26.12.11

クリスマスの夜は

今年のクリスマスはとってもお天気がよかったパリ。フランスではクリスマスは家族と一緒に過ごすのが定番、イヴはさておき、クリスマス当日の街中はしんと静まり返っていました。我が家も家族3人でささやかですが、ご馳走を用意して楽しみました。

前菜にはフォアグラのケーキと牡蠣を用意。フォアグラのケーキは中にお酒に付け込んだ干しいちじく、りんご、そしてフォアグラを入れて焼きます。フォアグラといちじくの相性は抜群です!また、フォアグラだけを食べるとドンっとお腹にたまりますが、こうしてケーキにしたことでそこまで重くない、と主人には好評でした。



そしてメイン料理はというと、あらかじめお肉屋さんで予約しておいたchapon(シャポン:鶏肉)を用意しました。どうやって調理しようかなぁと迷ったのですが、栗とりんご、豚挽き肉を中に詰めてローストすることにしました。オーブンで2時間、油をかけて焼くだけで調理そのものは簡単なのですが、オーブンの後片付けが大変なんですよね。。。でも、お肉はとっても美味しくて大満足でした。それにしてもこの大きさ・・・我が家はしばらく鶏肉を食べ続けることになります(笑)。


デザートにはビュッシュ・ド・ノエルを用意したのですが、これが大失敗。バタークリームで作ったのですが、誤って有塩バターで作ってしまったので、しょっぱい!とてもじゃないけれど食べれる味ではなく、残念。。。あぁ本当に馬鹿です。こんなんだったらどこかでケーキ買えばよかったです。

今年は娘ちゃんは同じ料理を食べれなかったので、こんなメニューになったけれど、来年はもう少し色々なものを食べれるようになるので、それはそれでメニューを考えるが楽しくなりそうです。

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