6.12.11

寒い日にはポトフ

ここ最近、また一段と寒くなってきたパリ。

そうは言っても家の中でパワフルに動き回る娘を散歩に連れて行かないわけにはいきません。これまでのように長時間外にいることはできませんが・・・。ダウンを着て、フットマフに入って完全防備の娘は、散歩に出るやいなや爆睡zzz。温かくて気持ちいいんでしょうね~(笑)。家にいると遊びたい好奇心が強すぎて寝てくれません。。。


さて、そんな寒くなってきた日の我が家の夕食はpot-au-feu(ポトフ)です。

一口にポトフといっても牛肉で作るものや鶏肉で作るもの、色々ありますよね。昨日ははじめてフランスの料理本を参考に牛肉で作ってみました。


牛のあばら肉、すね肉、骨髄を使ってスープをとりました。そして野菜は玉ねぎ、にんじん、かぶなどの他に今まで入れたことがなかったパネを入れてみました。

パネはこんな感じの野菜です。中世の頃から食べられているらしく、形はにんじんみたいですが、香りが全然違います。


レシピ通りに合計4時間、ココット鍋で煮込んで完成!出来上がったお味は・・・

お肉から出たスープが美味しかったです。お肉屋さん曰く、ポトフは骨髄を入れるのがポイントらしいのですが、その通りでした。筋っぽいお肉も長時間煮込んだだけあって、まぁまぁ柔らかくなっていました。ただ、すべての出汁がで切った状態のお肉はぱさぱさですが。。。パネはちょっと癖のある香りで好き嫌いが分かれるところかとは思いますが、これはこれでいいんじゃない?と主人も言っていました。

コンソメスープのような優しい味のポトフもいいけど、肉食べてます!という感じのポトフも悪くはないかな。基本、煮込むだけなので楽ちんなのもいいですよね。


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