15.11.11

食べない娘

8か月を過ぎて色々な食べ物をあげていいようになった離乳食。

先生からの指示はこんな感じです。

昼:緑の野菜、にんじん、またはじゃがいもを肉(鶏肉、七面鳥、子牛、牛)または魚(白身)の中に1匙から6匙まぜてあげる。あるいは市販のBFをあげる。七面鳥や子牛は日本ではあまり聞かないかもしれませんね。

おやつ:100g以下のフルーツのコンポート(いちど、エキゾチックフルーツ、硬い殻に入った果物以外)

夜:野菜をミルクに混ぜたもの、少し砂糖を入れてあるヨーグルトまたはpetits suisses(プチスイス)。

プチスイスとは、フロマージュブランを濃くしたようなもの(乳酸発酵しただけの熟成していないフレッシュチーズ?)です。フランスは乳製品が豊富なのでヨーグルト以外に色々な種類の物があります。

また、フランスではミルクに野菜やシリアルを混ぜて哺乳瓶であげるというのも一般的なようですが、なんとなく抵抗があって我が家はこれだけは避けています。

今まであげていなかったお肉やお魚、卵、乳製品をあげれるとあって、ちょっと張り切って日本の離乳食本を見て、用意しました。日本の離乳食本には一回の食事で主菜、副菜1~2品を目安に栄養も考えて・・・なんかちょっと大変かも。。。でも、色々と食べてほしいので頑張って用意。

あんかけごはん、半分くらい食べてくれたかな。


あまり食が進まない娘、1回の食事で3品も食べれない様子。それでも少しずつ色々なものを食べてくれたらいいかなぁと。幸い、卵(黄身)やプチスイスをあげてみたところアレルギー反応はなく、一安心。

が、今日は主菜に用意したツナチャーハンを5匙くらい食べて、もうイヤ!プチスイスもイヤ!大好きな梨もイヤ!何も受け付けてくれず・・・。ついにはスプーンを見るだけで泣き叫ぶ娘。今日は、離乳食断念しました。。。私が作ったの、そんなに美味しくないかなぁとへこんでしまいました。。。

フランスのBFは月齢が進んでも、なめらかな状態なので少し抵抗はあるのですが、あまり力を入れすぎず、少しずつ市販のBFで馴らしてからのほうがいいのかなぁと思ったり。

日本の離乳食、難しいです。。。

4 件のコメント:

  1. あいちゃんのパパ2011年11月16日 12:17

    日本の子供なんですから、ちょっと趣を変えて、昔の子供が
    食べていたような、卵のお粥、豆腐や白身魚の煮付け、味噌
    汁をお試しになってはいかがですか。案外口に合うかも。

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  2. アドバイス、ありがとうございます。
    娘は納豆ごはんや豆腐を使ったいり卵などは大好きで、よく食べてくれます。昨日はおそらくツナがダメだったのかと。あまり凝りすぎずシンプルなもののほうが食べやすいのかもしれないですね。

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  3. 一生懸命、考えて作ったりするのを、食べてくれなかったりって、いろいろと考えちゃいますよね。
    ウチの息子は、今の所は何でも食べてくれて、「ちゃんと、この子には味覚というものが備わっているの?」と余計な心配をしてしまうほどですが。
    母から聞いた所、私の離乳食期は、「ご飯とお豆腐など、白いものしか食べなくて面白かった」そう(笑)で、離乳食が終わり本格的に食事が出来るようになる頃には、何でも食べられるようになっていたとか。
    一生懸命、考えている
    petit yokoさんって、本当に良いお母さんですね。

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  4. 何でも食べてくれるなんて羨ましいです☆きっとbiwaさんの用意する離乳食が美味しいんですよー。
    確かに離乳食っていつまでも続くわけじゃないんですもんね。そのうち食べれるようになるから大丈夫かなぁくらいに余裕を持たないとダメですね。なんだかとっても励まされました。ありがとうございます!

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