28.7.11

絵本

娘ちゃんはフランス式に私たち両親とは別の部屋に置いてあるベビーベッドに一人で寝ています。

一人で寝ることを嫌がる赤ちゃんもいると聞きますが、今のところそんな気配は全くなく、朝までぐっすり眠っている娘。

ただ、眠りにつくときは私の顔が見えないと不安で寝つけないよう。というのもベッドの周りには衝突防止のためtours de lit(クッション)を付けているので、ベッドから横の景色が全く見えないので、私がベッドを覗きこまないと何も見えないのです。

そんな娘に寝る前はいつも絵本を1冊読んであげることにしています。

これらは私が生まれたときに祖母からもらった絵本。両親が大事にとっておいてくれたので、今でも読むことができます。これはほんの一部で実家にはまだまだたくさんの絵本があるみたいです。懐かしいものがたくさんです。

こちらは私の両親からもらった絵本。私は「ぐりとぐら」が大好きだったのですが、今も新しいシリーズが出てるんですね。

さらに主人のお姉さんからいただいた絵本。


今のところ娘のお気に入りは「はらぺこあおむし」のようです。

両親とも日本人の私たちは当然家では日本語オンリーですが、日常生活ではフランス語が多く耳に入ってくるのも事実。ベベちゃんからしたらちょっと混乱してしまって、言葉を話すのがほんの少し遅くなる傾向があるという話も聞いたことがあります。娘にはきちんとした日本語を話せるようになってほしいなぁというのが私たちの想いなので、これからもたくさん絵本を読んであげたいと思います。

いつかは自分で絵本を開いて読めるようになるのかなぁ。

2 件のコメント:

  1. はじめてコメントです、私もパリ在住です。自分が小さい頃読んだ本を今手に取れるというのはいいですね。私は全く残っていないので羨ましいです。そしてそれをお子様に読めるのなんて♪

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  2. louさん、はじめまして。
    私もまさか自分が読んでいた絵本がこんなに残っていたなんてびっくりしました。新しい本もいいけど、自分の思い出が詰まっている絵本もいいなぁと思ってます。ホント、両親に感謝です。

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