28.6.11

Boeuf bourguignon
(ブッフ・ブルギニョン)

今日は久しぶりにフランス家庭料理Boeuf bourguignon(ブッフ・ブルギニョン)を作りました。

お肉はマルシェで「ブッフ・ブルギニョン用のお肉をください」と言うと、お店の人がそれ用のお肉を切り分けてくれます。フランスのお肉は赤身でかたいものが多いけれど、煮込むととっても柔らかくなって美味しいです。(ただし日本料理には向かない気がしますが・・・)

このお料理、マリネ液ににんじん、玉ねぎ、エシャロット、セロリ、にんにくと結構色々な野菜を使います。全ての野菜ををきちんとそろえようとすると結構な量になって大変ですが、そんなときにマルシェは便利です。我が家ではよく「エシャロット1個、しいたけ2個」などなど、超少量の野菜を買っています。さらには、「キャベツ半分、青梗菜半分、セロリを少し」なんていう買い方をするときもあるくらいです。特にセロリは束になって売られているのですが、我が家ではほとんど出番がないので、そんなに大量には買えず以前は、困っていました。でも、顔なじみのマルシェでは「un peu(少し)」というと束になっているセロリを折って1茎だけとかにしてくれます。おそらくこんなに少量の野菜を買うのは私たち夫婦くらいでしょうが、いつもおばちゃんは嫌な顔せず、袋に詰めてくれます。ちなみに普通のマルシェで野菜を一つだけ買いたくて「un(e)~(~を1個)」とかいうと1kgと勘違いされてしまうので要注意です(苦笑)。

さて、ブッフ・ブルギニョン、本当は芽キャベツとミニキャロットを入れたかったのですが、この季節に芽キャベツはなく、ミニキャロットは買い忘れました。。。子玉ねぎは冷蔵庫になかったので、新玉ねぎで。ワインも本当はブルゴーニュの赤が良かったのですが、我が家にはボルドーしかなかったのでそれで作りました。

ということで、だいぶ自己流になってしまったのと彩りがいまいちですが、味は美味しくできたと思います。ちなみに前菜はアボカドとトマトとモッツァレラチーズのサラダです。

0 件のコメント:

コメントを投稿