見られたそうです。確かに日本だったら赤信号、わたらない気がします。今から気を付けます!と言いたいところですが、うーん・・・帰国したら気を付けます(笑)。

一方、いいこともあります。

フランス人、必ずドアを後ろから来る人のために開けておいてくれます!

こちらでは改札にも扉のようなものがあり、けっこう重たかったりするのですが、前に誰かがいるときは必ず、後ろの人のために開けておいてくれます。ちょっと前の人と間が空いてしまっていても、きちんと扉を開けて待っていてくれるフランス人。とっても親切で、いいマナーですよね。もちろんMerci!とお礼も言います。

私もこちらに来て、このマナーを守っています。が、ときどき外国人(フランス人以外と言う意味です)で、何を勘違いしたか、我が物顔でドアを通っていく人たちがいるので、そうゆうときはムカッとします(心が狭くてすみません)。しかも、日本人であることも多々あり、かなり残念です。日本へ帰ってからもこのマナーを忘れず、心がけたいです。

「いいところは吸収し、悪いところは真似しない」のが理想ですよね。



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