24.3.11

へその緒とフランス式沐浴

3月23日、娘のへその緒が取れました!取れているのを見た瞬間に思わず「へその緒が取れた!」と母に報告してしまいました。

ところで、このへその緒、日本だと桐の箱とかに入れて大事に保管しますが、フランスではこういった習慣はないそう。私たち夫婦も出産時にはへその緒をもらいませんでした。「へその緒がほしい」旨を先生に言えばもらえたのですが、もらっても自分たちでどう処理したらいいかわからないので。。。(そのまま乾燥させるのか、何かの薬品につけるのかしないと腐りそうだし・・・)

ただ、この取れたへその緒だけは可愛い箱かなにかに入れて保管しておこうと思います。

へその緒が取れて、我が子の成長を少し垣間見れたことは単純にうれしかったのですが、うれしかった理由は他にもあります。それは、沐浴が少し楽になったこと。

何しろこちらの病院で教わった沐浴の仕方、作業がたくさんあって大変なのです。
作業はこんな感じ。

1. ベビーバスにお湯をためる
2. 赤ちゃんをマットの上に寝かせて服を脱がす
3. おむつを替える
4. 身体を洗う布(我が家では日本式に沐浴布を使用)を濡らして洗剤をつける
5. ④を使ってマット上で髪→首→体→背中→腕→足→おまた→おしりの順に洗う
6. ベビーバスの中に赤ちゃんを入れて洗剤を落とす
7. タオルでふく
8. おまたに肌荒れ防止クリームを塗る
9. 身体全身に乾燥防止クリームを塗る
10. おむつをつける
11. へその緒を消毒し、赤チンをつける
12. 服を着せる
13. 生理食塩水で顔をふく
14. 髪をとかす
15. ビタミンDをあげる

というこで、このたくさんある作業のうちの一つが減ってちょっとうれしいです。赤チンって指につくと洗っても落ちないし(泣)。

それにしても沐浴、湯船から出してからの作業が多くて、「あっクリーム塗るの忘れた!」とか何かしらの作業を忘れそうになるなど、最初はてんやわんやでした(笑)。日本の育児本だと沐浴ってもっと単純なはずなんだけど。。。まぁ日本とは水が違うので仕方ないです。お肌かさかさになっちゃってもかわいそうだし。

でも、いつまでこの作業を続けるのでしょう?今度先生に聞いてみようと思います。

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